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『ウルトラマンアーク』6話、見ました!

”同じものを見ていたのに。

 ……想像力の差か……”

世間では全国的なお盆休みへと突入し、帰省ラッシュや各種イベント盛り沢山とあって

どうしても通常より視聴率が低下する「夏枯れ」現象が起こりやすい今の時期……

そんな時期の放映だからこそ大々的なイベント回をぶつけるのもひとつのテでしょうし

また、それとは真逆の箸休め的なエピソードで番組製作のカロリーやペース配分などを

うまく調整しながらやり過ごす、と言う手段もまたアリでしょう。

 

そして今秋放送分の『アーク』は、長講一席の中でまずはほっと一息……

近年、所謂「ニュージェネ」以降のウルトラではすっかりお馴染みになった感のあると

少し不思議な人情譚、「ウルトラ的”ちょっといい話”」な挿話でありつつ、その中で

いつかはしっかり描いておかねばならないSKIPの職員と、地球防衛隊からの出向員たる

石堂シュウとのスタンスの違いを、重たくもギスギスもしすぎず、しかし明確な形で

浮き彫りにしていく点で目の離せない回となってくれました。

 

16年前の不慮の事態によって地球に一人とり残された悪意無き宇宙人・クロコ星人と

旅館「あけぼの荘」の女将さん・仲居さんとの間に育まれた確かな絆……

その温かさにシンパシーを感じ、理解して寄り添おうとするユウマ、リンらSKIP勢と

あくまで冷徹な態度を崩さずに星人を追い込んでいく石堂のスタンスとの差異……

そんな石堂の職務への忠実さは、劇中における宇宙人たちの暗躍や、それに伴って

生命を落とした地球人も存在していると言う彼の台詞により、この世界観においては

怪獣ばかりではなく宇宙人も存在しているのだ、と言う事実が改めて浮き彫りとなり

それによって更なる「ウルトラ」的イメージの広がりを喚起してくれると言う点でも

実に興味深いものが有ります。

 

にしても。

「あけぼの荘」さんのキノコ御膳、旨そうでしたね!!

……と、ついそっちの方に注意が向いてしまう食いしん坊の僕なのです(笑)。

 

と、そんな「食いしん坊」繋がりの流れ、ってわけでもないんですが(笑)。

記念すべき第一話登場の怪獣であり、このたびの電磁波異常の直接原因でもあり

そして本来の生態は「超肉食」であると言うシャゴンが、このたびは一頭だけでなく

三頭もの群れを成して一挙に登場!

恐らくは一体だけであろうシャゴンの撮影用スーツを、まったく違和感を感じさせずに

複数体いるように見せてしまうデジタル合成やカット割り・コンテワークの巧みさに

改めて舌を巻かされつつ、「シャゴンが餌を同族同士で分け合う」と言う生態の設定を

ビジュアル面での説得力とともに提示することで、今後のシリーズ展開においての

怪獣再登場をもやりやすくする土台をしっかりと強いたり、その上で対するアークが

シャゴンに対して必要以上に感傷的になることなく、倒すべきはしっかりと倒し、

その上で必要以上の殺生は避けて、戦意を喪失した個体は深追いをせずに見逃すなど

無味乾燥な怪獣退治マシーンではないアークの優しさなどが押しつけがましくならずに

番組の基本スタンスとしてさりげなく、自然に提示できていると言うスマートさもまた

本作ならではの美点のひとつだと思います。

 

そして次週は、やはり「夏枯れ」を見越したペース配分の賜物、ということで

ここ数年の『ウルトラ』では、すっかり恒例の過去エピ振り返り総集編回。

 

だからこそ凝らせる趣向もあり、再編集スタッフの「技」もまた問われてくる中で

果たして『アーク』はどんな切り口を見せてくれるのか?

 

えぇ、思いっきり期待させて頂きますとも!!

 

 




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