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チャンス到来、今こそ社会民主主義勢力の再結集を。

 自民党政権は党の支持率がほとんど回復していないのに、内閣支持率に気を良くしてこれまでの路線を変えて行き、松下政経塾らしい政権になりました。書正論のような経済政策において、現在の野党はインフレを加速させる政権に対し、財政出動をさらに煽る勢力だったり、減税せよと言うインフレ下では暴論としか言わない勢力だったり、ばら撒きを肯定する勢力ばかりが野党であり、財政規律論がまるで「真ん中」に思えてしまう状況において、逆に言えばこれは大チャンス到来だと感じています。

 

 政治学者の大井赤亥先生が社会主義と言う切り札を失ったと言われる左派と言う表現をされましたが、むしろ社会主義は今や左翼最大のゲームチェンジャーになりつつあります。今こそ社会民主主義は軌道修正すべきで、それは「リベラル」と言う単なる保守思想の一形態に拘らず、左翼として堂々と安定した財源で安定した新しい経済成長に依存しない福祉国家論が誕生する絶好の機会です。松下政経塾政権を倒す理論が財政規律論ではあってはならないです。そして消費税を減税すると言う社会保障の財源を一時の流れに身を任せて主張するような左翼ではあってはならないです。

 

 消費税の減税は欧州でパンデミック化に行われましたが、消費増に繋がったものは限定的で企業の手元に多く残ったと言う結果しかなく、そうした実情を日本の野党を把握していないはずはないですが、常々思いますが地方を動員する基盤が無さすぎて、選挙では空中戦一本に頼ってしまうから浮ついた主張しかできないです。欧州の減税も外食や映画産業に限定されたものですが、考えてみてください。人は消費税が減税されたから、定食屋さんでもう一膳注文しようとなりますか?消費税の減税で失う社会保障はもっと影響が高いです。単純にこれは人気取りにしかならないのです。その結末が亡国なら、腹を括って止めないといけないです。

 

 安定した財源は安定した税源によって担保されるべきで、財政もいつまで経っても赤字でOKとはならないです。徳川幕府は全ての金銀鉱山を抑えて、海外との交易も独占し、商人に多額の公共事業の費用を出費させるような新田開発を行いましたが、最後まで財政難が滅亡の要因となりました。次は民主主義を前提とした社会主義が民主革命を起こす順番です。そう言う意味では私はグローバル資本主義には否定的です。独占資本よりも苛烈な寡頭体制によるネオ封建主義です。封建体制を打破するには一部の藩閥地方士族ではなく、また前衛党ではなく全ての多くの市民の力を必要とされています。

 

 ナショナリズムは一部の右翼が専売特許にするものではありません。また日の丸、君が代を肯定するだけでお気軽にナショナリストにはなれません。私達で知恵を絞りあって、皆が市民社会の改良に奮闘してようやく生まれるかどうかのもので、私は愛国主義ナショナリズムとは全く思いません。その社会の担い手は市民がさまざまな議論や行動、そして結束をして初めて生まれるものです。その点から考えると、現在の右翼は愛国主義ではなく、寡頭体制の擁護者であり何よりも一応克服されたかのように見える階級制を再び復活させようとする単なる反動勢力に過ぎないです。現在の民主日本には封建的反動も帝国主義も必要なく私は民主的な社会主義革命を目指すものです。それは議会制による社会主義革命が基本であり現在では社会民主主義と言われるものです。日本では希少価値となったソーシャリストに再び活性化を。




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