※ Sorry, but this blog post is written in Japanese.
はじめに
2025年5月24日にポーランドのポズナンで開催された PHPers Day 2025 に参加し、初めて英語で登壇しました!
このブログでは、参加のきっかけから当日の様子などの感想を書いていきます!

登壇資料はこちらで公開しています!
参加のきっかけ
まずは、なぜポーランドに行ったのか?について。
私は今年の6月に有効期限が切れる休暇を持っていました。この休暇を使って長期間で「海外旅行に行く」とまず決めました。
この海外旅行では本当にどこの国に行くのかを決めていなくて、1ヶ月ぐらい考えているうちに「やっぱせっかくなら旅行だけじゃなくて海外カンファレンスも行ったらよくないか?」となりました。カンファレンスジャンキーなので。
それで行けそうなカンファレンスを探そうと思い、昨年のPHPカンファレンスJapanで展示されていた年表から、2024年に開催されたカンファレンスで今年も開催があるのかを1つずつ調べました。
25年間に開催された世界中の PHPカンファレンスの歴史年表をリリースしました。#phpcon pic.twitter.com/2OcpE6puNW
— KOYAMA Tetsuji (こいほげ) (@koyhoge) 2024年12月22日
この年表を見たときに私は「日本のPHPカンファレンスは全部行ったけど、海外でもこんなにたくさんやっていたのか。全く知らなかった。行ってみたいなー。」と思っていました。
開催日と参加費用(チケットの値段)を調べ、どちらもちょうど良くて行けそうだったのが、ポーランドのポズナンで開催されているPHPers Summitでした。
ポズナンという街を私は知らなかったのですが、Googleで検索して画像を見たらめちゃくちゃキレイ。え、ここに住んでいる人がいるのか……!!
PHPカンファレンスで貼ってあった世界のPHPカンファレンス年表を見ながら、2025年に開催されそうなカンファレンスを調べている
— ことみん (@kotomin_m) 2025年1月6日
ポーランドのPHPers Summit 2025が5月下旬に開催されるそうで、行けるか…?となっている
現在CFP募集中https://t.co/YRT21slewl
「こんなに綺麗な街でカンファレンスが開催されているなんて信じられない…!!」
もともとヨーロッパには行ってみかったのもあり、ポーランドに行くことに決めました!
このカンファレンスが無ければきっとポズナンを訪れることはなかったと思うと、この街で開催されていて本当にラッキーでした。
CfPを出す
2月のdevsumiとぺちなごの登壇が終わり、「今年もう登壇する予定ないわ〜」と心が軽くなったとき、ちょうどCfP締め切り日でした。
海外からの登壇者の締め切りは1月いっぱいでしたが、ポーランド国内の登壇者の締め切りは2月いっぱいでした。
2月最終日に「やっぱ出してみるだけ出してみたらいいんじゃないか?」と思い立ち、ポーランドの人に何がウケるのか分からないけれどきっと日本のPHPコミュニティの話は海外でも面白い!と思って、日本のPHPコミュニティを紹介する内容で投稿してみました。
ポーランドのPHPers Summitにダメ元でプロポーザル出してみた!💪
— ことみん (@kotomin_m) 2025年2月28日
海外登壇者のCfPは先月締め切ってるみたいだけど、国内のCfP締め切りが今日まででまだフォーム空いてたから出してみた(ダメ元にも程がある😇)
とにかく、行くことは決めてあるので、とにかく初海外ポーランドが楽しみです!😆🙌 https://t.co/EzJAUlPaoV
このとき、ただ英語で文章を考えて投稿するだけではなく「フォームを全部埋める」ということをやりました。
各種プロフィール(X/LinkedIn/GitHub/SpeakerDeck)のリンクを全部貼る。プロフィールの顔写真も送る。自己紹介に会社名・PHP Developer・PHPカンファレンス北海道のオーガナイザーという情報を入れる。(あ、なんかこの人ちゃんとしてそう感)
そして、追記情報には以下のように記載しました。

