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【EarFun Air Pro 4+ レビュー】1万円台で全部入り!VGP金賞受賞の完成形ワイヤレスイヤホン


2025年11月発売のEarFun Air Pro 4+は、1万円台で「全部入り」を実現したフラッグシップモデル。

ハイブリッドドライバー、Bluetooth 6.0、LDAC+マルチポイント同時利用、50dBのANCなど、通常3万円以上の機能を惜しみなく搭載しています。

VGP 2026金賞・コスパ大賞を受賞し、複数のレビューサイトで最高評価を獲得。市場想定価格13,990円(Amazonクーポンで約10,493円)で、ハイエンド機に匹敵するのか実機で検証しました。


EarFun Air Pro 4+のスペック

項目 仕様
発売日 2025年11月17日
市場想定価格 13,990円(税込)
Amazon価格 約10,493円(クーポン適用時)
カラー ブラック、ホワイト
ドライバー ハイブリッド(10mm DD ・BA)
Bluetoothバージョン 6.0
対応チップセット Qualcomm QCC3091
対応コーデック SBC / AAC / LC3 / LDAC / aptX / aptX Adaptive / aptX Lossless
ANC QuietSmart 3.0(最大50dB低減)
マイク 6基(通話用cVc 8.0対応)
バッテリー(ANC OFF) イヤホン単体:12時間 / ケース込み:54時間
バッテリー(ANC ON) イヤホン単体:8時間 / ケース込み:36時間
急速充電 10分充電で3時間使用可能
フル充電時間 約1時間(実測:約45分)
ワイヤレス充電 対応
防水性能 IP55(防塵・防水)
重量 イヤホン:片耳約5g / ケース込み:約54g
付属品 イヤーピース5サイズ(XS/S/M/L/XL)、USB-Cケーブル、説明書

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EarFun Air Pro 4との違い

項目 Air Pro 4+ Air Pro 4
発売日 2025年11月 2024年7月
価格 13,990円 9,990円
ドライバー ハイブリッド(10mm DD ・BA) 10mm DDのみ
Bluetooth 6.0 5.4
LDAC+マルチポイント ○ 同時利用可能 × 排他利用
バッテリー(ANC OFF) 12h / 54h 11h / 52h
バッテリー(ANC ON) 8h / 36h 7.5h / 35h
防水性能 IP55(防塵・防水) IPX5(防水のみ)
急速充電 10分→3時間 10分→2時間
イヤーピース 5サイズ(楕円形) 4サイズ(円形)
重量 約54g 約48g

Air Pro 4+の主な進化ポイントは、BAドライバーを追加したハイブリッドドライバー採用により高音域の表現力が格段に向上したことです。

Bluetooth 6.0対応で接続安定性と省電力性能が向上し、従来は排他利用だったLDACとマルチポイントの同時対応により高音質と利便性を両立しました。

さらにIP55への防塵性能追加でアウトドアや運動時も安心になり、BAドライバーを11度のオフアクシス配置にするNSAA™技術により磁気干渉を抑制しています。

EarFun Air Pro 4+の主な特徴

Air Pro 4+の数ある機能の中から、特に注目すべき3つの特徴を詳しく解説します。

EarFun初のハイブリッドドライバーによる高音質

Air Pro 4+は、EarFunとして初めて2種類のスピーカー(ドライバー)を組み合わせた「ハイブリッド構成」を採用しています。

10mmの大型ドライバーが迫力ある低音を、業界最小クラスの小型ドライバーが透き通った高音を担当することで、それぞれの音域を最適な形で再生。

小型ドライバーは独自技術により11度傾けて配置することで、磁気の干渉を抑えてクリアな音質を実現しています。

この2つのドライバーの組み合わせが、1万円台とは思えない高音質の秘密です。

音質の特徴

実際に聴いてみると、ドンシャリ寄りのバランスで「元気いっぱいのメリハリある楽しい音」という印象。

特に低音域の存在感と迫力が素晴らしく、メインで使用しているSONY WF-1000XM5と比較しても遜色ありません。

BAドライバーによる高音域は透き通るように伸びやかで美しく、ボーカルも男女問わず明瞭で聴きやすい位置に配置されています。

デフォルトはパワフルな音作りですが、EQ調整で幅広いジャンルに対応可能。再生ボタンをタップした瞬間に「あ、良い音」と感じる、1万円台を遥かに超えた音質です。

対応コーデックの豊富さ

高音質を支えるもう一つの要素が、Bluetoothで音楽を送る際の「圧縮方式(コーデック)」の豊富さです。

CDの約3倍の情報量を送れる「LDAC」、ほぼ無劣化で伝送できる「aptX Lossless」、環境に応じて音質と安定性を自動調整する「aptX Adaptive」、次世代規格の「LC3」など、最新の高音質コーデックをすべて網羅。

さらに「Hi-Res Audio Wireless認証」と「Snapdragon Sound認証」も取得しており、対応するスマホやプレーヤーと組み合わせることで、Bluetoothとは思えないほどの高音質を楽しめます。

