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『ウルトラマンオメガ』2話、見ました!

早くも凸凹コンビのバディっぷりを如何なく発揮して、常識の範疇に在住している

ホシミコウセイのツッコミぶりとと、どうやらあれから日本語はしっかり覚えて

日常生活に支障はない感じなのですが、何しろ「記憶喪失」と言う劇的な境遇とともに

この作品世界における地球の(そして我々視聴者の)常識の埒外で生きてるもんで

その――流石に「大きな赤ちゃん」から「大きな三歳児、四歳児」ぐらいのレベルには

進歩を見せているものの――天衣無縫で自由過ぎる振る舞いの数々から(世間における

親御さん的な意味で)全く目を話しておけない宇宙人オメガ、ことオオキダソラトの

絶妙なかけあいいの楽しさが確立されつつある新番組『ウルトラマンオメガ』。

そして今回、その輪の中へ加わる「第三の女」……!

というわけで今回より初登場し、レギュラーメンバー入りした国立自然センター所属の

生物学者(の卵)であるイチドウ・アユムさん。

コウセイの人の良さと普通人の視点、ソラトの腹ペコっぷり(笑)と記憶喪失の中から

随所において垣間見えて来る宇宙的視野に、生物学の知識を唯一の手がかりとして

人知を超えた怪獣たちの驚異の生態へと肉薄していく「アユ姐」の視点が加わることで

これからも各地で頻発するであろう怪獣事件の謎を追っていく主人公チームのドラマに

更なる奥行きの深さと楽しさの膨らみが生まれて来るであろうことは想像に難くなく、

ダム湖への怪獣度繰り度出現に絡んだ騒動の中で垣間見えた、専門知識だけではない

ハートの温かさも併せ持ったアユ姐の親しみやすさともども、この魅力的トリオが

これからの怪獣事件へいかに絡み、いかに本編の物語を膨らませてくれるかという

素直な機体を抱かせてくれて好印象。

 

「空の彼方から落ちて来た記憶喪失の腹ペコ宇宙人」ソラト。

「なりたい自分を探し続けてアルバイトに励む地球人青年」コウセイ。

「生物学の知識で懐柔の謎に挑む生物学者の卵」アユ姐。

 

三者三様、生まれも育ちも出自も違う三人の若者が、ひょんなことから

ひとつの場所に集い、それぞれの良さを持ち寄り(また時にはぶつかりあったりも

当然あるでしょう、ドラマツルギーの必然として)共に歩んでいく様を描くのは

例えば日テレ・ユニオン放送のタッグによる名作ドラマ、かの『俺たち』シリーズ)的

青春グラフィティーな要素への期待も自然と膨らませてくれ、ほんのりと漂ってくる

70年代青春ドラマ的な要素が効果的に「活きる」であろうことにも期待大。

 

……ああ、そしてそして。

どうにもこうにも燃費が悪く、超人的な身体能力を発揮してみせたり、変身して

巨大怪獣と戦うたび腹が減ってしまうソラト=オメガの分かり易さと親しみやすさは

ありゃもう正にアイアンキングの再来と言った感じで嬉しくなりますね(笑)。

 

ああ、奇しくも両方「赤い巨人」だわ(爆笑)。

[バンダイ(BANDAI)] ウルトラ怪獣シリーズ 233 ドグリド

[バンダイ(BANDAI)] ウルトラ怪獣シリーズ 233 ドグリド

 

……と、そんな与太脱線はさておき。

 

ソラトの「記憶喪失なるが故の押しの強さ」を軸にしたドラマ展開への興味と

並行するかたちで、冒頭での(前回の戦いにおける)グライムの死骸に対する

人間サイドの分析・調査をはじめとして、この世界には今まで影も形もなかった

「怪獣」と言う存在への興味にも抜かりなく視線を向けてくれ、相乗効果で

テレビから視聴者が目を離せなくしてしまう手際もなかなか心ニクイところで

特に山奥に姿を見せた今話の新怪獣・水棲怪獣ドグリドの出現に際しましては

まずは奇妙な毒液によって畑の作物がダメになってしまった様を「前兆」としつつ

まずは遠景の背中だけ、目のアップだけ、、森の木々越しに顔の度アップだけ……と

巧みに、かつ露骨な焦らしのテクをも駆使しながら(笑)人間サイドとの相乗効果で

じわじわと不安&期待を高めていきつつ、最終的に「巨大化した体の感想を嫌って、

自らの新たな住みかとすべくダム湖にその巨体を現した」際のインパクトもまた

最大限に、最高の効果を伴って機能していたのには唸らされます。

[バンダイ(BANDAI)] ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンオメガ アーマーチェンジセット

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そして今話のためにわざわざ新規に用意された(であろう)貯水ダムのミニチュアに

「おおっ!」と声を上げる一方で(まぁ、予算の都合もあるだろうし、多分ドグリドは

このダム壊さないんだろうなー)と意地悪な深読みも内心でこっそりしつつ(苦笑)

それと同時に驚かされたのは、アユ姐からの緊急避難の要請を受けたダム職員たちの

あまりにも……な危機感のなさ加減と他人事っぷり。

 

ああ、この世界はまだ「怪獣出現時の避難における心得」すら一般人にないのだと

「怪獣の出現が日常化している物語世界」を見慣れた身にはそこが新鮮でしたね、

むしろ逆に。

ウルトラマンオメガとあそぼう! (講談社MOOK)

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そんな風にして従来の『ウルトラ』と対比でみるのが楽しくあり……

逆に従来作の知識だけを当てはめていくと、スパーンとしっぺ返しを食らわされそうな

「先の読めなさ」もまた魅力だと思えてきた『ウルトラマン』。

 

だからこそ、今から早くも大期待です――

次回登場のメテオカイジュウ・レキネスは、これからいったいどんな感じでもって

僕たちに心地よい驚きと楽しさをもたらしてくれるんでしょうね?

 




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