Common UI Plugin を有効にすると追加される Widget の使い方を紹介します。
こちらの記事では CommonVideoPlayer について紹介しています。
ほかの Widget については下記の記事をご覧ください。
確認環境
- UE5.5.0
- Common UI Plugin Beta Version 1.0
機能
CommonVideoPlayer はビデオを再生する Widget で、簡単にビデオの再生が可能です。
設定項目

Video
再生したいビデオを設定します。
ビデオを設定した後に再生ボタンを押すとその場でビデオが再生されます。(うまく再生できないときは、一度コンパイルするとうまくいく場合があります。)
ゲーム実行中にビデオを再生する場合は、後述の Play 関数を使用します。
MatchSize
表示サイズをビデオのサイズに合わせるかを設定します。
関数
SetVideo

再生するビデオを設定します。
| 入力ピン | 内容 |
|---|---|
| NewVideo | 再生するビデオ |
Seek

ビデオの再生位置を変更します。
| 入力ピン | 内容 |
|---|---|
| PlaybackTime | 変更先の再生時間 |
Close

ビデオの再生を終了します。
SetPlaybackRate

ビデオの再生速度を設定します。
| 入力ピン | 内容 |
|---|---|
| PlaybackRate | 再生速度 |
SetLooping

ビデオをループ再生するかを設定します。
| 入力ピン | 内容 |
|---|---|
| ShouldLoopPlayback | ループ再生するか |
SetIsMuted

ビデオをミュートにするかを設定します。
| 入力ピン | 内容 |
|---|---|
| InIsMuted | ミュートにするか |
SetShouldMatchSize

表示サイズをビデオのサイズに合わせるかを設定します。
| 入力ピン | 内容 |
|---|---|
| InMatchSize | サイズを合わせるか |
Play

ビデオを再生します。
ポーズしていた場合は、ポーズしていた箇所から再開します。
Reverse

ビデオを逆再生します。
ポーズしていた場合は、ポーズしていた箇所から再開します。
Pause

ビデオをポーズします。
PlayFromStart

ビデオを最初から再生します。
GetVideoDuration

ビデオの再生秒数を取得します。
| 出力ピン | 内容 |
|---|---|
| ReturnValue | 再生秒数 |
GetPlaybackTime

ビデオを再生してからの経過秒数を取得します。
| 出力ピン | 内容 |
|---|---|
| ReturnValue | 再生してからの経過秒数 |
GetPlaybackRate

ビデオの再生速度を取得します。
| 出力ピン | 内容 |
|---|---|
| ReturnValue | 再生速度 |
IsLooping

ビデオをループ再生しているかを判定します。
| 出力ピン | 内容 |
|---|---|
| ReturnValue | ループ再生しているか |
IsPaused

ビデオをポーズ中かを判定します。
| 出力ピン | 内容 |
|---|---|
| ReturnValue | ポーズ中か |
IsPlaying

ビデオを再生中かを判定します。
| 出力ピン | 内容 |
|---|---|
| ReturnValue | 再生中か |
IsMuted

ビデオをミュート中かを判定します。
| 出力ピン | 内容 |
|---|---|
| ReturnValue | ミュート中か |
注意点
ビデオが再生されないときがある
Construct イベント内でビデオを再生しようとしてもうまく再生されない場合があります。
この場合は Delay で少し遅らせるとビデオが再生されるようになりました。
使用感
これまで Widget 上でビデオを表示するときはマテリアルを作成して、 Image に設定して...と手間がかかっていたのに比べて、 CommonVideoPlayer は再生したいビデオを設定するだけで済むので簡単に使用できます。
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