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子どものようなこと

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さて東京に、母の住む家に帰ってきて2週間経とうとしている。

初日は韓国土産のお餅を食べたりしてごろごろし、翌日は母に急き立てられて荷物の片付けをした。自分より先に実家に到着していた段ボール6ケース、箱のまま2階の自室に持って上がってしまっては二度と開けなくなることがわかっているため、1階の居間に置きっぱなしにさせてもらっていた。それを1箱ずつ開けて中身だけ取り出して上へ運ぶ。効率は悪いが効果は高かった。食後に皿洗いなど始めようものなら母から「それより荷物、荷物」と言われ「はい、そうでした」と有無を言わさずに片付けることができた。多くの夏物衣料はクローゼットの隙間に詰め込まれ、食器はまとめて別な箱に仕舞われた。大量の本だけがどこにも入らないため、箪笥の上にとりあえず置くことになる。うまく落ち着かないのでブックエンドだけ買いに行くことにした。100円均一の店には複雑な形のマガジンラックしか売っておらず、誰も本を止めたくないのかと思ったが、IKEAに行ったら売っていた。新宿のIKEAに初めて行った。ソフトクリームを食べたかったが混んでいたのでがまんした。

それ以外は、まるで冬休みの子どものような暮らしをしている。

初めの数日は緊張もあり早起きをして上記で出た段ボールゴミを捨てに行ったりもしたのだが、そのあとは緩んで寝っぱなしである。母の「ご飯ですよ」の声で起き出し、ぼんやりテレビを見ていると昼になり、「ご飯食べる?」と聞かれてハイと答えるとまたご飯を食べさせてもらえる。母のほうが予定が多いので、出かけるのを見送ると本を読みながらつい寝てしまう。寒くて眠いというのがあるだろうか、と思うが、よく考えるとマレーシアの家にいるときも予定がないとかなり寝ていた。服をたくさん着て寝るか、ほぼ裸で寝るかの違いだけ。そう、部屋の暖房をつけておくことと服をたくさん着ることの大事さがやっとわかってきたくらいの変化しかない。
母が外から帰ってくると「ご飯どうしようか」と言うので、ヘェ、ハァ、と返事をしているといつの間にか台所でジュジュジューと音がしてご飯を食べさせてもらえる。
わたしがやっているのは食後のお茶を入れることとお皿や鍋釜を予洗いして食洗機に入れ開始ボタンを押すことだけである。あとは「レタスの外側の硬い葉をどう食べたらいいか?」と訊かれて「中華スープにしたらいいと思います」と答えたくらいの貢献度合い。

これでいいのか、とさすがに思う。

前に母と住んだときはマレーシアのビザ待ちをしていた3ヶ月間で、終わりが見えていたのでなんとなく甘えていてもいいやと思っていた。英会話の鍛え直しや業務の予習でなんとなく忙しくもしていた。しかし今、堂々の無職、未来の予定皆無。仕事もないのに、掃除も洗濯もせずごろごろ寝ているだけで食べさせてもらって住まわせてもらっていいのか?いや、よくない。しかし母の家事ルーティンにどの程度入り込んでよいものか?わからない。世の“こどおば“のみなさんはどう家庭内の役割を分担されているのでしょうか…とりあえずどこかで母と話をしなくてはと、思ってはいる。

 

 

 

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