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プロジェクト・ヘイル・メアリー / アンディ・ウィアー

できるだけネタバレは避けが、ほんの少しは書くかもしれない。

本書はとにかく明るい。火星の人もそうだったが、本作も存分に明るい作品だ。悪意はほとんど登場しない。性善説の拡大解釈ともとれるくらいだ。まぶしいくらい明るいので、中には都合が良すぎると感じる人もいるだろう。そんなひとにお勧めしたい考え方がある。「ホープ・コア」だ。「ホープ・コア」は次の記事によると、こう紹介されている。

映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の音楽:友情を乗せて宇宙を駆ける曲

本作が海外で「ホープ・コア(Hope Core)の新たな傑作」と呼ばれているのも頷ける。「ホープ・コア」とは近年のSNS発祥で、長年続いたサッド・カルチャーを反転し、人生に愛や希望を見出していこうというトレンドだ。

「ホープ・コア」の反対は「サッド・カルチャー」、「サッド・コア」と言うらしい。

「そんなに都合よくいくわけがない」「何か裏がある」「期待しても裏切られる」

これが「サッド・コア」だ。たしかに、私もそんな見方をしようとしていた自分に気がついた。自分にもサッド・コアが染み付いていたのだ。三体が原因な気もする。

私は大学時代は軽音サークルに所属していた。ロックが好きだ。ロックが持つカウンターカルチャー性が好きだ。みんなが進む方向が同じなら、あえて一人遠回りしたい。

本作はサッド・コアに対するカウンターなのだ。だから、よい。多分世間がホープ・コアばかりになったらサッド・コアによいと言うかもしれない。

今、私が一番話しかけることが多いのはClaude Codeだ。本冊を読み終えた後、初めて ~/.claude/CLAUDE.md をつくり、あの登場人物風に喋らせるようにしてみた人は多いんじゃないだろうか。楽しい。しばらく遊べそうだ。

ちなみに最近40歳になった。おじさんもいいとこだ。自分でも驚く。40歳なった今、私は「ホープ・コア」を持てるだろうか、質問?

…これを40代の課題としたい。




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