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『ウルトラマンブレーザー』第5話、見ました!

人類の想像をはるかに上回る、異形のフォルムと巨体……

その上で「彼ら」も喉が乾けば水を飲み、眠くなったら眠っちゃう(笑)

単なるダミーや標的ではない一個の生命である、と言うこと。

その上で「彼ら」の有するパワーが桁外れであり、かつ言葉が通じないものだから

我らがSKaRDの面々もその対応に四苦八苦するはめになり、その過程そのものを

「ドラマ」であり「物語」であると位置づけて成立させていく……

 

という点では実に「ウルトラ」らしい王道のプロットと物語進行であり、そこをまた

拙ブログでも何度となく賞賛させてもらってきた、描写・演出での抑制の効き具合や

会話劇の中に横溢するユーモア&ウィットのセンスとともに料理することによって

ブレーザー』ならではの良さも十二分に活きたエピソードになったかと思います。

 

地球防衛隊の新兵器・メガキャノンの演習が行われる秋田県の山中……

アンリ隊員の生まれ故郷でもあると言うその土地での、アンリの幼馴染である

ゲストの一般人女性・ミズホとの思いがけない再会を通じて随所に描写される

アンリのキャラクターとしての血肉付け――

 

例えば演習前の隊員同士の雑談において何となく場の空気を冷やしてしまった

ばつの悪さであったり、ミズホとの再会時に思いがけずスラスラ口をついて出てしま

ネイティブお国訛りの可愛らしさであり、「土地神様である怪獣ドルゴの眠りを

覚ましてはならない」と言うミズホの訴えに耳を傾けたいと思いつつも、大人として

任務を優先せざるを得ない職業人の姿であり、そして勿論クライマックスにおいて

再びドルゴを鎮めるに至った活躍ぶりであり……

 

それらの要素を大仰な漫画ノリに堕することなく、サラッとさりげないかたちで

ナチュラルなテンションでやってくれるのが本当に「粋」だよな、と言いますか、

ひとつのドラマとして安心して見られるのが本当に嬉しいですね。

 

 

で、そんなドラマを動かす上で大きな貢献を果たしてくれたゲスト怪獣・ドルゴ。

 

ほとんど山そのものと同化するような形で何千年ものあいだ冬眠状態にあったと言う

「自然界の中の一サイクルとしての怪獣」を感じさせてくれるウルトラならではの

雄大かつ王道の設定とともに、先にも触れた「水を飲んだり、眠ったり」と言う

生物らしさの描写や、本人(?)的には全く悪意とか敵意はないにも関わらず

巨体とパワーゆえに厄介でもあると言うその存在感。

 

何より今回の騒動の原因ともなった、背中のメガキャノンの暴走というかたちで

事態のやっかいさに拍車をかけるとともに、これからアースガロンの追加武装として

大々的にセールスをかけねばならない(笑)新兵器・メガキャノンの威力アピールをも

他ならぬアースガロンやウルトラマンブレーザーを標的に、手こずらせることによって

逆説的に果たしてしまう脚本の手際も淀みなく、流石でしたね~。

 

そう、そして忘れてはならないブレーザー

今回のドルゴが重量級の敵であり、悪意のない(劇中にて「狩る」には及ばない)

情状酌量の余地がある相手だったこともあって、アクション面におきましては

さほど見るべきところもないかな、なんてタカをくくっておりましたら……

 

やはり今回も見せてくれましたねぇ、手のひらから召喚した渦巻くエネルギーの槍を

膝でポキンと(!)二つに折って繰り出すスパイラルバレード二刀流!

そして、そこから技を繰り出す瞬間のワイルドすぎる上半身の反り!

番場蛮か(笑)!!

 

何をやらかしてくれるか分からないブレーザー・アクション、その挙動そのものの

ワイルドさの魅力は今回もまた健在であり、一視聴者的には本当に嬉しい限りです。

 

で、そんな楽しい『ブレーザー』も次回は総集編。

……とは言え、これまでのブレーザーVS怪獣の戦いの数々を、一般人に近い立ち位置の

「報道」と言う視点から捉え直す構図の特別編ということで、どうやらこれもまた

ただの過去素材ツギハギでは終わらなさそうな予感です――

 

そんな予感が確信に変わるか否か、こりゃあ来週も見なくっちゃ!!

 




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