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腹が……減ったら、この一冊。

今を去ること13年前の2012年1月深夜枠の低予算番組としてひっそりスタートし

口コミで好評の輪を広げつつ、TVシリーズだけで10シーズン、大晦日をはじめとした

幾多のスペシャル番組や、ついには劇場用新作映画の公開にまで至った怪物ドラマ。

『孤独のグルメ』巡礼ガイド 完全版

 

僕自身もまた大ファンである『孤独のグルメ』のTVシリーズ・全10シーズンに及ぶ

包装エピソードの中から、劇中に登場して視聴者の空腹中枢をくすぐり煽ってくれた

選りすぐりのお店たちと料理とをひとまとめにして紹介してくれる、という趣向の一殺

孤独のグルメ巡礼ガイド 完全版」が、劇映画公開に歩調を合わせてリリースされ

書店の店頭をにぎわしているとあっては、市井の一ファンとしてはもう嫌も応もなく

お店に直行して買ってこずにはいられませんよね(笑)。

「あれやこれやの日常の中で、ひとりのおっさんが心のままに店を探して飯を食い、

癒しと充足感を得る」と言うシンプルな構造の核となるのは何と言っても

毎回ゴローちゃんが味わう様々な料理であり、そんなゴローちゃんが料理との間に

繰り広げてきた数々の名勝負・好勝負(笑)を振り返るということは、

単なるグルメガイドにとどまらず、多くのファンから愛され続けるこのドラマの

本質に肉薄するものである、ということ。

う、いわば怪獣だけにテーマを絞り込んだ、双葉社の「ウルトラシリーズ

怪獣図鑑」あたりと全く同じアプローチなんですよね、本書は。

ウルトラ怪獣もゴローちゃんの食事も、間違いなく僕の精神面における血となり、

肉となってくれているのは確かなんですが……こっちの場合は実際にお店へ足を運べば

同じものが実際に食べられる点で、文字通りの物理的な意味においての血肉を得て

元気一杯になることができるのが素敵なトコロ(笑)。

そんなTVシリーズに登場したお店や料理を厳選したうえで、ぎゅっとその魅力を

凝縮して詰め込んだ本書。 その過程にて既刊との内容重複を可能な限り

避けてくれている配慮のおかげで、既に発行されている計三冊の「巡礼ガイド」が

存在意義を失わないようになっているのも嬉しいところです(笑)。 

ああ、それにしましても。 漫画版ゴローちゃんが表紙だった最初の巡礼ガイドから、

松重氏がレイアウトのメインを張るまでに至った今回の「完全版」。

 

強面で押しに弱くてお人好しで大食らい、今や松重ゴローちゃんは漫画の枠を

軽々と飛び越えた独自の人格として、僕らファンの心の中で確かに「生き」てます。

「食ドラマの金字塔」と言う帯の惹句にも頷くしかないですし、

その価値ある足取りをも含め、改めてお腹いっぱいに味わい尽くせる素敵な一冊です。

皆様の本棚にも是非! 

 

 




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