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クアラルンプールアートブックフェアに行ってきました

 

今年の3月に出たTRANSITのインドネシア・マレーシア・シンガポール特集号がかなり良質かつ最新の情報が豊かでとても助けられている。その中で各国のアートブックフェアの情報も載っていて、これは!と思ってカレンダーにメモしておいた。クアラルンプールアートブックフェア、以下KLABF。

そもそも各国でアートブックフェアが開催されていることも知らなかったし、実は長年開催されている東京のアートブックフェアも行ったことがない。東京の出展者を見ると思ったよりも"ガチでアートブック"が並んでいて、文フリのようなzineがいろいろあるというのとはまた一線を画す内容だったので、怖気付いて行かなかった。名古屋のみなとまちアートブックフェアは行ったが、ここも同前で、ちゃんとアートブックが並んでいた。このときは自分の旅行本を出展できないかと応募もしていたんだけど、箸にも棒にもかからなかった。実際行ってみて「自分の本は全然アートじゃないもんな」としみじみ理解したのだった。

あれ、KLABFは何月にやるんだっけ、と確認すること数回、ついに12月になって開催された。

会場はチャイナタウンの奥にあるレトロな建物のホールで、中に入ると開けた空間に人人人、本本本、だった。すごい熱気。こんなに本や紙が好きな人たちがクアラルンプールにもいるのね、と思うとうれしい。中を歩いているともう大変なのだった。1つずつのテーブルすべてに欲しいものがあるような気がして苦しい。「わ~、かわいい~、ほしい~」とブースの前で言って、次のブースに行く途中に「たいへんたいへん…」と言う、その繰り返し。一列見終わっただけでぐったりする。
マレーシアの作家だけでなく、韓国、台湾、日本からの出展者も多かった。日本の出展者さんに日本語で話しかけると、一様にみんな少しホッとしたような笑顔になって、おしゃべりしてくださった。ただのお客だけど嬉しそうにしてくれて嬉しい。知らないところで抽象的なものを英語で売るの、疲れるだろうな。みなさまお疲れさまです。

「まず買うかどうか決める前に一周しよう」と言って動き始めたけど、一周しきる前にぐったりきて、いったん外に出る。水でもいいけど、オレンジジュースとか酸っぱくて冷たくて甘いようなものが飲みたい…と思っていたら、レモネードが売っていて心を読まれたかと思った。ゴクゴク飲んで元気が出た。ありがとうございました。
残りの半周を見て回って、ほしいものをリストアップすると、値段が大変なことになる。ので、削って削って、以下の通り買いました。
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・ASIAN_FOOD_DESIGNのAsian food travel
イラストが素敵なので見てみて、と教えてもらって、本当にステキだったので即買い。日本のグラフィックデザイナーさんで、アジア各地のアートブックフェアを回っていらっしゃる。家族で香港・ベトナム・タイ・インド・中国を巡る旅をされて、食べたものがずらりと描かれていて楽しい。2色で写真とイラストと文字と組み合わせているスタイルがとても…参考になる。真似させてください(堂々)。なんと銀座の森岡書店でも販売されたという!すっごい。インスタで動画も見られるのでぜひ↓

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・EXTRA CREDITのKIT KAT GUIDE
韓国の作家さん。すべての本がめちゃくちゃかわいくて、かなり迷った。。。けど、このキットカットの形の連続にリソで色を順番に乗せていってカラーガイドにしているのてにぐっと来てしまった。色見本って楽しい。それをこの形状にそろえたのがカッコいい。追いかけたい作家さんだ。
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・wild side pressのExploring Independent Bookstores in Bangkok
香港のデザイナーさんが作っている、バンコクの独立系書店のガイドブック。そのうちバンコクに遊びに行くから普通に実用本として買いました。いい本屋の周りには絶対いいお店があるはずなので。ここで出しているハーブセラピーの本もすごく可愛かった。
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・Ruammitr Collectiveのチェンドル(みたいなデザート)のポストカード
バンコクのグループらしい。こちらもリソの印刷がキレイで買いました。誰かに送りたい。
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・Grocil Studioのシール
かわいかったのでごまさんへのお土産に。別の商品でほしかったけど買わなかったのがこの下のチューリップと花瓶の紙のセット。すごくきれいだった。
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・Binatang Press!のOn The Table
ジャカルタの作家さんの本。これまたリソで、元気な色の食べ物イラストとレシピがずらり。すごく細かく描いているのに、ザクっとホワっとして見えるバランス感がうらやましい。このリングで綴じてるのもかわいい~。
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・公式グッズのバンダナ
なんだかかわいくてつい買ってしまった。シャリッとした素材なのがよい。
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ああ楽しかった。くたびれた。シールとバンダナ以外は全部リソで作った紙ものになってしまったけど、そもそもリソってこんなにもまだ流行しているだなあと驚きつつ嬉しかった。次は私もリソで本を作りたい。この勢いで他の国のブックフェアに行きたい。「来年は運営ボランティアするのもいいな」と言っていたら、「来年は出展するべきですよ!」と一緒に行ったお友達に言われ…いや、だから私の本はアートブックではないのですよ…。と言いながらちょっと考えてしまったよね。

 




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