何やら意味深なタイトルですこと。
Xデイ…
そう、娘家族と我が家にとってのXデイの可能性は、年度末である3月あたりには顔をのぞかせておりました。
娘Aの来し方は、今までも記事にしてまいりました。
結婚、出産、別居生活、離婚、転居、再婚
このような流れをたどり今に至ります。
孫のKは、幼少期過ごした場所から離れ、当地での3年間を過ごしました。後、そこでの友と離れて、札幌という全く様相の違う場所での暮らしと入学後の学校生活を開始することとなります。
ですが、そこに馴染んだ頃に、母親の再婚にが決まり、またまた転居そして転校と、目まぐるしく環境が変わる体験をしてきました。
幸い、転居後及び転校先の環境は良きもので、温かく安心できる日々が続いていました。
kyokoippoppo.hatenablog.com
娘から第二子をお腹に宿したことを聞いたのは冬の頃。
明ける前だったか?今年だったか?
ことさらに調整したわけではなかったようですが、予定日は7月の末。
夏休み期間を、産後の娘のために使うことができることにほっとした私でした。
が、程なく不安な情報が届きました。
子宮頸管が短く切迫産流産の心配があるというのです。
その知らせを受けたのが3月のこと。
状態が少しでも悪くなれば、入院しなければならない。
そして、そうなるとその期間は長くなるだろうと。
今々のことではないにしても、それはいつやってくるのか分からない。
夫君の仕事の実情を考えると、長期間のママ不在を乗り越えることは難しいのでした。
さりとて、私は仕事を辞める気持ちはありません。
ならば、孫のKをここで預かるしか方法が無いのでは?
娘にはそのように伝えました。
対応策が定まったことで一安心した娘でしたが、可愛いKを長期間離すのはかわいそうでもあるし、ママ自身も淋しいのです。
Xデイ…来るのか?いつ来るのか?
短いサイクルでの、ヒヤヒヤ通院が続きました。
もう、数ミリでアウト!
という状況の頸管。
が、しかし、頸管伸びた〜の連絡が入り一安心。
しばらく安定の日々を過ごしましたが、次なる事態が訪れました。
お腹の張り(収縮)の頻度と度合いがひどくなり、これまた早産につながる恐れありということになりました。
更には頻脈が出始め、心臓の検査、甲状腺の検査もすることに。
幸い異常は見つからなかったものの、息苦しさで喘ぐ日々は変わらずで、綱渡り状態が続きました。
一時は「入院待った無し」なんてラインが入ったりして、いよいよ、孫の越境入学に関するやりとりは、家族間を越え、学校間、当地の教育委員会へと広げられ、準備が進められました。
それが4月末のころ。
しかし娘のお腹はゴールデンウィークを持ちこたえました。
その頃には、娘を悩ませた息苦しさも落ち着き一気に晴れやかな気持ちになったようでした。
「なぁんだ、何だか色々お騒がせで周りを振り回したけれど、このまま持ちそうね!」
そんな会話を交わした後の受診日。
何と何と!入院が必要との診断が下されたのでした。
長々と書きましたが、そんなこんなで孫は本日5月11日。
Tパパの車に乗って湧別にやって来たのです。
ママのお腹のことも理解し、納得していたとはいえ、前日の夜は大泣きしたそうです。
小学4年生になった孫ですが、大のママっ子。
そしてTパパのことも大好きなのです。

帰宅したTパパを、大歓迎で迎えるKとワンコの写真です。
Kは今朝は泣かずにママと別れ、ここにやって来ました。
元気な顔でやって来ました。
一緒にお昼を食べ終わり、パパとのお別れが近づいてきます。
Kはだんだんと淋しい顔をし始めて、そのうち声をあげて泣き始めました。
「一緒に帰る」
と訴え始めました。
この状態で、パパの車が遠ざかるのを見るのは切なかろう。
孫を見ながらそんな思いに囚われたとき、パパが出してきたのがママからのお手紙。
「パパとバイバイしたら、それ読んで良いよ!」
そう言ってわたしました。
Kが読んでいる間に、パパはひっそりと帰ってゆきました。
その後Kは、ソファに座ってゲームをはじめました。
そしてポツリと一言。
「だんだん淋しくなくなってきた。」
笑ってしまったよ。
そうかそうか!えらいえらい。
3時頃、自転車(これも持ってきた)に乗って公園まで行きました。
学園の児童たちが数人遊んでいました。
子どもたちは、私を見つけて
「センセイ!」
と集まって来ました。
その後、Kも混ざって楽しく遊びましたよ。
これをポチポチ綴る今、孫はお布団の中。
スマホをつかってママやパパとリモート会話。
「ママとTちゃんムンギュしたら?」
なんて言っていますよ。
「KもママとTとムンギュしたい。」
最後は淋しさに耐えきれず泣き出しました。
私はママがKにあてた手紙を、取り出してゆっくり読んでやりました。
Kは泣き止みそれを聞きながらうつらうつら。
小さな声でつぶやく「もう一回」に応じて
1回、2回、3回・・5回くらい繰り返し読んでやりました。
そのうちにKはようやく眠りにつきました。
まずは初日が終わってゆきます。
ママは明日から病院。
家族が離れて暮らす2ヶ月が始まります。
孫の登校は明後日火曜日からです。
私の職場の児童としての暮らしが始まります。
学級には保育所時代を共にした友がいます。
だからきっと大丈夫!
私はなんやかやで、忙しくなります。
皆様の記事への訪問滞りがちになると思います。
kyoko奮闘しているのだな!
と思って下さいませ。