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奥深き「瓦そば」の深淵へ

とりたてて気張って店を探し回るだけでもなく、ただ普段何気なく通ってる

ご近所・近隣の店を取り上げるだけで、自然と「名店紹介」になってしまう……

こと「食」に関する限りは、つくづく嬉しい環境だなあと思いますです。

2024年内はおそらく最後となるであろう食べ物関連の記事。

晦日の年越し蕎麦にはまだちょっと時間的に早いですが(笑)、このたびは

山口県の郷土料理”そば”が頂ける、恐らくは道内において唯一のお店。
 
恵庭フィエス(Cafe&IT Fiesta)」さんにお邪魔して、その豊かな味わいに
舌鼓を打ってきた次第です。

本物の屋根を熱し、その上に茶そばと具材を載せて供されるこのそば

山口県からの開拓民移住から本格的に始まった恵庭市の歴史を今に示す

北海道民的には珍しい料理であり、貴重な史料でもあり……

それよりなにより、もう何たって「旨い」のです。

そんなアツアツのに乗せて供された茶そばを、これまたアツアツのツユにつけて

ずずっと気持ちよく啜り込むのが本品の身上。

 

黒く濃い蕎麦ツユに慣れていると、それとは真逆なスッキリ甘めな味わいのツユに

最初は「おッ」と驚かされますが、茶そばとの相性のよさとも相まって

心地よい美味へと変じるのに時間はかかりません。

また、焼けたの熱を受けている分、そんな河原に直接触れている茶そばの底面に

香ばしい「お焦げ」が生じ、パリパリした食感の変化ともども、より香ばしさを増した

そばの良さを楽しめるのもこの”そば”ならではです。

 

いやぁ旨かったです、まだまだ世の中には知らない食べ物がいっぱいあるなぁ!

だからこそ、来年もまた元気にバリバリ、もりもり美味しく食べたいです(笑)。

 

 

 




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