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週記(2026/02/23-2026/03/01)

02/23(月)

午後3時半に目を覚ました。今日は祝日。

「超かぐや姫!」の劇場公開は一週間限定という触れ込みだったが、あまりの人気っぷりに延長が決定されたらしい。さらに、本編後に「ray」のMVが追加で上映されるそうだ。それは結構観たいかもしれない。

先週の週記を書くより先に取り組まなければならないタスクがあり、それが嫌すぎてずっと布団に横たわりなろうを読んでいた。午後10時過ぎにうっかり寝落ちしてしまい、コンテストの少し前に目覚ましで起きたはいいものの、眠気と無気力でサボりの誘惑にほぼ負けかけていた。開始直前になって何とか布団を脱出することに成功したが、動画を撮る準備まではできなかった。

午後11時半からCF #1082 div.1。

Dashboard - Codeforces Round 1082 (Div. 1) - Codeforces

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なろうで「メイドは進むよどこまでも!」を読了。面白かった。学校の生徒ほぼ全員が異世界転移してしまい、元の世界に帰還するまでの活動の中核を主人公たち化学部が担う。化学部唯一の女子生徒で、メイドという戦闘能力のない職業を割り当てられてしまったのが主人公。

戦闘以外のシーンが多く、異世界における日常生活の描写に実感があって美しく感じた。またそれに交える形で性差や人間関係について丁寧に、もっと言えば生々しく語られるが、恋愛感情には発展しないという一線を引いた設定が大変好みだった。

作者の「もちもち物質」さんは、昨年「クズに金貨と花冠を」と「頭脳と異能に筋肉で勝利するデスゲーム」が同時書籍化されて名前を知っていた。「メイドは進むよどこまでも!」は最初の作品らしく、十年前に完結している。作中で世界人口が64億人と書かれており、時の流れを感じた。

https://ncode.syosetu.com/n0122ci/

食事し、いよいよタスクに取り掛かる……前に少しお昼寝のつもりで横になった。午後2時就寝。

02/24(火)

消えた。

02/25(水)

02/24の午後11時過ぎに目覚ましで起床。お昼寝とは何だったのか。ECRがあると思って起きてきたが、明日だった。

重すぎる腰をようやく上げてタスクに取り組んだ。タスクとばかり言ってきたが、具体的には論文の仕上げと投稿。昼までかけて終わらせた。終わったことにした、というほうが正確ではあると思う。

シャワーを浴び、いよいよ「超かぐや姫!」を観に行くため外出。生活リズムがちょうど崩れたタイミングで、寝不足でコンディションに若干不安があるが、やってしまったものは仕方ない。

ホスフィンと合流し、「仙臺居酒屋 おはな」で昼食を摂った。日替わり定食1200円を注文。品数が多く、値段に対してかなり豪華だと感じた。

仙台駅から電車を乗り継いで新利府駅まで移動。行きは一本では行けないのに帰りは仙台まで直通らしくよくわからない。新利府駅からイオンモール新利府までも少し歩いた。特に、信号がないくせにイオンモールに出入りする車がたくさん通る道路を横断するのが辛い。歩行者優先だが、渡る間にも車列がどんどん伸びていって心苦しかった。

ドリンクを買って、イオンシネマ新利府のスクリーン4・L11に着席した。狙い通りスクリーンが真正面に来る席だった。隣席との間にパーテーションがあって豪華。目の前は通路になっているが、柵があって足元のスペースに余裕はなく、リュックが足を邪魔していくらか集中の妨げになった。

上映開始時刻になってからも15分ほど広告が流れ続け、ああ映画ってこういうものだったなと思いだした。映画館に来るのは何年振りかわからないくらい久しぶり。

以下に観た直後の感想を書くためネタバレ注意。

注:この日記を書いている時点ではもう「超かぐや姫!」にドハマりしていて、初見時の感覚の大部分を忘れてしまったが、帰りの電車で残したメモがあるのでその通りに述べる。正直に言えば、このときはストーリーをちゃんと理解できていなくて、ライブシーンの楽しさだけ味わっているような状態だったようだ。中盤からずっとトイレを我慢していたからかもしれない。この経験から、以降上映中は絶対にドリンクを飲まないことを誓った。

まず「月見」が「るなみ」であることにびっくりした。ノベライズ版ではルビをすっかり見落としていたようだ。音声で聞くと新たな発見がある。

ツクヨミに初ログインするまでのパートには面白さを感じない。ノベライズ版を読んだときも、当時の日記には書かなかったものの実は大変イライラしていた。TLではかぐやが彩葉のお金を使い込んだことに対する拒否反応が見られたが、自分としてはそこは現実感が湧かず気にならない。それより、ハッピーエンドがいらないと言っている彩葉をかぐやが無理やり引っ張っていく、物語の導入そのものが好みではない。

