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所感ー2025年6月10日

 東京都知事選挙の時も思いましたが、動画でどれだけ聴衆が集まろうとも実際投票行動に移らなければいくら編集しても無意味だという事をずっと主張はしました。東京都知事選挙において「1人街宣」という活動は私は唯一見るべき新しい活動の形だとそれは良い点であると感じます。ただ蓮舫さんの演説のいい部分だけ編集して、共闘をアピールしてもほぼ無意味。「フダは1票1票着実に積み上げないといけない」これは労働組合だけでなく、日本共産党自民党創価学会も共通するものです。ネット戦略というものは全く無意味だとは思いませんが、最重点に置くものではなくあくまで副次的なものに過ぎないとこれは今言っておきましょう。蓮舫さんはそうしたものをやり慣れておらず、顔の見えない誰かの支持に全てを委ねてしまった事が敗因です。もっともそれから月日が経ち、浮足だつのはほぼ全員でしょう。動画の出来に左右されるなら、私は最初からYouTuberになればいいと本気で思います。広報としては有効ですが、フダにはならない。選挙戦はフダにならない行動を極力やらない事の方が重要です。東京都議選投票率は5割を切るものです。動画による選挙運動において、全くの無意味ではないですが効率はあまりに悪すぎる。選挙区は全国ではなく、限られた地域なのです。自分の名前を書いてもらうという行為を相手に納得してもらうのは、単純なものではないです。

 

 東京都議選については、基本的に都民ファーストは現在のところ最も「負けない」勢力でしょう。元々は自民党民主党の「政界再編」を強硬的に唱える人達の寄り合い所帯に近い政党でしたが、小池百合子都政が可もなく大きな不可もなく、一見すれば普通に行政活動を行い都議会も3期目を目指す選挙になり、大きなマイナス点がない以上勝つかどうかは分からないですが、「負け」はしないでしょう。局地的な不振はあってもある意味ポピュリスト選挙に慣れているし、一日の実績がある。それなりに後援会がある地方議員は大崩れしないのです。逆に言えば全て党の勢いに頼る候補は思いの外脆いです。首長選において相乗り現職が簡単にノックアウトされる事はそうしたものが作用することがあります。そして地方選挙において「確かな地方政治野党」はまた一定の票田でもあります。そうした事はブレない日本共産党は巷で言われるほど「負け」はしないと思います。日本社会党民社党は東京23区で負けがこむようになりましたが、未組織労働者や零細事業者を組織化し、企業別に頼らない選挙を可能にした日本共産党公明党は意地はあるでしょう。こればかりは世論調査や情勢調査も捉えきれないところはあります。また隠し球のような政策がある候補は思わぬ得票を得ることがあります。コロナ禍において私達も体験しましたが、あの特殊な運動を強いられた時期において「給付金を市民全員に配る」というインパクトは、組織選挙の脆さも出ました。そしてこうした隠し球公約は短期決戦だけしか通用しないものです。長ければ長くなるほど反論が大きくなります。だから消費税は参院選はおろか都議選でもほとんど重要視されません。世論は清廉潔白ではなく、飽き性で堪え性もない事があります。立憲民主党の食品消費税はあまりに判断が早いのです。整合性が取れない公約で闘う候補者は被害者がもしくは受益者になるか?これも個人次第でしょう。

 

 たまに見かけるちゃんと労組を回っているのかどうか?というネット世論労働組合選挙運動員から見てみると分かってないなと思うこともあります。立候補をした時点で、もう団体票はある程度固め終わっているのが普通で、公示の1ヶ月前はもう動画を撮っている暇はなくひたすら人と会う作業をする、それ一点につきます。立候補前から団体が支持する事を「確約」を得て、この時期はもう団体が事務所を運営している段階なのです。大きな組織票がない候補ほどSNSをやっている暇は無くなります。東京の政治状況は分からないですが選挙運動は一定共通で、もう走り出す準備をしていないといけないのに未だスタートラインすら到着していない立候補者も散見されます。新人候補はその辺り非常に脆弱です。フタを開けないとフダがどう入るか分からない事情はあります。




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