gem_rbs_collectionでもrubocop-on-rbsを使っていただけることになり、導入したので紹介します。
gem_rbs_collectionへPR送る方へ
RBSを修正してPRを送るとCIから指摘を受けることがあります。

rubocop-on-rbsのドキュメントを見ればルールの説明が書かれています。
rubocop-on-rbs/docs/modules/ROOT/pages/cops.adoc at main · ksss/rubocop-on-rbs · GitHub
通常のRuboCopと同じく、ルールに従って修正していただければ大丈夫です。
PRを送る前に、手元でbundle exec rubocopとコマンドを実行すれば事前にチェックすることもできます。
自分で機械的なレビューができて便利ですね。
gem_rbs_collectionのgemレビュワーの方へ
gem_rbs_collectionでは各gem毎にレビュワーとして名乗り出ることが可能になっており、PRが送られるとgemのレビュワーにメンションが飛ぶ仕組みになっています。
この仕組みはpockeさんのRubyKaigi 2024の発表で詳しく紹介されています。 https://rubykaigi.org/2024/presentations/p_ck_.html
.rubocop.ymlの設定もこの仕組みに則っており、各gem毎にレビュワーが設定できるようになっています。
導入方法はgems/#{gem_name}/.rubocop.ymlを設定するだけです。すでにactivesupportなどの、PRが多く来るgemに導入しているので、大抵の場合はコピペすればいいと思います。
ルールにこだわりがあれば細かく.rubocop.ymlを設定する感じです。
ルールの大まかな説明
RBS/Layout- インデントやスペース系です。
- おすすめ
RBS/Lint- 過剰な
publicや()のつけすぎ、他のgemに影響がある書き方など、直した方が良さそうなルールです。 - おすすめ
- 過剰な
RBS/Style- "
true | falseと書くならboolと書いた方がいいよ"など、一歩踏み込んだルールたち。 - 基本的にはおすすめ。人によってはやりすぎと感じる人もいるかも
- "
rubocop-on-rbsはruby/rbsリポジトリにも導入されており、多くのルールでコミッター陣にもレビューしていただいているので、RBSのデファクトスタンダードなフォーマットと言っても差し支えないのではないでしょうか……!