彩葉を唯一の主人公と見なしていること、主人公が周囲のキャラに振り回される展開が苦手なことを合わせてこのような感想になっている。ただ、このパートは必要な導入を済ませつつ30分程度で駆け抜けていくためそれほど長い時間を耐える必要はない。

ツクヨミにログインしてからはもう最高だった。最初のライブで歌われる「星降る海」はオリジナル曲の中では一番好きだったもの。歌い出しのアカペラでまずぐっと引き込まれ、以降は極彩色のエフェクトに彩られた画面にひたすら釘付けになっていた。

KASSENの説明がほとんどなくて衝撃的。ノベライズ版でルールは知っていたものの、戦闘シーンは何をしているのかいまいち掴めなかった。主人公のゲームの腕前も、もうちょっとわかりやすく上手かったら嬉しい。射撃の精度と言われても映像に表れているようには見えなかった。かぐやと組んで二対一でようやくプロゲーマーを倒すのは、お兄ちゃんが強いということでそれはそれで嬉しいポイント。

そのほか一般に、展開が早すぎるし要素の説明もあまりないからついていきにくいと感じた。ノベライズ版を読んでいてギリギリ。ヤチヨとかぐやが同一人物であることは、ノベライズ版を読んでいなかったらどのように受け入れただろうか。今回、匂わせなどには全く気付けず、いつの間にか彩葉の知るところになっていたという感覚である。

マイナスポイントばかり書いてしまったが、劇中歌とライブシーンがどれもとにかく楽しすぎて、最終的な印象のほとんどを占めている。非常に面白かった。

最後に「ray」のMVについて。まず本編の映像が一切使われておらずひっくり返った。もともと曲自体が大大大好きだから、MVについてはライブのアニメが付いてラッキーくらいの気持ちでいたが、本編を観た後だと感慨深さが段違い。曲ではなくMVが主であることを実感した。そりゃ「いろPが踊った~!!!」にもなるだろう。

そして、本編のあの終わり方で直後に「ray」のMVを観ないのは何かの間違いだと強く感じた。実際、映画館を出てすぐYouTubeで再生したし、MVの追加上映を見るためもう一度来ようと決意した。今週日曜日はちょうどコンテストがないのでチャンス。

仙台駅に戻ってきてバーガーキングで夕食。帰宅し、午後9時半に寝た。

02/26(木)

午前5時半起床。ECRはサボった。

昼までかけてセミナー準備をした。こんなことを計算して発表しよう、くらいの算段をつけていたのだが、計算結果が非常にしょうもなくて、セミナーの内容が薄くなってしまった。しかしもはや軌道修正する時間はなかった。

シャワーを浴びて午後2時前に登校。原付のエンジンがボタンを押してもかからず、初めてキックスタートすることになってビビった。

昨日から今日の午前中にかけて東北大学では前期日程の入試が行われており、立ち入り制限が解除されてすぐの数学棟は人が全くおらず静か。先生方はつい先ほど終了した数学科目の採点に駆り出されているようで、セミナーはすでに退官された先生との一対一となった。今日みたいな日には普通はセミナーをしないと言われてしまった。

内容のあまりないセミナーを一時間で終え、帰宅する間際に指導教員と偶然会って一時間ちょっと話した。採点で忙しいだろうにわざわざ自分を呼び止めるのだから何か重大な話があるのかと思ったら、単に研究の話だったので拍子抜け。先ほどのセミナーでも話した内容を、圧縮して説明したりした。午後5時過ぎに学食で食事して帰宅。

日曜日に「超かぐや姫!」をもう一度観るため、午後6時になるのを待ち構えて即座に先行予約した。今度は座席にも課金することにして、スクリーン3のアップグレードシート・K-6を確保した。あまり吟味できていないが、おそらく劇場真ん中の座席。課金席なのだから映画の観やすさは保証されていると思ってよいだろう。

書類作成をこなし、コンテスト前の仮眠のつもりで布団に入った。午後11時就寝。

02/27(金)

起きたら午前3時だった。CFを寝過ごしてしまったらしい。目覚ましを止めた記憶もなく、本当にびっくりした。目覚ましに気づかないということがこれまでほぼなかったのである。

