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宇都宮市の郷土玩具「黄ぶな」

 
「黄ぶな(黄鮒)」とは、
栃木県宇都宮市の郷土玩具です。
赤い顔をしていて、
ふっくらとして可愛らしい黄色い体が特徴の
(ふな) の張り子人形です。
赤い顔には厄除けや疫病退散の意味があります。
 
 
江戸時代から伝わる縁起物で、
昔、宇都宮に天然痘が大流行したことがあり、
田川で釣り上げた黄色い大きな鮒を
病人が食べたところ、病気が治ったので、
村人達はこのことを神様のおかげだと考え、
毎年、張子 (はりこ) の「黄ぶな」を作って
新年に神棚に供えて、無病息災を願うように
なったと言われています。
 
 
- 黄ぶなの伝説 -
むかし、宇都宮では天然痘 (てんねんとう) という
伝染病が大流行したことがありました。
そのころはよい薬もなく、
人々はなりゆきにまかせる以外に
方法がありませんでした。
ところが、ある人が田川に住む黄色い鮒を釣り、
それを焼いて病人に食べさせたところ、
不思議にも天然痘が治ってしまいました。
また、黄鮒を食べた人は
長く病気にかからなかったというのです。
しかし、黄鮒はそう簡単に釣れるものでは
ありませんでした。
そこで、張子 (はりこ) の黄鮒を作って、
今年も病気にかからぬようにと
年の初めに軒下につるし、
無病息災 (むびょうそくさい) をねがう習慣が
生まれました。
 
 
現代に至るまで、地域の方々に
「郷土玩具」として親しまれてきました。
「初詣」の際、神社で「黄ぶな」を購入し、
神棚や玄関に飾り1年間の無病息災を願います。
そして年末にお焚き上げをして、
年が明けたらまた新しい「黄ぶな」を購入し、飾って無病息災を願います。
 
最近はコロナウイルスの影響で、
その言い伝えが注目され人気が高まり、
御朱印やTシャツ、キーホルダーなどの
商品も開発されていきました。
 

9月27日は「黄ぶなの日」

 
コロナの影響から、病気に罹らないという
「黄ぶな」の存在が注目されたことから、
「黄ぶな」を通してより多くの人に
宇都宮の文化や風習、民話や文化財などに
関心を持ってもらうとともに、
商店や街の活性化にも役立ててもらおうと
黄ぶな推進協議会が「黄ぶなの日」を
制定しました。
郷土玩具としては、全国初の登録認定です。
 
日付は、9と27で
「き(9)ぶ(2)な(7)」と読む
語呂合わせから。
 
9月を「黄ぶなの日」PR月間として、
郷土玩具で疫病退散伝説由来の縁起物
「黄ぶな」をアピールするためのイベントが
宇都宮市内開催されています。



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