何度も同じ話をして申し訳ないのですが、噂だけずっと聞いているのにお客としても行ったことのなかった文学フリマというイベントに出店するのでこの1ヶ月くらいもうずっとドキドキドキドキしています。5月11日ってもう来週やん、って更にドキドキしている今日この頃…先日ご紹介した日記本もその場で販売するつもりなのですが、ほかにも出すもの・書かせてもらったものがあるので、ここに書いておかせてください。
1.GOMM TRAVEL DIARY IN MALAYSIA
ごまさんと二人でやっているチームgomm*1として制作した旅のzineです。
ごまさんが2024年に2回もマレーシアに遊びに来てくれたので、そのときの様子を豊富な写真と共にお届けします。
むま(私)はこの期間中の日記を、いつものブログの感じでこってり書いています。ごまさんは写真のキャプションのようなイメージで印象に残った出来事を書いています。ひとつの出来事をそれぞれの視点で書くというのはよくあるスタイルかもしれませんが、それでもやっぱりお互い思っていることが違ったり重なったりするのが面白いです。
文庫サイズ、フルカラーで125ページと、小さいのに大ボリューム!読み応えたっぷりの本になりました。
写真がキレイなのでペラペラとめくるだけでも旅気分になれそうです。写真は主にごまさんがバンバン傑作を撮ってくれました。同行してくださったお友達の皆さんも我々のツーショット撮影などご協力いただきました。ありがとうございます。
住んでる私が言うのも変ですが、読むとマレーシアに行きたくなる本だと思います。すごく楽しそうなので。笑
読んで旅行気分を楽しんでいただけたらと思います!自信作です。超。
2. Postcard zine from Wonderfruit
こちらもgommとして制作したzineで、2024年12月にタイの音楽フェス・Wonderfruitに二人で出掛けた様子をお届けする旅行記…なのですが、こちらは"本"の形式ではなく、ポストカードのセットです。
ポストカードの表面はフェスの写真、裏面にはごま・むまからのお手紙、という珍しいスタイルの手書きzineにしてみました。10枚入です。
タイから読者の方へ絵はがきを毎日送っているような、スチャダラパーの『彼方からの手紙*2』のような…というと素敵すぎるかもしれないんだけど、この旅の面白さを聞いてほしくて、「ああ、あいつも来てればなぁ」って、という思いで作りました。
空白のポストカードも入っているので、それは実際にどなたかへお手紙を書く等でご活用ください!文通しよう!
3. 「スプーンと海」というタイトルの物語を四人で同時に書いてみた
こちらはdee's magazine BOOKSさん*3の企画で、わたしとごまさんが参加させてもらった本です。
タイトルの通りで、四人で物語を書いている本です。短編小説というか、掌編小説というのかな、とても短いお話です。
それぞれに書いた同じタイトルのお話が4つ続きます。そのあと、リレー小説が1つ出てきます。つまり"四人で同時に"書いているものと、"四人で続けて"書いたものが両方あるんです。それぞれ、すごく不思議に面白くて、みんなそれぞれに書いた感想もこの本の中で述べてます。
更にここに、友田とんさんの素晴らしい解説と寄稿がついています。うーん、これは実は友田さんのパートのために作られた本なのでは…と思うくらいに、名文です。ここだけでもぜひ読んでほしいけど、ここだけ読んでも意味がわからないと思うのでやっぱり最初から読んでほしいな。
どうして「スプーンと海」になったのかは、偶然みたいなものなのですが、読んでみてください。わたし、架空のお話は初めて書きました。意外と書けるかも…!?と思いました。
4. 文の四文屋
四文屋という全国展開している焼きとんメインの居酒屋があって。そこを愛する人たちが好き好きに想いを書いた非公式アンソロジーブックです。
エッセイあり、日記あり、物語あり。酒飲みあり、シラフあり、ラブあり、友情あり、子育てあり。かなりいろいろあって楽しい1冊です。パリッコさんと武塙麻衣子さんという、いま酒場を書かせたらもう!というすごいお二人から始まる豪華なメンバーの中に、わたしも混ぜていただきました。
なんでこうなったのかの経緯としては、ツイッターで企画内容が流れてきて、「面白そう!」ってリツイートしてコメントしたら、企画&編者のじぇっきゃさん*4に「書きませんか!」と声をかけていただいたのでした。ちょうど四文屋に行ったばかりだったのでタイミングがよくて、二つ返事で書かせてもらったのですが、まさかこんな豪華メンバーになるとは…と啞然。ビビりましたが、書きますって言っちゃったので書きました。
書いてる間も売る前も売り始めてからも、じぇっきゃさんのシゴデキぶりとエネルギーに感嘆しっぱなしでした。すごく勉強になりました。他の寄稿者のみなさんと繋がれたのも嬉しいオマケでした。
1、2、3は文学フリマのgommのブースで販売します。ブース番号は【さ−40】。覚え方は「さあ四十路」。ごまさんのコラージュzineもあるし、gommグッズやちょっとしたタイ・マレーシア土産も売ります。ブース情報をメモできるリンクを貼っておきます。
4つめの四文屋の本は既に発売になっていて毎週のように各地のzineイベントで販売されているのですが、文学フリマでは【こ-11】『窓辺'87』というブースにて販売とのことです。覚え方は「濃いい」だね。
文学フリマ自体はまさかの入場料1000円(各都市で開催されてるのですが東京だけ入場料がかかるという)ちょっと驚きのシステムなのですが、読書好きな方や日記好きな方にはきっと楽しいイベントです。日記というかノンフィクション・エッセイだけじゃなくて小説、評論、詩歌などのジャンルの本もあり、わたしも財布が空っぽになる予感しかしていません。毎日ツイッターに流れてくる魅力的な新刊情報にクラクラしています。全部ほしい。どんだけ本を売っても行って来いになりそうです。*5
ご来場の方への情報がここにまとまってるのでご参考に置いておきます。
なんかバタバタするんじゃないかと思って、金曜に帰るのに今朝もう荷造りしてしまいました。最近早め早めにやりたい気持ちが強くて、遠隔で一緒に準備してもらってるごまさんにプレッシャーをかけてるのではとちょっと不安です。
いろんな人に見てもらえたらいいなぁ、と心から思っています。特にgommの本はすごくよくできたので、がんばります。文フリ後には通販するつもりなので、またお知らせさせてください。
一方で、日記本もたくさん刷ってしまったのでがんばります。文学フリマ行かないよという方はこの下のリンクから是非お買い求めください。(文フリ前に買ってくださると嬉しいです、なぜなら文フリ前なら私が実家で発送作業できるので。)よろしくお願いします。
来週には文フリが終わって虚無の状態になっているのかと思うとゾッとします。一旦考えないでおこう。
*1:https://x.com/gomm56?t=ORJaCBt6HlaWT97QGASQgg&s=09
*2:
*3:https://x.com/deesmagazine?t=rXnztMIqaLQokEyjZOE4kQ&s=09
*4:https://x.com/jet___cat?t=p8mdReSrFxhalVOsOKp_5w&s=09
*5:特に評論・研究のブースを見て回りたいのだけど、そんな時間はなさそう。なぜなら自分のブースでなるべくみなさまを待ち構えたいので…
