8曲の反戦歌の紹介記事を、連載形式で綴って参りました。
それのオマケ的な記事をもう2つ程残すことにしました。
皆さま、あと少しお付き合い下さいませ。
今回のタイトル・・・ん??前回と同じ??
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
でも、今回のタイトルは最後に??を付けました。
平和教育
連載記事を綴っていたこの時期に、広島市の平和教材から『はだしのゲン』が削除されるというニュースが流れました。
このことについては、『風の勲章』の紹介に合わせて、末尾に新聞の切り抜きを収めております。
その後、はてなブロガーvergilさんによる『はだしのゲン』に関する記事にも出会い、後記として貼り付けもいたしました。
しかし、過去のものとなった記事に貼っても、皆さんの目には届きにくいことを残念に感じました。
また、この出来事に関する反響は小さくなかったようで新聞紙上では、それに関わる記事が数日続きました。
なので、もう一回話題にしようと考えたのです。

ということで、今記事は貼り付けの多いものになっています。
まずはこちら・・・
vergil.hateblo.jp
vergilさんは、はっきりご自分の姿勢を打ち出しており、タイトルの強さも際だちます。
興味を持たれた方は目を通して下さいませ。
『はだしのゲン』は、以前、描写が残酷であるなどという理由で図書館の閲覧が制限されたり、除外されかかったことがありました。
このときも、多くの反対意見があがり、取りやめとなっています。

この教材がありさえすれば、平和教育が必ず成り立つというものではありませんし、逆にこの教材を使わずとも、子どもたちの前に立つ教師に思いがあれば平和教育は可能なのかもしれません。
しかしそれにしても、平和について考えることは、誰にとっても簡単なことではなくなっています。
平和憲法のもと、日本は敵基地攻撃能力まで保持し、それは将来、相手の領空内、国土に侵入しておこなわれる可能性まであると総理大臣が口にするようになった今の時勢・・・。

となれば、これを推進していく立場としては、平和教育はほどほどにしておいて欲しいという気持ちを持つことは十分に考えられますね。
『はだしのゲン』は原爆で肉親を失い、皮を剥がされ、水を求め苦しみながら亡くなっていった多くの民の姿を目の当たりにした中沢啓治の渾身の作品です。
「戦争」の悪や醜さが徹底して描かれており、神だと思わされていた天皇への憎しみすらストレートに言葉にされています。
女性が受けた言葉にできないような辱め。
国は国民を騙すのだ!!という警鐘。
うーん。
この作品が一部の人たちから煙たがられることは、たやすく想像できます。
また、子どもたちには相応しくない過激さがある、と危惧する気持ちも理解できないこともない。
すべてが歴史的な事実なのか??(日本人が侵攻先で行った残虐行為に対しての指摘)
という糾弾に対して私が答えられるものは持ち合わせてはおりません。
ここにも、様々な賛否両論が見られます。
そんな中で、国のための準備が着々と進められています。