1 :没個性化されたレス↓:08/04/30 21:12 ID:? 「学習された無力感」というのがある。
『犬を縛り付けておいて、電気ショックを与え続ける。最初のうち犬は必死でもがくが、縛られている為に
電気ショックから逃れる事が出来ない。これを数週間続けるうちに犬は「自分は無能で何をやってもムダだ」という感覚が植え付けられ、
そのうち 電気ショックを受けてももがかなくなり、ひたすら衝撃をガマンするだけになった』
これを心理学では「学習された無力感」と言う。
『極度の無気力状態に陥った事が確認された後、セリグマンは犬の縄をほどいて逃げられるようにしてやったが、それでも犬は黙って
電気ショックを与えられるがままで、逃げだそうとはしなかった。努力をムダだと信じ込んでしまった為「逃げる」という
選択肢を失ってしまった。そしてセリグマンは、犬を抱き上げたり押したりして、電気ショックを受けない所まで
動かしてやり「逃げれば助かる」という事を再度学習させた後、再び元の場所に戻し電気ショックを与えた。
犬は逃げれば痛くないと判ったはずなのに、やはり動こうとはしなかった。
一度無気力状態になった犬は、「さっき痛くなかったのは誰かが助けてくれたせいで、自分では何も出来ない」と信じていたのだ』
これは人でも同じ。「あれをしてはいけない、これをしてはいけない」と言われ続けた人間は消極的な性格になる。
そういう育て方をしたにも関らず、気力を奪われた我が子の怠惰な生活を見て、
「あんた彼女も出来ないの?」「友達居ないの?」「いい加減あんた働きなさいよ!」
「毎日毎日ぐうたらして!何かする気が起きないの!」
と、臆面もなくこの手の発言を繰り出す。
親とは実に無責任な存在である。これが昨今のニート、無職若者の親殺しの真相なのかも知れない。
3 :没個性化されたレス↓:08/04/30 21:17 ID:? 電気ショックに対する耐性ができたからです。
これが歴史に埋もれた真実。
15 :没個性化されたレス↓:08/07/17 21:51 ID:? >>3
そう。そして無気力に見える人間も、実は叱咤激励への耐性ができただけなんだな。
学習性無力感に見える犬は、痛みの耐性ができただけだから、閾値を超える刺激、
すなわち、より強い電気ショックを与えれば、また動かすことができる。
そして、無気力に見える人間にも、より強い叱咤激励刺激を与えれば、きっと元気にw
あんまり刺激が強くなると、犬も人間も死んでしまうようだが、
まあ、それはご愛敬ってことでw
4 :没個性化されたレス↓:08/04/30 21:56 ID:? この様に起こった行動・事実を観察する所までは科学なのですが、
解説しようとすると、途端に科学ではなく文学になってしまうのが
心理学の限界なのです。「お好きな様に解釈して下さい」ってことですね。
5 :没個性化されたレス↓:08/05/02 16:10 ID:? つまり、犬が動かなくなったのは事実です。観測もされています。
ここまでは科学なのですが、「どうして犬が動かなかったのか?」の解説は
文学になってしまうのです。
観察している人が「これは無力感が学習されたのだ!!」
とか、勝手に解釈しているに過ぎません。もしかしたら漫画
『HUNTER×HUNTER』に出てくる、キルア少年のように
「痛みに耐性をつけておいた方が、生きておくのに便利だ」と
犬も思っているのかも知れませんよね?
ですから、心理学はどこまで行っても文学の域を脱することが出来ないのです。
6 :没個性化されたレス↓:08/05/03 14:11 ID:? この犬を動かすには
成功体験を積むしかないということですか?
