以前 Parcel1 を使ってたものを Parcel2 に移行しました
大きな問題はなさそうで 高速になって良くなったと思っていたのですが 使っているとまだ問題がありました

◯ ファイル名のハッシュ値が安定しない

ビルドするとファイル名にハッシュ値が付きますが 同じソースから複数回ビルドするとハッシュ値が変わることがあります
リリースノートによれば 2.7 で修正されたらしいのですが最新の 2.8.2 でも発生しています

複数の .js ファイルからインポートされる .js が .css をインポートして その .css の中で url(); で画像をロードしています
このときの画像ファイルで発生しています
ただ この CSS ファイルがロードする画像ファイルは 10 を超えるのですが 1 つでだけ発生しています

高速化を重視しているので並列化した結果どっちが先に処理されるか次第という感じなのかもしれません

ビルド結果をバージョン管理等に含める場合 これらも差分として扱われるので不便です

◯ CSS の順番が import 順にならない

CSS Modules を使っているのですが 出力される CSS の順番が期待どおりになりません

import foo from "./foo.css"
import bar from "./bar.css"

と書いた場合は foo が先で bar が後であることを期待します
しかし bar の方が先にくるので優先順位が想定どおりにならず表示が崩れました
これは 2.8 にアップデートしてから発生しています
依存関係やバンドル関係のアルゴリズムを変更したらしいので多分これが原因でしょうね

CSS をモジュール化しても複数のモジュールのクラスを 1 つの要素につけることがあるので順番は考慮してほしいものです
汎用的な共通スタイル部分を先にインポートしてそのモジュール固有のスタイルを後にロードしても共通スタイルが優先されたりします

これの対処のためにモジュール固有スタイルはすべてに不要なセレクタをつけて詳細度を上げるなんてことをしないといけなくなりました