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週記(2026/02/02-2026/02/08)

02/02(月)

午前11時起床。昨日はなかなか寝付けなくて睡眠時間が一時間を切ってしまった。今日から二日間は修論発表会を聞きに行く。

午前の部は最後少しだけ、昼食を挟んで午後の部はすべて聞いた。内容は専門から離れていてわからないことばかりなので、発表スライドの作りにばかり目が行ってしまったが、もうちょっと日本語を切り詰めたりpauseを使ったりすればもっと見栄えがするのになと思った。

しかし自分の使ったスライドを今振り返るとまったく同じ指摘が当てはまるから、修士のうちはそういうものなのかも。そもそも修論発表会と研究集会での発表は求められるものが違う、という説も考えられる。また特筆すべきこととして、応用数学の人は毎年かなり綺麗なスライドを使っている気がする。

微分方程式を研究している人々はたいてい、冒頭で解く方程式を提示したらすぐ本題に入るような発表になるが、今日は方程式が何をモデル化したものかの説明を加えてくれた人がいて、印象に残った。後で会話した同期もこの発表のことを覚えていた。研究の動機付けの重要性を感じさせられる出来事。

修論発表会で質問を飛ばしてよいのは教員に限られる、という雰囲気があるが、今日は同じM2の学生が一件質問していたらしい。といっても再入学で年齢的には教員と変わらないため、その時は違和感など特になかった。

学食で夕食を済ませたあと、帰宅せず院生室で週記を書いていた。信じられないくらい眠かったが、ウロウロしたり夜食を食べたりしつつなんとか書き上げ、投稿して日付が変わってから帰宅。午前1時に寝た。

02/03(火)

午前8時起床。シャワーを浴びて登校した。

今日は朝一番の発表から聞くつもりだったのに若干間に合わなかった。午後も眠かったので、中盤しばらく院生室に戻って休憩していた。今日印象に残っているのは拍手のタイミング。昨日は発表後・質疑応答前だったはずが、今日の朝は一切拍手がなかった。さすがにそれはよくないだろうという雰囲気になり、今度は逆に発表後と質疑応答後の両方で拍手が送られた。

聞きに来る人は今日のほうが多かったと思う。昨日は発表を終えた人からどんどん帰って行って終盤ガラガラだったのに、今日は最後まで人が減らないどころか逆に増えすらして、最後のほうは満員だった。週記で何度か登場している後輩の発表もその時間帯。緊張の様子がなかったのは良いが、逆にいつも通りすぎたかもしれない。ともかく、本当にいろいろあったものの無事修了できそうで大変喜ばしい。

院生室でひと眠りしてから学食。

TUNA Campという多大学合同の競プロオンサイトが告知された。東北大学の競プロサークルpuzzleknotも、5月の東京StageでTUPC2025を開催する予定らしい。その関係で事前に少しだけ噂を聞いていたのだが、予想よりはるかにしっかりしたイベントとなっていて感心した。ところで、2026年5月に行われるコンテストは本当に2025年度分でよいのだろうか。

院生室に戻ってさらに寝ていたらみんな帰っていったので、自分も午後11時過ぎに帰宅した。

1月の読書記録をツイートした。年末年始は300万文字あるハーメルンに熱中していてあまり本を読めなかったが、そもそも買った数が少ないので今年はプラマイゼロでのスタートとなった。

溜まっていたハーメルンの更新分を読んでいたら昼になった。大学生協に行って食事したり、ラノベを受け取ったり、来週末の東京オンサイト用の新幹線切符を買ったりした。大学生協はこの日から春休み期間に突入し、店舗の営業時間が短くなってしまった。特に川内キャンパスの学食から夜の部がなくなったのは痛い。

午後2時半就寝。

02/04(水)

