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「ユーラシア後ろ歩き」更新と「缶詰の謎」解明

ROADSIDERS' weekly .

に連載中の「ユーラシア後ろ歩き」、あっという間に第11回です。

一応、旅がテーマの小説なのですが、

相変わらず、若き日の愚かさ丸出しです。

まあ、歳取っても愚かなんですが。

 

ちなみに、この ROADSIDERS' weekly

内容の多くは連載ですが、

購読するとバックナンバーも読めてしまうという、

かなりお得なマガジンです。

 

 

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ところで、先日書いた記事、

迷走中のコーラ祭りと水の缶詰をめぐる妄想 - イルクーツクの風の音

に出てきた「水の缶詰」の正体が、

いよいよ明らかに。

 

何と、今日訪ねてきた友人が、水の缶を見て驚き、こう言ったのだ。

「あー、この缶、うちにもあった!

父さんが『ソ連の潜水艦に乗ってたときにもらったもの』だって」

 

ちなみに、知人やその家族が

「潜水艦に乗ってた」

という話を聞くのはこれで3回目。

潜水艦ってロシアではそんなに身近な存在なのだろうか。

 

勤務中に海外に行けるので、

旧ソ連の時代は海兵の人気が高かったという話は

聞いたことがあるけれど。

 

何はともあれ、水の缶の本来の用途については、

最初に考えついた、「航海用」説と、

最後にたどり着いた「軍隊用」説が合体したのが

正解だったようだ。

 

しかも今、こういった水の缶は、

レア物としてネットショップで売り買いされており、

缶詰がいつ作られたかによって値段が違うのだそう。

 

その友人によれば、我が家のような90年代産の水は、

5000ルーブルぐらいにはなるんじゃないか、とのこと。

ってことは、今のレートで9000円余!

ソ連軍解散前夜という、歴史的に節目となる時期のものとはいえ、

コップ一杯分くらいの水が、ただ時間が経ったというだけで

そんなに金銭的な価値を持ち得るとは……

 

生命を維持するために欠かせない水の貴重さという意味でも、

将来、水資源が枯渇し、

水を巡って紛争が起こるようになると言われているという意味でも、

何だかシンボリック。

 

それにしても、

もし偽造品を作るとしたら、コストは最小だろう。

しかも偽酒などと違って、賞味期限切れこそが価値だから、

たぶん誰も飲まず、ゆえに、ばれない。

 

あくせく苦労している自分がばからしくなってくるが、

人生、大切なのはお金じゃない。

水は大事だけど。

 




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