2月はハシゴ酒の幸せな余韻から始まり、体調不良の嵐と静かに戦った月だった。
そんな月間の振り返り。
<できごと>
◆野毛ハシゴ酒
1月末の土曜日、旧友のH君と久しぶりに会って、昼から野毛でハシゴしてきた。
彼とは小学校から高校まで一緒でよく遊んでおり、お互いの結婚式にも参列した仲だ。彼は地元で就職した後、奥さんの地元の広島の会社に転職していたのだが、数年前に転勤で相模原在住に。コロナ禍だったこともあり、飲もう飲もうといいつつ数年が経過し、ようやく今回約束を取り付けて野毛で再開したのだ。
15時に桜木町駅に集合し、まずはぴおシティの『イザカヤ山角』へ。直接会うのは僕の結婚式依頼なので6年ぶりか。H君はセンター分けのやや長めの髪にパーマを当てて、クセが強めのべっこう柄の丸メガネをしている。個性的だが、中学時代と変わらない優しそうな垂れ目はそのままだな。カンパチと牛スジ煮込みをつまみつつ近況報告。彼は大学時代から付き合っていた彼女と社会人になって数年で結婚したので娘さんはもう中学生とのことだった。
お互いの友人の噂話などしつつ、街をぶらぶら歩いてウナギの匂いにつられてこちらへ。『大衆うなぎ酒場 B/FISH』さん。山椒をつかったジントニックがさわやかで美味い。ほどよくお酒が回ってきたので、学生時代以来のカラオケへ。中学高校とよく一緒に行っていたな。彼は中学生の娘さんとたまにカラオケに行くらしく、最近の曲をちゃんとチェックしており歌えている。アオスジを立てつつあえて高音の曲にチャレンジしていくのは昔からだな。

酔いとお腹がほどよく落ち着いてきたので、4軒目『大衆すし酒場 スシマズメ』さんへ。筋子の細巻きが美味い。そしてここは、ドリンクを飲むほどに390円⇒290円⇒190円と安くなっていく出世魚ドリンクというのが名物らしい。清潔で明るくて、そしてつまみが美味い。良い店だ。

だいぶ酔っぱらって、そろそろ帰ろうかと思っていたところで、野毛で一番ギラギラと悪目立ちしている中華料理屋を発見。

これも何かの縁だとふらふらと入店。死ぬほどニンニクの入った餃子と、チ●チ●ラーメンという名称の死ぬほどニンニクの入ったタンメンを注文。メニュー表曰く、「水はサービス 水はおなかこわす」らしい。おなかをこわしてもいけないのでビールを飲みましょう。
さんざんお酒を飲んだあとの生ビールもまた最高。気の置けない友人と昼からダラダラとお酒を飲んだ日。たまにはこんな日があっても良い。

◆大雪と雪だるま
2月7日(土)から8日(日)にかけて、横浜でも大雪が降った。
久しぶりの積もるほどの雪に子供たちも大興奮。暖かい上着を着せてマンションの公園に雪遊びに出る。歯抜けの娘は嬉しそうに口を空けて雪が口に降り落ちてくるのを待っている。息子はほっぺたを赤く染めて駆け回っている。こんなに雪が積もればそれは楽しいよな。子供たちと協力して雪だるまを作る。家に連れて帰って、貝殻とニンジンで目鼻を付けてあげた。
ベランダに出しておいたのだが、娘は雪だるまにマフラーをかけてあげていた。雪はその日の夕方には止んで、翌日は晴れて気温が上がったのですっかり溶けてしまっていた。奥さんに聞いたのだが、娘は溶けていく雪だるまに少し涙目になっていたらしい。優しい子だな。