午後10時半起床。

ラノベ「凶乱令嬢ニア・リストン」10巻を読んだ。面白かった。前巻に引き続き、異国の地で自重するのをやめた主人公が大暴れしてくれて爽快。主人公の寛容さをアピールしつつ、それを上回る敵の仕打ちを描いて暴力に正当性を与えている。ただそのピークが巻の前半にあり後半は戦後処理という雰囲気だったため、読了後はすっかり落ち着いてしまい、前巻ほど面白かったという印象は残らなかった。

午前4時就寝。

02/05(木)

午前8時半起床。午前中は布団でラノベを読んでいた。

午後1時過ぎに登校し、学食で食べてから博論発表を一件聞いた。やはり発表の経験が豊富なのか、聴衆のほうを向いて話していた。ハードルが低いように思われるかもしれないが、実際のところ実践できている人は少ない。自分も全然できないので、修論発表会でずっとスライドのほうを向いている人がいても気にはならなかった。

タイトルが理解できるものを聞きに来たので、内容にもついていけて面白く聞いていたのだが、どうも10分遅れて開始したのを忘れているようで、かなり早口のまま持ち時間を10分以上余らせて発表を終えてしまったのは残念だった。質疑応答の後は最終的な審査のため、審査員以外は退室させられる。

院生室に戻ってきてから聞いた話では、昨日博論を発表した人のうち一人が審査で落ちてしまったらしい。これを聞いて震え上がった。すべて合わせても一時間しかない発表で博論の内容について議論することなんて不可能だから、単に儀式的なものだと楽観視していたが、そうではないようだ。最終審査では一体何が行われているのか……。

学食で食事した後、久しぶりに麻雀を打った。まず東風戦で1着、それから一発・赤・裏なしのルールで1半荘打って2着。高打点の出にくいルールなのにホンイツ・トイトイ・ダブ東・ドラ2の倍満を上がられて全く追いつけなかった。

今日も院生室でひと眠りして、午後11時過ぎ帰宅。翌日の昼までずっとラノベを読んでいた。

Netflixのアニメ映画が話題沸騰の「超かぐや姫!」ノベライズ版を読んだ。映画を観ていないのに読むのは間違いだった。もちろんラノベとして十分に面白かったが、それは配信・対戦ゲーム・作曲といった要素の面白さによるものが大きい。物語が加速する後半は内容が詰め込まれすぎだと感じたし、そもそも肝心のライブシーンが全カットされていて、ストーリーを十分に味わえない。あくまでも映画の補足であるという認識。

YouTubeに公式からアップロードされている動画も漁ったが、あまりピンと来なくて残念だった。できれば映画のほうも観ておきたい。タイミングよく昨晩劇場公開が決定し、仙台にも一つ上映する劇場があったものの、ホスフィン曰くチケットが取れるかわからないとのこと。Netflixを契約するしかないのかもしれない。してもいいな、という程度には気になっている。

次いで「異世界転生したのでマゾ奴隷になる」2巻を読んだ。面白かった。完璧な英雄の振りをしろと言われて実際できてしまう主人公は、ただ強くて性的嗜好が終わっているだけの人間ではないということで大変良い。ネットで流行りの構文をふんだんに繰り出してくる地の文も面白く読めた。また視点変更のたび本文中で視点人物を明示してくれる書き方はわかりやすい。

届いたあとしばらく放置していた海外からの荷物を開封した。CGR29のTシャツが入っていた。最近MHC Tシャツが届いたというツイートを見かけたので、てっきりそれだと思っていた。

午後2時前に就寝。

02/06(金)

午後9時20分起床。即座にyukicoder 492に出た。

yukicoder contest 492 - yukicoder

Aはよい。Bはi\rightarrow P_iのサイクルの頂点番号が\bmod kで一つでも異なればダメージを0にできると信じたら通った。

Cはdfs順に並べた良い頂点について、円環として見たとき隣接する点の距離の和を半分にしたものが答え。頂点xから見て頂点yの子孫であるという条件は定数個の部分木に分解されるため、部分木クエリに両端の分を足せば求まる。気合いで実装した。