> 私は日本に住んでいます。締め切りが過ぎていることは理解していますが、もしまだ空き枠があって、このトークに興味を持っていただけるなら、登壇の機会をいただけたら光栄です。すでにポーランドへのフライトチケットを持っていて、現地でイベントに参加できることを楽しみにしています。
日本語訳するととても図々しいですが、別に図々しいと思われて落とされても良いやと思って送りました。なんならその話題で主催者の人と話せるかもしれないというポジティブな気持ちもありました。
そもそも、登壇出来なくても行くって決めてるのでね。
締め切りは過ぎているけれどフォームは国内外1つでまだ空いているという穴をついて投稿する勇気を持っていた、というのが私の良かったところだと思います。
もちろん、締め切りは守ったほうがよいです。今回はたまたまラッキーな状況で登壇することになりました。
行く前の準備・行く前の気持ち
カンファレンスに行く前にやったことがいくつかあります。
- LinkedIn のアカウントを作る & WhatsApp をインストールする
- 主催者や参加者のアカウントを探して繋がっておく
- 行くぞという投稿で本当に行くことをアピールする(LinkedIn)
海外ではXではなくLinkedInが主流のようです。(他の国もそうなのかな?)持っていなかったので作りました。
そんなこんなで行くことを決めてCFPをだしてから1ヶ月以上が経過して4月まで、CfPに関する連絡メールは来ず、チケットも発売されずにいました。
「本当に開催されるのかな……」
もうでも飛行機取っちゃってるし、最悪開催されなくてもポズナン観光するしいいやという気持ちになっていました。
そんなこんなでCfP通ったよ!というメールが届きました。わいわい!
- CfPが通りました!
- 残念ながら今年は予算を削減する例年通りの規模でPHPers Summitを開催することが出来ません。代わりに PHPers Dayとして規模は小さくなりますが、カンファレンス自体は開催します。
- 5つのトラックではなく2つのトラックのみになります。
- 参加者は約400名程度と予想しています。
- 前日にスピーカーディナーは開催されません
- イベント自体の規模が小さいことを伝えるために名前を変更します。
という内容でした。
5トラックが2トラックになったのに、通ったの……!?
たしかに例年よりは減ったけど400人というのは結構規模は大きいですし、2トラックになったことでむしろ私の登壇を見に来る確率上がってないか?
なにはともあれ頑張るしかありません。英語での登壇準備をconnpassで公開する形で発表練習を行いました。ここいっぱい書くと大変なので割愛です。
練習を見てくれたみなさん、アドバイスをくれた皆さん、ありがとうございました!!
前夜祭
前夜祭があるということを知ったのは2日前のメールです。
日本のカンファレンスに比べて案内が全体的に遅いですね。チケット発売も1ヶ月前とかだったし。
前夜祭は「何時にここのお店ね!」という感じで、会場に行ったらPUBみたいな感じでした。
受付とかはなく、主催者の人が声をかけてくれて、「ドリンクを注文したらここらへんの席でやってるからね〜」という感じでした。主催者の人や公式のLinkedInの投稿はチェックしていたので顔は知っててすぐ分かって良かったです!
全員はじめましての人で英語もそんなに喋れない中でしたが、登壇者や参加者の人が話しかけてくれたりして、3時間半ぐらい飲んでました。でっかいビールです。
緊張していたので写真を撮る余裕はありませんでした。w
英語を話すことは出来ないけれど、聞き取れる内容はなんとなく意味は分かるし、ちょいちょい翻訳を使ったりもして、楽しく過ごすことができました!
普段何をやっているのか、日本ではどんなフレームワークが使われているの、日本語やポーランド語の話、明日の登壇の話、旅行の話、とかそういう感じで色々話してました。
だんだんみんな帰りはじめたので私も「今日はありがとうございました!帰りますね!」と帰ろうとしたとき、ショットのウォッカをたくさんトレーに乗せた人が来て渡されました。
「日本でも飲んだこと無いのに……??飲むか……??どうする?ことみん!!!」
飲みました。
アルコール度数40%あるらしかったんですけど、めちゃくちゃ美味しくてビックリしました。なんかもう全然アルコール感じないというか、甘みもあってうんま〜〜〜!って。

