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『ウルトラマンデッカー』10話、見ました!

人間と怪獣との果てしない相克、この地球上でいかに共存していくか……

長きに渡る『ウルトラ』シリーズにおいて幾度となく挿話中の主題に取り上げられ

その答えが模索され続けてきた、ある意味「永遠」のテーマ。

そんなテーマに今、『デッカー』もまた切り込んだ今回の第10話。

カイザキ・サヤ副隊長の過去……TPU怪獣研究室時代の上司にして恩師、

シゲナガ・マキとの恩讐と、怪獣と人間との関係性における見解の相違をもって

改めて問い直される地球防衛とその科学の在り方を、この先に登場が控えている

TPUの新兵器登場への期待と不安をも絡めながら『デッカー』らしい落ち着き具合の

地に足の着いたドラマ展開で見せてくれる、なかなかの……

 

……と言いますか、『デッカー』的には久々の好編になっていたかと思います。

や、あんまり言いたかないんですけど、いろんなイベント編のノルマ消化にかまけて

いろいろ嬉しくない脱線が多かったもんですからね、ここ数回の『デッカー』は。

 

 

さて、そんなゲストキャラ、シゲナガ女史の妄執の結晶……

「新創獣」と言う別名も、何とも言えずスマートにこじゃれたネオメガス。

そのデザインやカラーリングなど、明らかに『ダイナ』登場の怪獣ネオザルスを

モチーフにしているのは論を待たないんですが、次々に怪獣をなぎ倒していくと言う

『ダイナ』譲りのパワフルさの描写も、それによって娯楽活劇編に舵を切るのではなく

テーマ性・ドラマ性を前面に押し出すため、ちょっと抑えた感じに機能させているのが

また何ともクールであり、『デッカー』には似合っているな、と。

 

 

で、そんなクールなドラマ展開の中でスポットが当たるカイザキ副隊長のキャラ周り。

前のめりに「自分のやるべきこと、できること」を求め続けるがあまり、ともすれば

肩に力が入り過ぎたりすることもある彼女の人物像と、そんな彼女の様子を気遣って

それぞれの想いと共に自然に彼女のもとへ寄り添ったり、言葉をかけたりができる

GUTS-SELECTの面々の心地よい距離感が、必要以上に「濃ゆく」なり過ぎずに

さらりと自然に描写できていたのがまたよかったなぁ、ってーー

 

そうそう、この適切な匙加減こそ『デッカー』ならではの滋味ですよ。

 

 

そして、今回のクライマックスにおける最高のサプライズ……

ハネジローのコントロールするGUTSホークと、デッカーとが土壇場のタイミングで

炎の中から飛び出し、見せた、まさかのコンビネーション!

強敵ネオメガスを打ち破るための強力な一手として、改めて強調される

カナタとハネジローの絆、とりわけハネジローの思いがけない「熱さ」とともに

ビジュアル面でも演出面でもこの上ない説得力を見せたのみならず、この後に続く

前途多難な彼らの戦いを見守り、応援するうえでの視聴者のモチベーションをも

限りなく引き上げる二重の効果をもって作用してくれました。

 

 

そう、デッカーとGUTS-SELECT……

そしてあの世界の地球と人類が、越えていく壁はあまりにも多いですが。

今話のラストで改めてカイザキ副隊長が胸に刻んだ決意のごとく、彼らはきっと

どんな障害にも諦めず挑み、答えを探し続けていくに違いありません――

 

 

さしあたってはまず、次回いよいよ登場の「魔神」絡みのあれこれですな(笑)!




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