どうやら来週も素直に期待してよさそうですね(にっこり)。

……ってな感じで、比較的楽観的に前回・第7話感想文を締めくくったのですが
それを受ける形で本日、オンエアされたトリガー&デッカー二大ヒーロー共演編、
『デッカー』第8話はと言えば……正直「うーん、うううーん?」と唸り声が出たり
首を傾げたりすることばかりで、『トリガー』の放映開始から初めてと言ってよい
終始低テンションのままで視聴終了してしまった、そんな感じです(汗)。
クロスオーバー企画などをやりやすくするための営業的要請であろう
闇の巨人・カルミラの復活劇も(これなんかも前作最終回の感慨を全て
台無しにしかねない代物ですので、個人的にはご勘弁願いたかったですが)、
それより更に露骨な(笑)新アイテム・ウルトラデュアルソードの販促も
別にそれ自体への文句を言いたいわけではありません、もうオトナですから。
問題はやはり、同一の世界観を共有しながらも番組全体としての方向性は
水と油ほどに異なっている『トリガー』と『デッカー』の二作品において
恐らくは視聴者サービスとして大幅増量されたであろう『トリガー』要素が
これまで『デッカー』が地道に積み重ねてきたストーリー要素との間で
どうにも上手く嚙み合わずにちぐはぐな印象ばかりを与えることとなってしまい
結果として、それまで順調に進んできた『デッカー』のドラマ展開までもを
不必要にもたつかせる副作用さえ招いてしまった、という点は否めない事実で
それについての批判的意見が生まれるのは致し方ないところでしょう。
勿論イベント編のファンサービスと割り切って見るならば、ケンゴたち
初代GUTS-SELECTの10年後の姿や、予想外のカルミラ復活劇や共闘劇、
そんな彼女をも交えて並び立つ二大ヒーローの有無を言わせぬかっこよさなど
ファン的にツボを突かれる「エモい」要素はたっぷりと盛り沢山なのですが
それらのエッセンスが有機的にストーリー内で機能・融合できなかったゆえに
本話・8話に関しては「未完成を完成してしまった」印象が拭えない、と言うのが
偽らざる正直な感想ですね~。