二度寝を挟みつつ夕方まで布団でなろうを読んでいた。午後5時直前に大学生協に駆け込み、溜まっていた予約ラノベを一気に受け取った。どうも2月中に来たものは2月中に受け取ってほしかったらしく、今日購買に来てもらえて良かったと店員さんが言っておられた。

いったん家に帰って荷物を整理し、今度は仙台駅前の丸善に行って、ついに届いた「四畳半神話大系」「夜は短し歩けよ乙女」の愛蔵版を受け取った。発売日は昨日だったが、届いたという電話連絡は今日、ついさっき来た。ビビッドな背表紙が目立つこの本、レジカウンター後ろの棚には自分の分以外見当たらなかったため、ほかに予約した人はいなかったのかもしれない。

仙台駅前の丸善に向かって昨日言っていた愛蔵版二冊を予約した。

週記(2025/11/17-2025/11/23) - kotatsugameの日記

ついでにラノベコーナーをチェックしたら「ライトノベル大全」が置いてあったので思わず購入。「謙虚、堅実をモットーに生きております!」の書評が載っているとのことでかなり興味があった。以上三冊、大きな本ばかりで16000円飛んでいき卒倒しかけた。

夕食にはガストのもつ鍋を食べようとしたが、満員だったので諦めて油そば。それからゲーセンに行って13クレ遊んだ。理論値五つ、Lv.14+のAJ一つに加え、「渦状銀河のシンフォニエッタ」で1-0を出した。譜面動画を見ての印象よりは簡単だった。

コンビニに寄って帰宅し、午後11時半からCF #1084 div.3に出た。

Dashboard - Codeforces Round 1084 (Div. 3) - Codeforces

Aは全探索。Bは頭を使うのが嫌でbitDPしたが、最初にsortedでなければ一個まで減らせるらしい。Cは貪欲に操作してよい。Dは操作を整理すると、ポータル二つの間をrotateするか、ポータル二つとその間をひと固まりにしてずらすしかない。後の最小化は明らか。

Eは最初からsortedか、値がそれぞれ素べきまたは1で、対応する素数が昇順に並んでいるときのみ後手勝ち。Fは選ぶ個数を全探索し、買ったものを使うパターンと使わないパターンのそれぞれで答えを前計算しておく。Gは\pm y\times y,y^{-1}がどれだけかかるか考える。場合の数はかかる回数だけ見れば求まるので、その回数をキーにしてdpした。

Hはまず全体を6の倍数にしておく。その後+6\times 0から+6\times 6まで試し、7の倍数になったものを抜き出して42で割ることでより小さいサイズの問題になる。これを繰り返せばよい。二回以上7の倍数になることはないため各値がうまく分割され、さらに再帰は全体で\log段ほどになるため十分高速。

69分で全完して7位。

www.youtube.com

ハーメルンで「金剛のバスケ+10cm」を読了。主人公が転生した金剛阿含というキャラクターはアイシールド21由来らしい。キャラ本来の乱暴な言葉遣いと、主人公自身の意識からくる思考のギャップが激しい。また黒子のバスケにおける各キャラクターの能力を詳しく知らないので、その能力に対するメタを張ったプレーの理解がおぼつかず苦しかった。

syosetu.org

午前11時就寝。

02/28(土)

午後2時前起床。Universal Cup Extra Stage 4のChongqingセットを走った。

https://qoj.ac/contest/3387

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午後9時からABC447に出た。

AtCoder Beginner Contest 447 - AtCoder

A、Bはよい。CはA以外の文字で切って、対応する箇所の文字数の差を見る。Dは貪欲で良かったはず、と証明なしで突き進んだ。Eはインデックスの降順に貪欲に採用する。Fは木dpでパスの切れ端を管理する。答えが1になるケースを判定できておらず1WA。

Gはまずi_4をfixしたときの後ろ三問を考えてみる。K_{i_3}の値によってどの問題が選べるか変わってくるが、面白さを最大化するならtop 3から二つ選ぶ三通りのパターンしかない。これらのパターンは「K_{i_3}=k_1,k_2のとき面白さa_1,a_2、それ以外は面白さa」として(a,k_1,a_1,k_2,a_2)で表現でき、しかも複数のパターンから最大値を選び出す形でのマージが可能。

よってセグ木のインデックスK_{i_4}に乗せ、区間のマージ結果を取得することで、K_{i_4}\ne kのときの最大値が計算できる。i_3をfixしてこれを使うことで答えが求まった。実装はかなり面倒だが、頑張って書いたらすんなり通ってくれた。

