こんばんは。
冬に日本酒を燗で楽しむ。
恥ずかしながら自宅で燗をつけるのはこれが初めて。外で燗を楽しむことはありましたが、自分で燗をつけるのは学生時代のバイトの時以来。
今回、徳利からお酒をあふれさせるという失態をおかした時に当時の記憶がよみがえりました。なぜか、お酒にまつわる思い出は忘れないのが不思議ですw
久々の燗の準備で、不覚にも徳利に入れた日本酒を沸騰させてしまうという大失敗。
熱々の徳利を布巾をかぶせてつかみ、日本酒をお猪口に注ぎ入れます。温かな湯気が徳利の口から勢いよく吹き出る。これを見ているだけも体が温まるような感覚を覚える。
そして、透明の液体が徳利からお猪口に流れ込んでいく。わずかな分量ながら、その流れを見ているだけで期待が膨らんでいきます。
持ち上げたお猪口を通して酒の熱さを感じます。
そして、お猪口に口をつけてほんの少しの量だけ口の中に流し入れる。
温かいな~。身体が一気に温まる気がします。そしてうまい!
日本酒の香りが何とも言えない。鼻に抜ける日本酒独特の香りを感じます。
そして、残りを豪快に飲み干す。「あ~、うまい」と思わず声に出してしまいました。
まさに至福の一時でした。なにより、体が芯から温まるような気がするのです、たったの一口だけでも。
これはいいものを体験してしまいましたw
今回は失敗だらけで、お燗のレベルとしてはかなり低いと思います。それでもこんなに感動することができた、かなり大袈裟ですが。控えめに言っても楽しむことができた。
何より体が芯から温まる感覚が嬉しいのです。寒い冬を乗り越えられそうな気がする。強い味方を得ることができたと感じます。
本来のお燗のつけかたに従えば、もっとおいしくなることは間違いないでしょう。
ネットを見ていると「おいしいお燗の付け方」なる記事が山ほど出てきます。それらを試すのもいいですよね~。
さらに、熱燗には温度によって6段階に分類されるようですし、それぞれの温度も楽しんでみたい。
そして、日本酒の種類は無数にある。今回は「白鶴まる」を楽しみましたが、それ以外のメーカーさんが出されている日本酒も数えきれないほどある。これからの人生で、それらを楽しめることができるとは嬉しい限りです。
あとは道具にもこだわりたいですね~。ちろり、酒燗器にも多くの種類がある。温度計も気なるw
たった一日でいろいろと妄想を膨らませてくれる「お燗」というありがたい存在。
この冬の大発見でした。