◆自室を整える日
半年ほど前に、スーツやジャケット含めて色々と整えていこうというムーブをやっていたが、その延長で、今度は自室を快適なものにしたいと思っている。
3LDKの自宅で僕と奥さんの仕事用の部屋として5.5畳くらいの洋室を使っているのだが、飲料や日用品などのかさばる買い置きや不要なもの、届いて捨てる前の段ボールなどの一時保管場所みたいになってしまっていた。それではいけないと、休日にえいやっと片付けて不要なものを捨て、クローゼットもちゃんと計ってぴったりの収納も購入したのだ。
クローゼットが一分の隙もなくぴったりと収まっているのは気持ちが良い。この調子でもう少し本棚を拡張し、仕事と読書兼用の座りごこちの良い椅子を買って、あとは絵などを飾れると最高だな。あと数年もすると、子供たちが遊んで遊んでと言わなくなってしまうので、それまでに快適な部屋を作っていこうと思う。しかしそうなると、子供たちが自分の部屋が欲しいとなって自室など無くなってしまうのかもしれない。まあその時はその時だな。
◆不調の連鎖と体調を整える日々
なんだか定期的に家族の体調について書いている気がするが、まあ事実なのでしょうがない。1月末に子供たちをプールに連れていったところ、プール上がりに寒かったのか息子が若干風邪っぽい。咳と鼻水が続く。そしてそこからうつったのか、僕が2月頭からずっと喉が痛い。他に症状はなく、喉だけがひたすらに痛いのだ。
2週間ほど続いたので、耳鼻咽喉科で診てもらったところ、単に喉全体が赤く腫れており抗生剤を出しましょうと。しかし一向に効かず、薬を飲み切ったころに今度は明らかに風邪のような症状が出てくる。もう一度通院し、炎症止めと痛み止めなどの薬を処方してもらう。
僕が風邪と戦っている最中の木曜日、今度は息子が夜中に突然の嘔吐。保育園で胃腸炎が大流行中らしく、そこからうつったのかもしれない。金曜日は奥さんに仕事を休んでもらう。息子は比較的すぐに元気になったのだが、今度は上の娘が発熱。普段元気いっぱいの娘が2日間くらいずっとぐったりと元気がなく、ほとんど食欲もない状態だった。三連休で治りきらなかったので、火曜日に僕がや休みをもらって子供たち二人を見る。少しずつ元気になってきているが、熱が上がったり下がったり。心配なので病院で検査してもらうとインフルエンザB型だと。そりゃ長引くはずだわ。結局この週は僕が1日休み、奥さんに2日休んでもらい、義母に1日みてもらって保育園には登園せず。
娘が6歳、息子が3歳で以前ほどは熱を出すことも少なくなったが、何かとこの季節は体調を崩しやすい。まあ、なんとか調整しながらやっていくしかないな。
◆スマートバンドを買った
体調管理に絡んだ話なのだが、睡眠や運動、体調などをちゃんと可視化してコントロールしていきたいという思いから、スマートバンドを導入することにした。アップルウォッチやGooglePixcelウォッチほど高機能でなくても良いので、まずはエントリー的に6000円くらいのシャオミのスマートバンド10にしてみた。
うちの会社は営業は皆スーツなので比較的服装は固めの会社なのだが、それでも、腕時計をする人が3割くらい、スマートウォッチ派が4割くらい、何もしない人が3割くらいと、もはや腕時計をする人は少数派な感じがある。僕もずっと腕時計派だったのだが、スマートバンドを付けてしまうと、両手に付けるのもなんだか変なので、腕時計をしない生活になってしまった。秋から仕事内容が少し変わったことで、ジャケットスタイルで出勤することも増えて、だんだんとカチッとした服装から離れていくんだろうな。
何事もモニタリングするのが好きなので、スマートバンドを付けていると自分の睡眠や活動量などが可視化されるのが楽しい。ここ数日は睡眠のレポートと前日の過ごし方、睡眠に関する主観をChatGPTに読み込ませて分析したりしている。
また、スマートバンドがあることで、隙間時間に意識的に走ったり歩いたりしている。40歳を過ぎてきて、風邪や怪我が治りづらく、明らかに身体的には下り坂なので、転げ落ちる速度を少しでも遅くすべく、生活をモニタリングしつつあがくのだ。
<コンテンツ系>
最近は動画コンテンツはお休み中。音声コンテンツでゆる言語学ラジオとゆるコンピューター科学ラジオを初回から順番に聞いており、夕食時に積読ラジオの気になる回を視聴したりしている。(堀元見さんの界隈に取り込まれているな)
あとはもっぱら読書。最近読んだ中での一番のヒットは、デイヴィッド・ローベンハイマーとスティーヴン・J・シンプソンの『食欲人』。昆虫学者の二人が生物の食欲やエネルギー代謝、寿命などのメカニズムを解き明かしていく科学ミステリーのような名著。非常に面白かった。
あとは、父親から進められて『大衆明治史』の上下巻を読み、その後にkindleでセールになっていた谷口ジローの『坊ちゃんの時代』全5巻を読了。国の体制が大きく変わっていく明治という時代に想いを馳せた2月であった。
ではでは年度末までもう少し。
自分の持ち場で頑張りましょう。