ひょんな事から選挙運動の経験を積んだ労働組合の人間から見た300キロ離れている東京の選挙戦を見ての所感です。個人的に選挙運動はそれほど好きではなかったですが、SNSの話題は無視できるものでもないですね。選挙運動としては依存するのは、対して意味がない。意味が出てくるのは陰謀論者政党ぐらいですが、ノンポリの人もたとえかなり高齢でも「ネットで見たぞ」という意見が飛び交う選挙戦。国民民主党で1番知名度があるのは玉木雄一郎の次は山尾志桜里でしょう。山尾も別に知名度があった人ではないですが、今急上昇です。露出は少ないですが。
選挙は楽勝と見做されている人ほど、「貴方は当選できるからここの地区を譲って」という話が殺到します。この提案に乗れば乗るほど、思わぬ落選を生むことがあります。現時点で楽勝報道が出ている勢力ほど引き締める必要があります。本当に組織選挙ができる候補は必ず運動員を毎日用意できる事です。それは少数人数をやりくりするだけではなく、とにかく人海戦術でスタッフの負担を減らす事。現在やる事は電話をかける事ではなく、とにかく人数をかけてどんどん露出を増やす事です。電話は、最後の最後でいいのです。SNSアピールもそうですね。フダを集めたいなら、目標は定めず自分の限界ギリギリまで人に会う事です。選挙というものは運動員もそうですが、候補者は多くの負担がかかるものです。成り手が減るのも仕方ないほど厳しい。公示後は芸能人と変わらないです。だから公示前に票田を固めておく事。
私の実家は祖父、父、兄、祖母、母が自民党員で、私はひょんな事から労働組合員、弟妹はノンポリです。存命の兄、祖母、母は現役自民党員ですが実際選挙運動を行なっているのは兄ぐらいで母はたまに、おにぎりを握りに手伝うぐらいでしょう。と言っても私は実家と仲が最悪ではないですよ。兄と政治の話をする事はゼロではないですが、あとはお互い理解する。どちらも生活のために選挙運動をしているという思いは共通です。労働組合の人員である私は、漁協があり、一次産業で家族を養ってきた実家を悪くは言えないです。それは私のルーツであるからです。選挙運動というものは多くの人に投票してもらわないといけないもので、はっきりと線引きする候補者を見るとカルチャーショックを受けますが、時代の流れはそういうものでしょうか?それならそういう候補が本来得ることができるフダを獲得できるチャンスですね。
選挙とは総力戦です。字が上手な人、声が綺麗な人、体力がある人、機転が聞く人、私のような大型免許を持っているだけの人も役割があります。どれが得意技かやはり数が勝負な部分がありますね。これは現場に行かねばわからない部分もあるでしょうね。現場に行けば、最新の情報も秘匿されるのもまた選挙ですが。あくまで体感で言えば、すでに組織票を固め終わっている政党を、日本共産党、公明党は甘く見積もるべきではないとは思います。そういう組織票が固め終わった政党は今後個人戦ですから。そういう自分が嫌な部分をSNSは吐き出せる場所でしょう。選挙戦はとにかく普通ではなく、異常事態を飲み込めば先に進めず候補者本人のSNSは少し注目ですね。本当はこれがやりたくないというものが伝わる部分もあります。今日は2万歩歩きました!これだけ握手しました!こんな声を聞きました!という発信は本来やりたくないですがフダのためにやらざる得ない。あくまで私の実感です。それはSNSで適当な事を言って、支持を集める事ができる人は楽ですね。これはどこの政党でも言えます。選挙戦では、そのSNSの声を有権者に訴えればそれ相応の納得がいく演説になりますから。
他党から選挙スタッフを引き抜く作業はどこでもあります。選挙運動をした事があり、さらに実務能力が高い人は重宝されます。彼らは別にイデオロギーは関係ない。官僚的、尚且つ経験者は重宝されます。イデオロギーがあるとすれば大雑把でいいのです。選挙戦で明日の敵は、現在の腹心ということはあります。かつてよく分からない候補を連合が支援したのに、あっさり自民党に寝返った例はあります。ただ多少目先が聞く人間は自ら政党遍歴は重ねないですね。細野豪志は野党においても幹部だったのに、何か大きな事例がなくいつのまにか与党にスライドしたので信用されないです。だから松原仁とかは本来なら100%信用できないですが、手塚仁雄がいる限りその疑念は消えない。手塚、長妻はいらない対立を煽った。と私は思うのですが、見方が違えば意見は当然違う。反論お待ちしています。連合東京において言えば、他国のナショナルセンターのように、自らの政策に反する候補者にはむしろ反対運動をするしかないです。なし崩しに連合の議論はその時勢の文句にかき消される。続きはまた描きたいです。