Dは頂点番号の最大値がaであるようなパスを一つ固定して考える。そこから木を作る方法は、一般に森に辺を追加して木を作る公式から直ちに出る。O(N^2)を書いて睨むと畳み込みになっていた。

Eは\lfloor (a+M)/2^k\rfloorが同じ点を重み2^k未満の辺で結ぶようにする。使用する辺のほとんどは重みを2べきにできるが、唯一最上位bitが異なる点を結ぶ辺だけは異なる可能性がある。ここで使える辺の最小値は上の桁から貪欲に決めれば求まる。

Fは解けず、5完2位。

シーズン3のUniversal Cup Finalsの情報が出た。5月のゴールデンウィーク後に、上海!五泊六日でかなり余裕がありそうだが、昨年あった観光は予定されていないようだ。おそらく不評だったからだろう。しかしそれはスケジュールが押して深夜までバス移動させられたからで、観光自体が嫌だったという人はあまりいなかったのではないか。

ucup.ac

日付が変わってから外食しに出かけた。今日は原付。乗り始めて七年目にして初めて、川内キャンパスから川を渡り繁華街のほうに向かった。深夜は空いていて大通りでも怖くない……はずがさすが金曜日の夜ということで道端にはタクシーがびっしり並んでおり、どこを走ったものかわからなかった。仕方なく少し右を走っていたら左折レーン割込みで挙動不審になったり、散々だった。

中華料理屋「大喜飯店」で食事。茄子肉絲は肉が香ばしく、まるで焼肉を食べているみたいな感覚だった。スープは完全にラーメンスープ。定食が千円と非常に安かったので応援の意味を込め焼餃子を追加し、デザートに杏仁豆腐も食べた。会計時に税抜きの値段だったことを知り、びっくりした。

ドンキに寄って帰宅。来たのは午前2時、帰るのは午前3時だったが、この一時間でタクシーが軒並み姿を消しておりスムーズに走ることができた。

「竹取物語 森見登美彦訳」を読了。「【新釈】走れメロス 他四篇」を考えなかったと言えば嘘になるが、森見登美彦風味がほんのり感じられるいたって真面目な現代語訳だった。

竹取物語は、子供のころに学習漫画で読んだことがあるはず。文章という形で全体を読んだことがあるかは覚えていない。竹取の翁はかぐや姫を育て始めてから莫大な富を得たが、このエピソードをもとにしてか、翁は少し欲深い人だという印象が自分の中にあった。しかし今回、その側面は全く強調されておらず、純粋にかぐや姫を庇護する愛情のある人となっていた。

また、五人の貴公子にけんもほろろな対応をしたかぐや姫がなぜ帝とは文通をしたのか、ということが昔から気になっていた。帝の権力ゆえという解釈をしていたが、思い立ってGeminiに聞いてみると、帝だけは無理にかぐや姫を自分のものとしようとはせず、個人を尊重する扱いをしたからだという説明が出力された。納得。

そもそも「超かぐや姫!」に関するツイートで「竹取物語を振り返るとより楽しめる」というものを目にしたため、ずっと積んでいたこの本を引っ張り出してきた。しかし同じ話には見えなかった。二次創作といっても残っている設定は「月から来て月に帰るかぐや姫」くらいで、メインパートたる五人の貴公子や帝との関わりは「超かぐや姫!」には含まれていない、あるいは認識できない。

「『帝』が求婚する」というのは一応共通しているが、これはかなり無理やりだったと思う。別に求婚しなくても物語は成立する、はず。映画においてはどのように説明されているのだろうか。

02/11追記:どうやら映画の求婚パートでは五人の貴公子になぞらえた名前が登場するらしい。ということで竹取物語の要素はちゃんと盛り込んであり、二次創作と言っても何の不思議もなかった。竹取物語を振り返ると、そういう小ネタを拾えてより楽しめるというだけの話だったのかも。