帰って爆睡。
カンファレンス当日
朝シャワーを浴びて準備していたら朝ごはんを食べそこねました。美味しいのに残念。
会場までは市電と徒歩で20分ぐらいでした。


この先の会場で受付を済ませました!
受付に行ったときに昨日話した人が何人か来ていてめちゃくちゃ安心しました……!!顔見知りがいるかいないかだけで安心感がまるで違う。本当に昨日の前夜祭に行ってよかったと実感しました。
受付の後、主催している会社のスポンサーブースでスピーカー用のプレゼントとして色々入ったナップサックをもらいました!まずナップサックがめちゃくちゃ良い!!phpconに持って行って自慢します。
ついに海外カンファレンスに来ています…!!ドキドキ…!!🫣💕 pic.twitter.com/CLpibk3c4U
— ことみん (@kotomin_m) 2025年5月24日
ナップサックからはみ出しているダンボールはなんと絵画です。オリジナルの絵画をもらいました。凄すぎる。え、ちゃんと持って帰れるかな、、、ww
ちょうどよく写真を撮る場所がなかったので、家に帰ったら飾って自慢ツイートをしますのでお楽しみに。

そんなこんなでオープニングです。ポーランド語だったので何言ってるかわからないけどスライド見てなんとなく理解していきました。

最初のセッション聞いていたけどポーランド語だったしGoogle翻訳も動かなかったのでただ眺めていました。。。
でも途中出てくるコードは読める。コードは世界共通です。ありがとう!


ドリンクをもらったあとは1人ハイテーブルのそばで話しかけられやすい雰囲気を醸し出しながら休憩。
そうすると「日本から来た人だよね?」と話しかけてくれる人がいました!本当に嬉しいです。
Hey @zeriyoshi, @kotomin_m will be bringing you a @datadoghq elePHPant. It was awesome talking to you at @phpcon, hope I can make it there again. pic.twitter.com/zW6xjvpwqt
— Florian Engelhardt (@realFlowControl) 2025年5月24日
さらにはこういう交流も!ぜりさーん!日本に持っていきますよ〜!!(今のところロストバゲージしてません!)

PHPStanは私が最初に覚えたPHPのライブラリです。
英語のトークで全部を完璧に理解することはできなかったけれど、ポイントとなる部分はキャッチ出来たと思っています。話し方もうまくて参加者も巻き込んで手を上げてもらったりとかしていました。

その後、ランチタイムです!ビュッフェ形式で長蛇の列に並んで取りました。

ハイテーブルにナイフとフォークで立ち食いスタイルです。みんなそんな感じで食べていました。
メインは肉ロールみたいなやつ。味は2種類だけど1人1個っぽかったです。
その他のおかずをちょこちょこ取りました。私のマッシュポテトの量は適量ですが、他の参加者は結構ドカ盛りマッシュポテトを食べていました。すんんげ〜〜盛るじゃん……!!
人参が柔らかくて甘くて美味しかったです。左上の白いのはもちもちしていてマカロニ的な感じの何かだと思います。全部美味しかったです。
↑を食べ他あとです。
「あ、そういえばスープもあったのか。せっかくだし食べよう。」
スープ盛り、テーブル帰還。
一緒に食べてたポーランド人の方が「ポーランドでは食事の前にスープを食べるんだよ。だからあなたはちょっと面白いね!まあ良いと思うよ!笑」という感じで教えてくれました!
全然知らなかった〜〜〜〜!!1分もせずに爆速で完食することにしました。美味かった。
これもまたいい経験です。


奥の方に見えるルーレットによってもらえるノベルティが決まるというコンテンツもありました。たのしい!

昼食を食べたりスポンサーブースを回ったりしつつ、午後は自分の登壇練習をしていました。気持ちがいい天気だったので外のオシャレベンチでPCを開いて練習していました。
そうすると、主催チームの人とカメラマンが来ました。なにか話している動画を取りたいよ!君はカラフルでとてもいい!PCも最高だね!という感じで、マイクをつけられてなんか喋りました。後日まとめ動画が出るのかな?と思います!
その他、会場にはでっかいチェスがおいてありました。

チェスの周りには徐々に人が集まってきて盛り上がっていました。これいいですね、日本でもでっかいオセロとか置きますか?
いよいよ登壇

ドキドキ……!!
1つ前のセッション前から会場にいました。すると、登壇前から「終わったら質問したいことがあるから話したいです!」というポーランドの方が声をかけてくれていて嬉しかったです!!
PCの接続チェックを昼休みにやりたいと行ったら「まあ登壇の5分前に来てくれれば大丈夫!心配しないで!」と言われたけれど、いざ、繋がらない。
会場のPCで私のGoogleスライドのリンクから投影してもらうことになり、スピーカーノートが使えない登壇で焦りつつの発表になりました。
登壇原稿は一応目の前の自分のPCで動かしながら話したりしつつ、、、頑張って伝えました!緊張したぜぇ〜〜

