私の妻は日本に一時帰国中。大学受験が終わった娘の日本での一人暮らし生活の立ち上げを支援しつつ、入学式に参列するためだ。仕事と学校がある私と息子はアメリカで留守番。夏の一時帰国の際に、一人暮らしをすることは毎年のことだが、息子と二人暮らし生活をするというのは初めてだ。
一人暮らしは毎年のことだし、息子も高校生なので手は殆どかからない。掃除、洗濯、料理という家事の三本柱も恐れるに足りない。
床掃除はルンバとブラーバがやってくれ、彼らがカバーできない隅っこの掃除機がけは普段から息子の担当だ。
洗濯はボタンを押せば、洗濯機が洗剤を適量いれてくれるし、乾燥も洗濯機から乾燥機にうつしてしまえば、ボタンを押すだけだ。
料理については、息子はかなり料理ができるし、私も好きな方なので苦ではない。元々晩御飯は妻と私と息子の3人で作る生活をずっとしているので、3人が2人になって、手間が増えることはあるが、その分サラダを作り置きしたり、2日同じものを食べたりして、ちょっとした工夫で乗り切っている。
いつも妻がやっていることを息子と協力してこなすという状況も楽しめている。
「妻がいなくても楽勝だぜ!」というブログでも書こうと思ったのだが、実際に妻が不在の生活を振り返ってみると、実はそうでもないことに気づいた。晩御飯の後、家事に追われることが多く、気づいたら寝ないといけない時間になっていることが少なくないのだ。昨晩も下記のような「名もなき家事」に追われ、気づいたら寝る時間を過ぎてしまっていた。
-
冷蔵庫の古い食材の廃棄
大量買いしたベビースピナッチが消費しきれず、、、 -
コンポストのゴミ出しと新しいゴミ袋のセット
ディスポーザーを先日詰まらせて、ちゃんとコンポストに捨てることに -
食器洗い洗剤の補充
洗剤がきれており、在庫の場所を妻に確認することに -
流しの隅っこの掃除
ほっといても良いが、気になったので -
配送された食料品の冷蔵庫格納と段ボールや梱包材の廃棄
段ボールをつぶすのがダルい -
Amazonの宅配段ボールの廃棄
やっぱり段ボールをつぶすのはダルい -
壊れてしまったブラインドの補修、調整
初めて壊れた、今壊れないで欲しかった、、、 -
回転が鈍くなった缶切りの油差し
少し錆びてきて、ハンドルがまわりづらくなってきた -
洗濯乾燥機のフィルターのごみ取り
大した手間ではないが、面倒 -
汚れたコンロの清掃
平日は妻の担当だが、私が代わりに -
食洗機の皿の入れ直しと追加投入
入り切らない時は、いつも妻が完璧に再構成してくれる
上記に追加して、私の普段の下記のルーティン業務もやらなければならない。
-
朝のヨーグルトの準備(プロテイン混ぜておく)
-
次の日の昼ご飯と間食の準備とランチバッグへの投入
-
ブラーバの水の補充とタオルの交換(2日に一度)
-
明日の朝と昼の飯炊き(息子と交代制)
諸々こなしていると「あれ、もうこんな時間?」ということが多い。もちろん、「名もなき家事」も息子に振ることもできるし、たまにそうしている。だが、自分の朝食と昼食の準備(これは彼は普段からやっている)に追加して料理、洗濯の一部を受け持っている息子は、高校生にしては非常によくやってくれている。そんな彼に「缶切りが重くなってきたから油さしといて」とは正直頼みにくい。また、油がどこにあり、どうやってさすのかなど、教えている暇があったら自分でやったほうが早いし、教えたところで次にするのは2ヶ月後だ。
そう言えば、週末はクレジットカードが不正利用のため交換になってしまい、新しいカードを各サイトに登録する作業にかなりの時間をとられた。また、強風が吹きパティオのラグがひっくり返るという事件も発生。やっつけても、どんどん湧いてくる軽い雑魚キャラと、たまにでてくる中ボスの対応に結構時間をとられている。おのれ、「名もなき家事」。妻よ、いつもありがとう。お陰様で、晩酌の時間が短くなり、健康になっちまったぜ。