都築響一さんの有料メルマガROADSIDERS' weeklyにて連載中の
「ユーラシア後ろ歩き」が更新されました。
安徽の洞窟の話は、長年心の中で温め続けてきたテーマ。
さすが洞窟は、比喩的な意味でも、奥が深いです。
💦💦💦💦💦
シベリアの夏は気まぐれだ。
驚くぐらい暑い日があるかと思えば、肌寒くて上着が必要な日もある。
出かける時は寒かったのに、帰って来る時は汗だくになっていることも。
例えば、先日などは、
シベリア版小籠包の宣伝をしているこの方に、

蒸しあがるのは小籠包ではなく人では、と同情するほど暑く、
噴水が子供の水浴び場と化していた。

しかし、最近は上着を着たくなるほど寒く、
日中でも10℃台だったりする。
太陽が雲で隠れるかどうかで、
かなり気温が変わるのがシベリアの夏。
真夏である期間も全般的に日本より短いため、
私の周りのアウトドア好きたちは、
すでに、「もうすぐ夏が終わる!」とざわざわしている。
それにしても、今年の夏は
モスクワ周辺がかなり暑く、
しかもモスクワっ子はシベリアっ子ほど
30度を超える暑さに慣れていないので、
大変だったらしい。
もともと暑い国々の一部では、
温暖化によって貧困層が増えているようだ。
東南アジアでは、新たに土地をめぐる衝突も激化した。
こうなると、
気候変動が人の思考に与える影響についても、
不安はつきない。
ただでも、多くの人の目が晦まされている今、
秋が早く来るのは、いいことなのかもしれない。