LDAC+マルチポイント同時対応という革新

ワイヤレスイヤホンにおいて、「高音質コーデック(LDAC)」と「マルチポイント接続(2台同時接続)」は通常は排他利用です。

LDACを使いたければマルチポイントを諦め、マルチポイントを使いたければ音質を犠牲にするこれが業界の常識でした。

Air Pro 4+は、Bluetooth 6.0とQualcomm QCC3091チップの採用により、この両立を実現。

LDAC使用中でもマルチポイント接続が可能という、1万円台のイヤホンとしては画期的な仕様となっています。

実用性の高さ

この機能により、スマホで高音質(LDAC)で音楽を聴きながらPCからの通知やビデオ会議にもシームレスに対応したり、仕事用PCとプライベート用スマホを同時接続して音質を犠牲にせず切り替えたり、タブレットで動画視聴中にスマホへの着信に即座に応答できたりと、複数デバイスを使う現代の生活スタイルに完璧にフィットします。

ただし、iPhoneはLDACやaptX系コーデックに非対応のため、Apple製品メインの方は恩恵を受けにくい点に注意。

Android端末やWindows PCとの組み合わせで真価を発揮する機能です。

超ロングバッテリー&急速充電

Air Pro 4+のバッテリー性能は、このクラスのイヤホンとしてはトップレベル。

イヤホン単体で最大12時間(ANC OFF時)、充電ケースと併せれば最大54時間もの長時間再生が可能です。

ANCをONにしても単体8時間、ケース込みで36時間使えます。実測値でも、ANC無効・LDAC有効という高音質設定で11時間以上の連続再生を達成しており、公称スペック通りの実力を発揮しています。

急速充電とワイヤレス充電

充電速度も優秀で、わずか10分間の充電で約3時間分の再生が可能、フル充電も約45分(公称1時間よりも早い)で完了します。

朝の忙しい時間に充電を忘れていても、身支度をしている間に通勤・通学分の充電が完了。

さらにワイヤレス充電にも対応しており、約3.5時間でフル充電できるため、置くだけで充電できる手軽さも魅力です。

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EarFun Air Pro 4+実機レビュー


EarFun Free Proシリーズは丸っこい、コンパクトな充電ケースが特徴です。
シンプルで洗練されたデザインとなっています。


前モデルのAir Pro 4と同様に高級感があります。

充電ケースもイヤホンが収まる最小サイズなので、軽くポケットに入れてもかさばりません。


イヤホン本体には、ハイブリッド・デュアルドライバーを搭載。

高性能チップのQCC3091が搭載しており、ハイレゾ相当の音質を実現するコーデック「aptX Lossless/Adaptive」と「LDAC」に対応。

またノイズ軽減でクリアな通話環境、最大50dBのノイキャン性能、50msの低遅延モードなどの機能を持っています。


付属品は以下です。前作と変わらずでした。

・イヤーピース
・USB-Cケーブル
・取扱説明書

イヤーピースは5サイズす。

傘は柔らかく、軸もそこまで硬くありません。フィット感も良く遮音性は高いです。


前作から少しバッテリー持ちが良くなり、イヤホン単体で最大12時間、ケース込みで最大54時間です。

ケース本体はワイヤレス充電に対応しています。


基本的な操作はほとんどイヤホン側からできます。

タッチ操作で反応が良く、音量調整の割り当てが1タップなところが良かったです。

機能切り替えは左側を2秒程度タップすると、順に切り替わります。


音質はやや低音寄り。中高音とのバランスも良く奥行きを感じられる立体感のある印象を受けました。

また高域が刺さりそうな曲を聞いてもしゃりしゃり感は少なめで、ボーカルの距離感や聞きやすさ、ドラムから出る迫力も伝わり個人的にはとても聞きやすいサウンドチューニングです。


筆者が保持していたスマホだとaptXコーデックの表示になっていたので、aptXでの感想です。

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EarFun Air Pro 4+レビューまとめ


EarFun Air Pro 4+は、ハイブリッドドライバーによる1万円台を超えた高音質、業界でも珍しいLDAC+マルチポイント同時対応、最大54時間の超ロングバッテリー+急速充電+ワイヤレス充電、50dBのANC性能と充実したアプリ機能など、3万円級の機能を1万円台に詰め込んだ「全部入り」イヤホンです。

VGP 2026金賞・コスパ大賞受賞も納得の完成度で、特にAndroid/Windows環境で高音質+マルチポイントを活用したい人や、1万円台で最高コスパのイヤホンを探している人には最高のコストパフォーマンスを発揮します。

一方で、EarFunにしては約14,000円と高価格であること、iPhoneでは高音質コーデックが使えないこと、カナル型特有の圧迫感や装着検知の敏感さ、混雑環境でのLDAC接続不安定といった点には注意が必要です。

そのため、iPhoneメインユーザーやカナル型の圧迫感が苦手な人には向きませんが、「予算1万円台で最高のワイヤレスイヤホンが欲しい」と考えているAndroid/Windowsユーザーなら、EarFun Air Pro 4+を迷わずおすすめします。

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