リサイクル店というやつには、何とも言えぬ独特の魔力があるようで……
たとえどんな場所に、どんな用事で出かけていても、看板を見るだけで
フラフラ~ッと引き寄せられて店内に吸い込まれてしまいます(笑)。

そんな出先のリサイクル店にて、偶然見つけた掘りだしもの……
前作『ウルトラマントリガー』の10年後を舞台に、世界観や設定その他を共有する
完全続編として企画・製作・放映された2022年『ウルトラマンデッカー』登場、
特捜チームGUTS-SELECTの無人戦闘機”ガッツホーク”。

パッケージ・ボックスの傷み具合こそ激しかったものの、開封前提の
「プレイ派」にとっては中身さえ無事なら全く問題ないですし……
何よりかにより、そのおかげでお値段のつき方がべらぼうだったのです(笑)。

そりゃあ、買うよね(゚_゚)?

というわけで、実は先日更新分の記事におけるガッツファルコンとの同時購入だった
このガッツホーク。

鷹と言うよりはカブトガニなどを想起させる、戦闘機としては異形のシルエットながら
そのフォルム自体はなかなかにハッタリが効いていて魅力的な本機。

そんな異形ぶりの醸成に一役買っている一対のタロンアームズ、先端のクローは
この通り、開閉させることが可能。
無機的な戦闘機と言うだけでない「表情」と「感情」のキャラ付けを遊びの中で
小気味よく演出できる、些細ながらも嬉しいプレイバリューです。

そんなタロンアームズと機体中央のホークソーンを後方に移行させることによって
高速移動用の「飛竜ムード」にも変形が出来るのですが……
むしろ本機の機構と可動は、前年にリリースされた別売りのガッツファルコンと
組み合わせることによって最大限に発揮される、と言うのが本品最大のウリ。

そう、ガッツファルコンとガッツホークがひとつになることで……
合体戦闘機”ガッツグリフォン”が誕生しちゃうわけですよ、これが!!

ファルコンの機体がホークによってサンドイッチされることで、その期待シルエットが
よりパワフルさをまし、ファルコンだけの時と違って「赤」のカラーリング範囲が
大幅に増すことで、見た目にもパワーアップを実感しやすいガッツグリフォン。

劇中でもハッタリの効いたその活躍ぶりで、今後のストーリーへの期待を高めた点で
非情に印象的な機体であり、また同時に「前年度展開の玩具が意味や価値を失わず
しっかりとその意味を持ち続ける」と言う、どうしても「足が速く」ならざるを得ない
マスコミ・キャラトイの在り方にも一石を投じる意義深い試みでした。


以上、前回「ファルコン編」に続きまして……
今回は後編、「ホーク&グリフォン編」でのご機嫌伺いでした~。