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在外投票に行ってきました

 

衆議院議員選挙の投票に行ってきた。
引っ越す時点で在外選挙人の申込みはしていたけど、こんなにすぐ活用できるとは思っていなかったので、ちょっと嬉しい。


投票場所はクアラルンプールの在マレーシア日本大使館。特に外に表示はないけど、投票にきました、と言うと選挙人証とパスポートを確認されて、中に通してもらえる。パスポート、選挙人証、スマホが透明の袋に入れて渡される。そこに撮影禁止、スマホ使う際は係にお声掛けください、と記載がある。他の荷物はX線検査をするだけで、預ける指示はなかった。
公館の向かいに白くて大きな臨時テントが立っていて、中から係の方がわざわざドアを開けて迎えてくれる。ここから、関係者全員日本人だ。迎えてくださった方の案内のもと、まずは投票用紙の請求書に必要事項を書き、その後投票用紙の発送用の封筒に宛先を記入する。速達で、料金後納になっていた。普通の郵便網にこれが入るってことなのか。郵便で投票するという方法もあると聞いたけど、それはきっとこれを自分で書いて投函するということなんだろうか。
今書いた紙と封筒を席に「受付係」の人に渡すと、選挙人証にハンコを押されて、投票用紙がもらえる。ピンクと水色と黄緑色。いつもの、日本で見るアレと同じ。手のひらくらいの大きさの紙。それに、大小の封筒が2つずつクリップで留めてある。それぞれピンクと水色と黄緑色で投票用紙と同じ色。どれに何を書くか説明を受け、いざ投票。
いつもの投票所にあるあの銀色の衝立付きのカウンターのようなものが、壁に向かって6−7箇所並んで立っていて、鉛筆と消しゴムが置いてある。壁には最高裁判所裁判官国民審査のための裁判官の一覧が貼ってある。ふつうだと、該当の選挙区の候補者名も並べて貼ってあるが、ここには日本津々浦々に選挙区を持つ人がやってくるので、掲示はない。そこでどう確認するかというと、事務ファイルが数セット用意されていて、その中から自分の選挙区を探して見るのだ。ファイリングの成功事例のような大分類、中分類、小分類、をおお…と眺めながら捲っていって、名前を確認しながら紙に書く。
書き終わったら、その場でそれぞれ封筒に入れる。小封筒は内側がグレーになっていて透けない仕様だ。テープを剥がして閉じる。それを大封筒に入れて、大封筒の表に自分の署名やら選挙区の名前やらを書いて、またテープを剥がして閉じる。厳重。なんという繊細なロジスティクスなんだろう。封筒を閉じながら、この仕組みを考えてくれて、準備してくれて、ありがとうございます、と思う。というか、在外投票を実現させた先人たちよ、ありがとうございます…まさに頭を垂れる思い。

3つの封筒を今度は「受領係」の人に渡す。投票用紙と封筒をセットにしていたクリップは、受領係の隣りに座っていた方がスッ…と手を出して受け取ってくれた。
最初の案内の人以外に、5人座っている。受付係、受領係、立会人。みんな大使館にお勤めの方なんだろうか?それともこの在外投票のためにどこかから一時的に集められている人たちなのだろうか?男性が2人、女性が6人いた。なんにせよ本来なら土日はお休みのはずなのに、ご出勤本当にありがとうございます。なんか今日の私は感謝モードに入りがちです。
係の方がよくよく確認して、封筒たちは今度は「立会人」の人へリレーされ、その人が3通それぞれに署名する。受領係のところに戻ってきたピンク・水色・黄緑色の封筒は、最初に宛先を書いた速達の封筒に入れられて、目の前で封をされる。
「はい、これで投票は完了です。お疲れ様でした。」と言われ、「はい、ありがとうございました。」と返して清々しい気持ち。テントの中のみなさんにぺこぺこしながら外に出る。ウェルカムな空気がとても嬉しい。そしてなんでも初めてのことは楽しい。特に封筒2重重ねには興奮した。

先客が1人、私のあとに2人、投票テントを訪れる人がいた。この土日がピークなんじゃないかと思っていたのだが、思ったよりも静かな投票の風景。午前中だったからだろうか?大使館が遠かったり、郵送選挙ではタイミングが間に合わなかったりで、在外投票をやりたくてもできない人もいると聞く。できる人はできる限りこの権利を行使できると(できるが3回も続いてしまいましたが)いいな。
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