8 :没個性化されたレス↓:08/05/03 14:30 ID:? 猫でやれば
逆の答えがでるよ
11 :没個性化されたレス↓:08/05/03 17:26 ID:? そんな事を言い出すとダーウィンが唱えた猿が人に進化した話も
怪しくなるぞ。DNAなどで猿に近い事は現在では実証されているが、
人間と猿が直接別れたとされる化石も何も確証するものはない。
昔は、現代人に近い化石も何も無いからひどい批判の嵐だった。
猿が人間に進化したって話も思い込みか。
やっぱ人間を作ったのは紙か。
12 :没個性化されたレス↓:08/05/03 17:32 ID:? >>11
進化にも加速度とかあるんじゃね?
進化中のプロセスは加速度的に変化しているから化石が残りづらくて、
安定期に入ると化石がごちゃごちゃ発掘されるとか
17 :没個性化されたレス↓:08/07/31 00:30 ID:? >>1
でも犬と人間は違うから全ての人間が犬と同じ状態になるとは限らないと思う。
18 :没個性化されたレス↓:08/07/31 03:42 ID:? >>8
>>17
ゴキブリからヒトまで多くの動物で追確認されているわけだが。
ヒトの実験論文だけでも100本以上ある。
>>4-5
学習性無力感に関する脳研究は山のようにあり、ドーパミンやセロトニンの異常
が確認されているし、抗鬱薬で治療可能であることも示されているわけだが。
なお、
>>1
の
>セリグマンは、犬を抱き上げたり押したりして、電気ショックを受けない所まで
動かしてやり「逃げれば助かる」という事を再度学習させた後、再び元の場所に戻し電気ショックを与えた。
犬は逃げれば痛くないと判ったはずなのに、やはり動こうとはしなかった。
は間違い。無理やり移動させれば動くようになることはセリグマンをはじめ多くの科学者が確認している。
20 :没個性化されたレス↓:08/08/29 05:39 ID:? 対処方法はあるの?
21 :没個性化されたレス↓:08/10/05 23:40 ID:? むしろ拘束する側の良心を
奪うのに都合がいい。
22 :没個性化されたレス↓:09/01/08 10:53 ID:? 過干渉
23 :没個性化されたレス↓:09/01/08 12:40 ID:? 定期的に対処法をググったりしてるけど
基本的に善意の第三者の協力がないと
ダメだめっぽい。
あとググると「気合でガンガレ!」「自分に負けるな!」的な精神論を
セリグマンを語る人間ですら言っていることが多いのでげんなりする。
32 :没個性化されたレス↓:09/07/23 20:29 ID:? >>1
犬が学習で得た無気力と、人間が学習で得た無気力は中身が全然違うのではないでしょうか。
33 :没個性化されたレス↓:09/07/23 22:11 ID:? >>32
と言うと?
34 :没個性化されたレス↓:09/07/23 22:50 ID:? >>33
犬って「どうせがんばっても電気ショックからは逃れられないだろうな。」などと
考えて無気力になっている訳ではないでしょう。
でも、人間は「どうせ俺なんかなあ」などと言葉で考えているのでしょう。
言葉なしに無気力になるのと、言葉があって無気力になっているのとは違う気がする。
35 :没個性化されたレス↓:09/07/23 23:02 ID:? >>34
動物にも学習能力はあるけれど思考は言語化していないはず
なぜ動物の学習と経験に言語が重要だと考えるの?
36 :没個性化されたレス↓:09/07/24 07:00 ID:? >>35
動物の学習と経験に言語は介在していないと考えていますよ。
動物の学習と経験は言語化されないもので、人間のそれは
言語によるモノだという違いが重要な違いなのではないかという事です。
(ってどういうこと?・・・自分でもうまく表現できませんが・・・)
42 :没個性化されたレス↓:10/07/27 15:57 ID:? >>1
ああ、ソレって正に俺だわ・・・
無力感と絶望感に苛まれ、ひたすら惨めなだけの人生。
なので何時か寿命で死ぬ時(この苦痛の日々から解放される!?)が来る事だけが唯一の希望です。
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みたいにドヤ顔で無知をさらけ出すやつって定期的に沸くよな