プレゼンテーションが終わったあとにセルフィーを取りました!!Thank You!!(ブログ最初の写真)
終わった後はめちゃくちゃ話しかけられました。7,8人に囲まれて廊下で喋っていました!すごい!
分からない質問は翻訳したりしながら色々話したり出来てよかったです!
登壇おわり!
ふう〜〜〜〜〜〜!!!
あとは最後の座談会セッションの後半を若干聞いていました。ポーランド語でGoogle翻訳は使えない。雰囲気で楽しみました。
そして終わりの時間です。

帰りはどうしたらいいのか分からなかったので、知り合いになったポーランドの人に「アフターパーティは直接現地に行くのか?」と聞いたりしました。
アフターパーティは日本ではいわゆる交流目的の懇親会ですが、こちらは「ここで飲むからみんなこの時間に集合してくれよな!」という飲み会でした。前夜祭と同じ感じですね。
懇親会要素はランチがメインなんだと思います。
PUBだからご飯はたぶんあんまりないから、ディナーは済ませてから来るといいとおもうよ!ということだったので、一旦ホテルに帰ってご飯を食べることにしました。
アフターパーティ 〜 信じられないビールを添えて 〜
結局ホテルでゴロゴロしていたら行く時間になってしまったので、慌ててじゃがりこを食べてから会場に向かいました。ホテルから徒歩5分ぐらい!

これを頼んだのは事実ですが、頼んでいないのもまた事実です。
PUBなのでカウンターで自分で注文する形式です。
定員さんにビールはどれかと聞いているなかで、ビールカクテルで甘いやつあるよみたいなことを言われ、そのままお願いしたら、これでした。
カウンターにビールジョッキを持ってきたと思ったら、目の前でホイップをプシューと絞ってくれました。
わ〜〜おwwwマジですかwww
みんながいる席に行ったら「なにそれ!」って言われて「わかんない、甘いビールって言われたから注文したらこれだった」って感じの会話をしました。
気になるのは肝心の味ですよね。
なんと普通にめちゃ美味しかったです!!甘いビールですね。(それはそう。)
思わぬ人生経験をすることが出来てよかったです!
ありがとうポーランド!

会場のPUBが面白くて、店内はニンテンドーのゲームをモチーフが沢山飾られていて、実際にゲームも出来る店でした。ボドゲとかマリカとかやっている人がいました。
日本にもこういうところはあるのかい?と聞かれたけど、日本だとダーツやビリヤードは見たことあるけど、ゲームが出来るのは見たこと無いなあと話しました。日本にもあるんですかね?

座っていたテーブルに誰かが注文したので持ってきました。
これもまためちゃくちゃ美味しかった〜〜〜!
間違えてグビグビ飲めるぐらいの美味しさです。甘くてさっぱりしていて飲んだことのないおしゃれな味。
そして帰りです。
ほんまに日本から来るなんてすごいぜ!ありがとうな!
みたいな感じのことを話したあと、ホテルに戻りました。スピーカーは同じホテルなので何人かと帰りました。
一緒に帰った人たちはその後もホテルのバーでまだ飲んでましたね。私は部屋に帰ります。
おわりに
初めての海外旅行で、初めての海外カンファレンスで、初めての英語での登壇。
初めてづくしでたくさんの経験をしました、本当に行ってよかったです!!
海外やヨーロッパに行く前まではすごく遠いなと思っていたんですが、実際に来てみたら「結構来れるんじゃん」と思いました。
たしかに、福岡や沖縄だってそうでした。行く前まではすごくドキドキしていたし「大丈夫かな」「トラブル起きないかな」と思っていましたが、来てしまえば別になんてことないな、と。
行けば、行ける。
ヨーロッパも案外簡単に来れるんだと思ってしまったので、世界中のカンファレンスに行きたくなってしまいました。
p.s.
カンファレンスの次の日から行ったロンドンが充実しすぎてブログを書かないままベルリンに来てしまいました。
書くのでお楽しみに!