73分全完2ペナで22位。

www.youtube.com

二回目の映画鑑賞に備えて「超かぐや姫!」ノベライズ版を精読した。またしてもネタバレ注意。

映画を観た後だと、台詞や描写の細かいディテールまでスッと頭に入ってくる。映画にないパートがいろいろ追加されていたことに改めて気づくことができた。一方、同じシーンでも言動の微妙な差異が気になってくる。記憶違いかもしれないからまた映画で確認しようと思った。KASSENの戦略は映像でイメージを作ってから文章を読むことでようやく少し分かった気になった。

かぐやの卒業ライブまではそんな感じで読み進めていたが、以降のパートを読んでついにストーリーを理解し、涙があふれてきた。295p「私が、ヤチヨになるんだ。」がたまらない。それからYouTubeで劇中歌を聞き返し、「Remember」と「Reply」がイントロ・サビのメロディーを共有していることを確認してまた泣いていた。

午前10時就寝。

03/01(日)

午後1時起床、即座に出発。

少し早めにイオンモール新利府に到着し、モール内の「五穀」という店で食事した。おかずの量に対してご飯が足りなかった。一人一窯で提供されるため大盛りをお願いするのは難しそうだが、そもそも一人前として見ても少ないのでご飯だけ二人前頼んでもよかった。

いよいよ映画。前回の上映時間は155分、今回は160分で、この五分増えた部分が「ray」のMVだと思うと愛おしい。アップグレードシートは通常価格+500円で、ついでに500円分のドリンクチケットもついてくるが、前回の反省から飲み物は不要として使わなかった。

座席左側に荷物置きがあるのでリュックが邪魔にならなくてよかった。その分スペースに対して座席が右にずれているため、おそらくスクリーン3でど真ん中の座席は一つ左のK-7ではないだろうか。隣席との間のパーテーションは色付きのアクリルパネルで、これは不透明なほうが嬉しい。座席前のスペースは広く、また一列前より結構高くなっていて、視界に他の人が一切入らないのはかなり贅沢な体験。

また感想なのでネタバレ注意。

冒頭のナレーションがヤチヨらしいが、そう思って聞いても声では全く判別できず残念。確かにエンドロールにナレーション担当はいなかった。

ツクヨミログインまでのパートは改めて見ると大切な一瞬一瞬を切り取っていて、面白いかどうかとはまた違った軸で評価すべき部分だった。しかし結局そのあとの怒涛の物語に押し流されて、何を思っていても鑑賞後の気持ちに対する寄与は誤差程度になってしまう。

いろPが着ぐるみを脱いで、さらに帝との兄妹バレをするシーンは初めてノベライズ版を読んだときから大好きなのだが、もうちょっと周囲のリアクションを描いてくれたらいいなと思う。このシーンは数百倍に引き伸ばしても変わらない味がするはず。ちなみに、忠犬オタ公の実況は映画だと着ぐるみを脱いだことに、ノベライズ版だと兄妹であることに触れている。

ライブシーンとしては「Ex-Otogibanashi」が一番好き。大量のエフェクトでキラキラしているのは「星降る海」も同じだが、美しさで感動させてくるそちらとは異なり、「Ex-Otogibanashi」はキラキラというよりギラギラしていて、俗な言い方をすればドーパミンがたくさん出るような演出になっている。

一つの演出だけを取り上げるなら、「瞬間、シンフォニー。」のサビ終わりでかぐやがビートセイバーをしているところは、強くリズムを刻む曲調ともマッチして非常に爽快だった。ビートセイバーという音ゲーがこの世に存在することに感謝したい。この演出を考えた人は天才だと思う。

彩葉が「Reply」の二番を歌うシーンで一気に涙が込み上げてきた。それ以降本編ではライブシーンがないので、ボーナスタイムという意味でも「ray」のMVには期待しており、さぞ泣けることだろうと身構えていたが、長めのエンドロールと最後の蛇足で気持ちが途切れてしまい、あまり身が入らないまま眺めているだけで終わってしまった。悔しいので再チャレンジしたい。

ところで、今日はエンドロール中に劇場を出ていく人が一人いてひっくり返るかと思った。おそらくMVの追加上映を知らなかったのだろうが、そもそも映画のエンドロール中に帰る派閥の人がいるということをすっかり忘れていた。思い返すと水曜日は、MVの追加上映がないにもかかわらず最後まで誰も席を立たなかった。あれは異例なことだったのか。

鑑賞後の幸せな気持ちをひたすら抱え込み、一言も話さずに移動。駅前の「末廣ラーメン」を食べて帰宅しすぐ寝た。午後10時だった。




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