あれやってみようこれやってみようと思うのは良いのだけどあんまりちゃんと考えてなくて、とにかく勢いというか言い方が良くないのだけど躁状態みたいになるときがしばしばあってそこでピピッと飛行機の券を買ったり(そして日付を間違えててすごい金額をドブにしたり)、忘れちゃうから今やろうとか言ってピピッと資格試験の予約をしたり(そして全然事前勉強しなくて直前に焦ったり)、ピピッと人に連絡して一緒に本を作りましょうとか言い出したり(これはちゃんと本にしてもらえました)*1してしまう。
細かい話だと買い物が下手だとおもう。
なるべく安く買いたいという気持ちはあるのだけどモノの値段をあんまり覚えていられないので、あの店とこの店の差みたいなのを相当強く認識していないとどこで何を買ったらいいのかわからなくなって、結局その場のフィーリングで決めてしまう。
先日Lazada(日本の楽天市場みたいなもの)のセールでシャンプーとリンスがとても安く売っていたのでよく知らないブランドだったけど「これはもしかしたらいいものかもしれないよ」と思ってよく調べもせずに買ってみた。すぐに届いて使ってみたら、シャンプーは全然泡立たないし、リンスは容器からうまく出てこなかったのでポンプを外して本体から中身を掬い出す必要があった。ポンプの中で何かが詰まっていたのでシャワーの水圧で流したりしてみたがなんだかうまくいかない。2回くらい我慢して使ったのだが早々に諦めて捨てて、普通のドラッグストアであんまり安くもなく高くもない普通そうな商品を買った。泡がよく立った。なぜ無駄な挑戦をしたのか。安かろう悪かろうでしょうよと、6月6日に戻って自分を諭したい。*2
今日は5月の半ばに勢いで予約してしまった資格試験を受けに行って、まぁ全然できなかったのだがとりあえず終わったのでハッピーという気持ちになり、良いおやつを食べながら「もしかして今日髪も切れたら最高じゃない?」と急に思って髪を切りに行った。
もともとクアラルンプールで活動されている日本人の美容師さんのインスタアカウントをフォローしていて、いつ予約できるかなぁとたまに覗いたりしていたのだが、それとは全然別な店で、これまたインスタグラムでたまたま見つけた店である。評判は知らない。投稿を見ていると中国系のサロンのようだ。「今日は満席で大忙しよ〜!」というストーリーズを見ながらピピッと連絡してみたら、あれよあれよという間に予約が取れてしまった。まぁこれもラッキーだわと思うことにしてホイホイ行ってみたのだが、写真を見せながら「こういう感じで切ってほしくて、でも前髪はなくてよくて、ここはもう少し長くしたくて」という私の説明に対して「うんうん、わかった、こういう感じだよね」と別な写真を見せられ、「(うーんちょっと違う気もするけど)まぁそんな感じ」という絶対不安しかないやりとりを経てカットスタート。
大昔のアメリカの美容室で真横にハサミを入れてチョキーン!という体験をしたがそれよりはよっぽど良さそうな動きをしている、念のため追課金した上級スタイリストさん。ちょっと安心だわ、と思って本など読んでみるが段々と「ん?そうじゃないな?」と思う動きが発動。しかしそれに気付いても、髪は切ったら元には戻らない。なんとか合間に「ここはこの長さをキープしたいな!」「Can!」というやりとりを経て*3、出来上がったのはいわゆる東南アジアにいるショートヘアのおばさんの髪型であった。あれはこうやってできていたのか…としみじみする。昨年12月以来美容室に行っておらず、伸びた毛先は痛みきって死んだようになっており、髪の色もわけがわからなくなっていたのでもういいことにしよう…ゆるそう…と思ってその後カラーもしてもらう。が、なんだかまばらな仕上がり。おい、上級スタイリストよ!と思いながらまぁまぁな(日本並みの…)金額を払って退出。
これは出してはいけない無駄な勇気を出してしまった。
悲しみのうちに日本の美容院を3か月後の一時帰国に合わせて予約した。

在馬邦人ツイッター界で流行っているシミがなくなるという化粧品も買ってみた。これは評判ベースで買っているので無駄な挑戦にならないと思っているのだけど、どうだろう。
*1: こちらからお買い求めいただけます→ 誰かの思い出の場所を、その人と一緒に歩く散歩がしたい(GUESTむま) | tubeworm37
*2:理屈は知らないがゾロ目の日にセールがある。
*3:Can!については別途ブログを書きたい