しばらくなろうを読んで正午過ぎ就寝。

02/07(土)

午後2時直前に飛び起きた。Universal Cup 15回目、Grand Prix of China。

https://qoj.ac/contest/3295

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午後9時からはABC444に出た。

AtCoder Beginner Contest 444 - AtCoder

Aは111で割り切れるか見ると簡単。Bはよい。CはLとしてあり得るのが\max Aまたは\max A+\min Aのみなので、両方チェックした。長さLでない棒をソートして、長いものと短いものをくっつけていく。Dは桁ごとにとにかく足して繰り上がりを最後に処理する。Eは尺取り。

Fは二分探索。答えがL以上になるなら、M回操作後に長さL以上である棒の数が長さL未満である棒の数を上回る。この差が分割の度どう変化するか考え、変化量が正の方向に大きい操作から貪欲に行った。長さL以上の棒を長さL未満の棒二本に分割するのが一番損する操作だが、この扱いを間違えまくって大変だった。3ペナ。

Gは解けず。(CX-A)^2+(CY-B)^2\equiv 0\pmod Nとして求めるのかと思ったが、Nの整数倍が大量に登場してしまった。6完、上が何人もBANされて9位。

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午前2時半就寝。

02/08(日)

午後3時くらいまで寝ていた。いつも寝るのが朝から昼前だから、それから六時間ということでそれほど長く寝たとは感じなかったが、思い返すと昨晩はかなり早い時間に布団に倒れこんだのだった。疲れがたまっていたらしい。

なろうで久しぶりに「堕落の王【Web版】」を読み返した。面白かった。最近ハーメルンの捜索掲示板で「主人公が長命」という条件に対し紹介されていたが、その要素はメインでないと思う。ひたすら怠惰な主人公はストーリーの終盤になるまで動いてくれないものの、その分一挙一動に引き込まれる。かなり古いこの作品においても、作者・槻影さん独特のタメを作るような台詞回しが見て取れた。結構好き。

https://ncode.syosetu.com/n4760cl/

午後6時からCF #1078 div.2。これから夜中まで、ほぼ絶え間なく三つコンテストがある。

Dashboard - Codeforces Round 1078 (Div. 2) - Codeforces

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午後9時からはARC214。日本人上位100人に入ると東京のオンサイトに行ける。

AtCoder Regular Contest 214 - AtCoder

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ARC終了から15分だけ空いてTROC #43があった。

https://tlx.toki.id/contests/troc-43

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Ubuntu PCにモニターを二枚接続していたのに、片方を認識してくれなくなっていた。コードを抜き差しすると反応があるので、モニターやケーブルの問題ではないらしい。調べるとグラフィックドライバの問題だと出てきて、実際nvidia-smiも効かないので、とりあえずそれを入れなおす必要がある。

この手の問題は、検索するとubuntu-drivers devicesで推薦されるドライバを入れろとばかり言われるが、これには以前PCが起動しなくなったというトラウマを抱えている。

ubuntu-drivers devicesでお薦めされたドライバをインストールし再起動したところ、黒い画面に起動時のログが出た状態で動かなくなってしまった。

週記(2023/07/10-2023/07/16) - kotatsugameの日記

そこでNVIDIA公式サイトに行き、環境を手動で入力して出てきたドライバを入れてみた。すると大失敗。起動はしてくれたものの、画面が真っ黄色になってしまった。

どうもこれも既知の減少らしく、やはりドライバを入れなおせとある。そこでまずapt purge nvidia-*としてから、改めてubuntu-drivers devicesで推薦されたドライバを入れてみたところ、正しく動いてデュアルモニターも認識するようになった。公式サイトとubuntu-drivers devicesで出てきたドライバが違ったが、別にどちらでもよくてそもそも古いものが残っていたのが問題だったのだろう。

しばらく日記を書いて午後0時半就寝。




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