伊勢うどんの袋…を…使っているんです…毎日…。
袋というのはコレです。
こっちが表面
こっちが裏面
(というか、両A面)(汚れててすみません)
2年くらい前に三重県のVISONという洒落た施設に遊びに行ったときに、お土産店で売っていて迷わず買ったのです。中にはもちろん伊勢うどんが入っていて、2袋とかだったかしら、美味しく食べました。飴ちゃんとかコーヒー紅茶なんかをこういう綿のミニバッグに入れて売るのはたまに見かけるけど、うどんを入れるとは大胆だ!という驚きもあって買ったのです。
プリントのデザインがとても良いから、きっと何か特別な機会に作ったのだろうなと思って調べたら、単純に新商品だった模様。伊勢木綿という生地を使っているのがポイントだそう。お相撲さんのデザインはそもそもこのうどん屋さん(みなみ製麺)のパッケージから引用している様子。でもこれをピンクとグレーで重ねて印刷するなんて気が利きすぎている…写真だとお相撲さんはブレた黒の印刷に見えるんですが、わざとズラしたピンクとアッシュぽいグレーなんですよ!…どういう会社なのか、みなみ製麺。
で、
残ったこの袋、サイズがなんともかわいくて文庫本がちょうど入るようなもの。これに本を入れてお出かけとかするんだ!と思っていたのに、買ってしばらくはデザインのインパクトとか、この袋に本を入れても他に財布とかスマホとか持つものがあってうまく収まらないなという実際的な問題とか、なんやかんやで全然使えていなかったのです。
ごめんな、いつかちょうどいい出番がくるはずだからな。と言い聞かせながら時は経ち、引越しの荒波に負けずに袋は生き残り、新生活の中で急に輝きを見せるようになりました。
というのも、鍵を入れるのにちょうどよかったのです。
いま住んでいるところの鍵は、①内ドアの鍵②外ドアの上の鍵③外ドアの下の鍵④オートロックを解除する用の非接触タグ⑤駐車場に出入りする用のカード、の5部構成になっていて、大変ごちゃとしており、ポケットに入れるのも、カバンに入れるのも収まりが悪かったのですが、そこにこの伊勢うどんの袋がちょうどよく。
じゃぁ、ついでに車の鍵も入れて。ついでにSuicaみたいな電車に乗る用のカードも入れて。ついでにハンカチティッシュも入れて…といった感じで家を出入りする時のサブバッグ的な存在として活躍し始めました。
ついでにリップクリームも入れて。ついでに眉毛を描くやつも入れて*1。そしたらついでに櫛も。生理用品も。なんならかなり小型化したので財布も。ちょっと薬も。ちょっとお菓子も。レシートも。
とかやっていると流石にパンパンに膨らんでしまって、何が入っているのかわからなくなって整理して。みたいなことを繰り返し。
こんなにこの袋を使いまくる日々が来るとは想像していなかったなあ、たまに伊勢うどん食べたいなあ、などと楽しく使っていたのですが。
少しだけ問題があるのです。
ある日、大きいカバンにこの袋をボン!と突っ込んで出かけて、なんやかやして帰ってきたところ、鍵が見つからないのです。車の中で助手席に置いたカバンの中のこの袋に手を突っ込み、ガサゴソします。ない。ない。正直、いつもちょっとわかりづらくて、有象無象の隙間に挟まっているのを手探りで見つけてギュッと引っ張り出さなくてはいけなくて、ああ、こうなる前に、車を走らせる前に鍵を外に出しておくんだった、と32回くらいは思っていたのですがこの日も忘れていたのです。
駐車場のゲートの前で車を停めてアタフタしていると、次に駐車したい人が入ってきてしまいますます慌てる。慌てるからますます見つからない。次のクルマを先に通して、少し離れたところで大きいカバンの方をガサゴソ。するとやっと鍵が見つかり、家に入れたのでした。
そのとき「この袋にはジッパーがないから、姿勢によっては中身が飛び出るんだな」とめちゃくちゃ当たり前のことに気がつきました。
めちゃくちゃ当たり前だ。
ジッパーのあるポーチって、中身が飛び出ないもんなあ。こういう意味があったのか。ポーチ、すごいなあ。
その後も袋の中身の飛び出問題は相次いでいるのですが、ジッパーがないから一手間なしに中身が出せて便利なのでもあり、とはいえ出てしまっては困るわけで、うーん…うーん…と言いながらまだ使っています。
まだ売っているみたいなのでみなさん是非買ってください。伊勢うどんは美味しいし、袋はかわいいです。私とおそろいですけども。
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*1:出勤中の車の中で眉毛を描くことになりがちで