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『ウルトラマンアーク』13話、見ました!

”……そんなっ!

 コーヒー、コーヒーがないと……!!”

冷徹で機械的に任務を遂行するエリートというだけではない人間味のエッセンス……

……なんていうレベルを超越して、もはやコーヒーに関する異様なまでの執着っぷりは

往年の名キャラクター、『電子戦隊デンジマン』のデンジブルー・青梅大五郎が見せた

アンパン好きを通り越したアンパン中毒ぶりにも匹敵するのではないかと思われる

本作の人気キャラ、地球防衛軍からの出向研究員こと石堂シュウさん。

 

そんなシュウをはじめとしたSKIP星元市分所の面々の、とある日の日常の一ページと

何気ない雑談を通じての回想シーンと「ふりかえり」で、製作コストを抑えつつ

同時に登場レギュラーキャラクターの個性や立ち位置などを改めて再整理しつつ

事件以外のところでの彼らの魅力をも活写していこう……と言う、総集編でありつつ

しっかり通常エピソードの一部としても組み込まれるに足る、と言う構成は

所謂「ニュージェネ」以降の近年の『ウルトラ』ではすっかりおなじみの趣向。

 

それだけに、何気なく他愛ない日常会話のほんわかぶりで適度に息を抜きつつも

今後のドラマ展開に深くかかわって来るであろうワードや作品世界の設定などを

さりげなく自然に織り込んで視聴者に提示してくるその手際もまた実に淀みなく

その巧みさには改めて舌を巻かされる思いです。

 

そうそう、伴所長が「牧野博士からの贈り物」として文書に持参し、案の定(笑)

石堂さんが敏感にその香りに反応したコピ・ルアク

コーヒー豆を食べたジャコウネコの排泄物(要は”う〇こ”ですわね)から抽出される

未消化の部分を用いて粉にした、希少かつ貴重なコーヒー好き垂涎とも言うべき

このコーヒーは、一口よりも二口、二口よりもまた三口……と言った具合に

薫り高く、すっきりとした雑味のなさながらも、飲んでいると不思議にあとを引く

嫌味のない味わいが魅力でしたね、その出自はともかくとして(笑)。

 

閑話休題

 

そんな時々脱線もしたりする何気ない雑談の中で、いつしかSKIPメンバーの話題は

「そもそもウルトラマンアークって何なのか?」と言う何気に重要な核心へ。

そう、ここにきて我々は――そう、TVの前で番組を楽しんでいる我々視聴者まで含めて

実はあの巨人、アークの事をほとんどなにひとつとして分かっていないに等しいと言う

改めての事実に驚かされ……そんな中で防衛隊内部には、未だ正体不明の存在として

アークを危険視する声も大きいという作中事実と、その一方で数々の怪獣事件を通じ

自分たちの仲間としてアークを認識するようになっていた、と言うSKIP側の見解、

今後のドラマにおける重要要素となっていくであろうことは間違いない重要要素が

ここではっきり提示され、次回以降への布石となることに。

 

思えばこの「謎の巨人を容易に見方とは認めない上層部と、巨人へのシンパシーを

実体験を通じて強めていく現場サイド」と言う構図は、前作『ブレーザー』でも

重要な物語の主軸を成す要素でしたが、実戦部隊として絶え間ない緊張の中にある

SKaRDと、あくまで調査機関であり、風通しの良い職場環境のSKIP星元市分所とでは

同じ要素やテーマを扱っていても番組の持つ空気感はガラッと変わってくるもので

そんな切り口の違いがある限り、様々な形でテーマはいくらでも掘り下げられますし

またそうあらねばならない、としみじみ感じさせてもらった土曜の朝でしたね。

 

そして防衛隊とSKIPの微妙な立ち位置の違いや、見解の相違……

思えば第1話の段階で、リン先輩の台詞を通じてしっかり示されていたこの要素が

改めて提示される中で、SKIP星元市分所に身を置き、その心情面においては基本的に

SKIPサイドへ好意的でありつつも、あくまで名目・立場上は「外部の人間」である

石堂さんのポジションの特殊性が浮き彫りとなってくることに。

前回・前々回の「ギヴァス前後編」においてユウマとの間に一時的な溝が生まれ、

それが解消されたかに思えたあの描写自体が、今後のストーリー展開において

更なる揺さぶりをかけていくためのブラフであることはもはや疑う余地もなく

ギヴァスの目指す「第二の月」や「新たなムジャーリ」、「オニキス」などなどの

不穏かつ思わせぶりに魅力的な謎のワードの数々ともども、それらが物語において

全面に押し出され、劇中での事態に大きな揺さぶりをかけて来るであろう中で

石堂さんが何を感じ、どう動くのか、いやでも注目せざるを得ませんね。

 

でも、さしあたっての「今」……

怪獣ファン的に目が離せないのは、なんたって次回登場のこいつですよ(笑)!!




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