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フランス新人民戦線から学ぶー中道勢力から完全な決別を。

 エマニュエル・マクロンが中道新党を結成し、フランス社会党から大部分の議員を引き抜き、低迷していたフランスの左翼勢力は2024年に転機が訪れました。マクロンの中道という名の新自由主義的政策は極右政党「国民連合」が伸長し、まさに極右が権力の入り口にいる状態となりました。フランス社会党フランス共産党社会党左派が脱党して設立した「不屈従のフランス」、エコ社会主義を唱えるいくつかの環境政党選挙協力を結びました。日本で実現するには、立憲民主党社会主義政党として進化、日本共産党の欧州共産党の党構造に変革、社会民主党の政策を反体制理論ばかりでなく自らこうした体制を作るという政策の中核の転換、山本新撰組緑の党のエコ社会主義政党化が求められて、実現は限りなく遠いですがそうした点を行わないといけません。また私たち労働組合もしっかり累進課税について、組織として政治目標にする動きをしないといけません。現状、政治的ナショナルセンターというより選挙的ナショナルセンターですから。

 

 国民民主党については大幅な執行部の入れ替えと新自由主義的政策の取り下げ、せめてケインジアンに基づいた修正資本主義ぐらいのポジションにならないとダメだと思います。そもそも政策については最近の玉木執行部はコロコロと入れ替えるので、このままでは普通に支持者が極右に取られます。現在の国民民主党の支持者は無党派に近いので勢いがある方に靡くでしょう。いい加減、一部の野党の参謀、野党の軍師を名乗っている人たちは中道政治そのものが不信感を持たれているという突きつけられた事実をしっかり目に焼きつけた方がいいです。

 

 フランス新人民戦線は年金改革法(年金開始日の引き上げ)の廃止、公共セクターの給与及び福祉手当の引き上げ、最低賃金14%引き上げ、食料品とエネルギー価格の値上げの凍結が含まれている。その財源は、富裕税を再導入。富裕層に対する多くの減税措置を廃止。高所得者に対する所得税を引き上げで賄う事を訴えています。選挙では比較第一党。マクロン中道政党、国民連合よりも得票率を上げ、しっかりとエッジを立てれば、落ち込んでいた左派の得票は復活します。またドイツでも左翼党が思わぬ踏ん張りを見せ、社民党は敗北しましたが左派でも極右に対抗できる強さを見せつけました。厳しい事を言うならば、立憲民主党は現在リベラル派と呼ばれる枝野幸男は元々日本新党出身の新自由主義者でした。そこがスタートでも徐々に社会民主主義者に立ち位置を変える事を期待していましたが、まだまだです。もっとも労働組合も、もっと原点回帰で再分配、社会民主主義政党との政策共有は必要です。長く続くとは思っていませんでしたが、今回岸田文雄政権から続いた自民党接近路線はひとまず終結です。私達もしっかりとグローバル資本主義と対抗する労働運動を21世紀四半世紀を過ぎた今、再構築です。今内閣を組閣する政権は和製リズ・トラス政権です。労組も社会主義政党もトマ・ピケティ、エマニュエル・サエズ、ガブリエル・ズックマンに学ぼう。サエズ、ズックマンの著書「つくられた格差~不公平税制が生んだ所得の不平等~」は必見です。

 

 




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