ちょっとした郊外への遠出の際に、お世話になることの多い
由仁町の“そば処 井むら”さん。

国道234号線沿いという立地条件ゆえのアクセスのしやすさと気取りのなさ、
庶民的な敷居の低さが嬉しい、昔ながらの“町のおそばやさん”であると共に
和食系の総合レストラン的な要素も色濃く有しているお店です。

由仁町周辺にしっかりと根を下ろして馴染み、何を注文しても間違いなく旨くって
確かな満足と満腹を同時に味わえる「農村地帯のオアシス」とも言うべきこのお店で
このたびはこちら、”鴨つけそば”に舌鼓を打ってきました。

麺にワカメ粉末が練り込まれることによってほんのりと緑色ががった仕上がりとなり
まず「視覚に美味しい」のが魅力なである「井むら」さんの蕎麦。
このお蕎麦を注文の際、「細麺」と「太麺」の二種類から選ばせてもらえるってことで
僕は温かい汁に浸して食べる「つけ汁」系ならではの脂の旨味や押しの強さも鑑みて
こちらのごっつく力強い太麺での注文です。

で、案の定そのチョイスで(手前味噌ながら)大正解ーー
鴨汁ならではの脂と肉汁に対して、一歩も引かずに真っ向から渡り合って存在感を示す
太麺ならではの確かな腰と歯ごたえに、夏の酷暑を乗り切る元気を貰える思い。
そしてこのつけ汁が食べ終わる最後までアツアツであり、食後に飲んでみたとしても
しょっぱさばかりが突出し過ぎない絶妙な調味加減で、それもまた嬉しくなります。

ああ、これを楽しんでしまったからには……
次は是非、この鴨つけそばと「細麺」の組み合わせも試してみたいッ!
……と言うわけで、すっかり「井むら」さんの思う壺と言うお話でした(赤面)。
チキショー、それにしても旨かった!