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せちさんとおじさん② 輪廻転生

そりゃないよ!

 とある文章の引用で、今回の記事を始めましょう。

魂のさまざまな体験を深化させることで、魂の営みについてひとつの全体感情をもつのです。全体感情とは、ほぼ次のような感情を言います。─
「私は多くの悩みや苦しみを持っている。けれどもその原因を作ったのは自分だ。私の行為の結果だ。しかし、この人生では思い当たることがないとしたら、今の私の悩み、苦しみが償おうとしているもとの行為は、以前の人生でやった行為に違いない。」

これは『シュタイナーコレクション3』「照応する宇宙」の中にある一文です。
[asin:B0D9H9FKF3:detail]

初めてこの文章に触れた時、私は
「そりゃないよ!」
と、憤慨に近い感情を抱きました。
前世の記憶も持たずに生まれてきてさ、今世で起こることの原因が、あなたの前世の行いだなどと指摘されても、
「知らんがな!」
ですよ。
「何?その仕組み?」
と、一気に白けた気分になったのでした。

スピリチュアルの世界に眼差しを向けてはいましたが、私の本音はここ止まりなのでした。

 そもそも、私が希求するのは、自分の身の回りの平安ばかりなのですし、何を知りたいってそれを手に入れる方法を知りたかったわけですから、このシュタイナーが残した言葉は、私の慰めにも力づけにもならなかったのです。

輪廻転生

 輪廻転生については、どう捉えていたのでしょうか?
これに関しても、『オーラの泉』という番組で江原啓之氏が出演者の芸能人に、
「あなたの前世は〜〜。」
などと語るのを聞き、フムフムと受け取っていたに過ぎません。自身につなげて考えるところには至りませんでした。
自分の前世など分かりようもないし、分かったところでどうしようもないわけです。
輪廻転生はあるのだろうと思いつつも、自分の生活や生き方に繋げて考えることはしませんでした。

ホ・オポノポノ

 2023年末頃より、小林正観氏が提唱なさっていた「ありがとう」実践を始めています。
なんでも、この言葉をたくさんたくさんたくさん繰り返すと「奇跡」が起こるかもしれないというのです。
私にもできる!しかもただでできる!
ケチな動機で始めた実践でした。

そのうち、この言葉を唱える実践を
「ホ・オポノポノ」の4つ言葉に切り替えました。
大きな理由は無かったのです。
これも、たまたま見た動画やブログ記事によって心が動き、始めたにすぎません。

他にも様々な動画に触れました。
様々な文章にも出会いました。
溢れる情報の海を彷徨いました。

潜在意識

 ホ・オポノポノのクリーニング実践を続けてはおりますが、それによって明確な良き変化が訪れたわけではありません。
そもそも、この実践により直ちに目に見える、ましてや自我が望むようなご利益があるとは一切語られてはおりません。
(そのように受け取れるような、ネット上の発信が目に入ることはありますがね。)

ホ・オポノポノの実践は、「ごめんなさい」、「許してください」、「愛しています」、「ありがとう」という4つの言葉によって潜在意識に蓄積している「記憶」を消してゆくというもの。
それが主な実践方法として知られています。

もちろん私には理解できないのです。
「記憶」?それを消しちゃうの?

あなたの目の前に現れる事象は、全てあなたの「記憶」によるものである。
つまり、あなたに全責任がある。

え?どういうこと?
記憶が出来事として現れるということが分からない。
全責任ですと?!
当然このような心の反応も起こるのです。

そんな反応を伴いながら、いくつかの疑問符を貼り付けながら、4つの言葉の実践を続けている私です。

ホ・オポノポノが指す記憶とは、今までの輪廻転生の中で溜め込まれた記憶だとのこと。
莫大な記憶が、私たちが意識することのできない潜在意識に溜め込まれているというのです。
何らかの出来事が目の前に現れたとき、それは顕在化した記憶と捉えます。“クリーニング”のチャンスとして受け止めるのです。

出来事は次から次へと起きてくる。
生きている限りクリーニングが必要なのです。4つの言葉が何故、潜在意識に作用するのか?
私にはわかりませんがね。

エドガー・ケイシーが残した言葉

 光田秀氏は、多くの人々にエドガー・ケイシーの業績を伝えるべく活動を続けている方です。
光田氏の発信も、私に強く作用しました。
エドガー・ケイシーが残した言葉(リーディング)のメール配信を申し込み、日々読んでおります。

26日朝の配信内容がこちら。

ああ!ルドルフ・シュタイナー、ホ・オポノポノ、エドガー・ケイシーのリーディング…全て同じことが語られていませんか?

シュタイナーが残した言葉を受け入れ難く感じ、憤慨した私でしたが、その後の日々の中で目にし、耳に入るメッセージは、
「全ての事象は、自分の中から生まれてくる」というものなのでした。

今世の、つまりkyokoとして生きてきた今までの出来事は、そしてこれから訪れる出来事も、自分の過去生との深い繋がりの上に成り立っているのだということを、今は了解しつつあります。

具体的にはどう生きる?

 了解しつつあるとはいえ、ではそれを踏まえてどう生きていけばいいのか?

ホ・オポノポノのクリーニング実践を続ける。
感謝の気持ちを持って生活する。
「ありがとう」をたくさん言葉にする。
私を守って下さる見えない存在を意識し、感謝する。etc

こういう知識は仕入れているのですよ。
でも、守護霊さんを私は感じてる?
ご先祖さまからのご加護を感じている?
「ウニヒピリ」と名付けられている潜在意識とやらにどれほどの思いを注いでいる?
と自分に問えば、それらは未だつかみどころがなく遠い感覚である、というのが正直な答えなのです。

 そんな私が、このたび知った1冊の本が『となりの小さいおじさん』でした。
瀬知氏の性格と連動した口調でしゃべるおじさん。
何らかのエネルギー体ということですが、とても人間味がある存在です。
瀬知氏は「見える」「聞こえる」という特殊な体験をなさってはいますが、それを除けば、出版業界で働き、それなりの苦労やままならなさと共に生きている一社会人なのです。

そんなふたりの(という表現で良いのかな?)やりとりは、とてもリアルで分かりやすかった。

先程私の思いとして述べたような、
つかみどころが無くて遠いというようなことを、ほとんど感じませんでした。

その上、私が知りたかったこと、疑問として引っかかっていたことが少しずつ解けていくのを感じました。

この先はこのシリーズの③以降で綴ることにいたします。
『となりの小さいおじさん』の内容に触れることなく、この記事を締めくくりますこと、ご容赦下さい。

自分のこれまでの経過を記録として残したく、このような内容となりました。

この手の内容が苦手な方や敬遠したい方は、ご遠慮なくスルーして下さいね。


下記に貼る過去記事も、自分の備忘録及び、言葉の足りなかった光田氏情報の補足として貼りました。


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