
2025年12月に発売されたCHUWI Aupad Miniは、8.7インチのコンパクトサイズと約1万円という価格が魅力のAndroidタブレットです。
最新のAndroid 15を搭載し、スマホよりも大きく、10インチクラスのタブレットよりもコンパクトなサイズ感で、電子書籍の閲覧や外出先での動画視聴に向いています。
最大の特徴は、格安タブレットでは珍しいWidevine L1対応という点。
NetflixやAmazon Prime Videoなどの動画配信サービスを高画質(フルHD)で楽しめる仕様となっており、動画視聴専用機としての需要を狙った製品です。
さらに90Hzリフレッシュレート対応で、画面の動きも滑らかです。
価格は約10,900円(2026年4月時点)。iPad miniのような高性能タブレットには手が出ないけれど、動画視聴やウェブ閲覧用のサブ機が欲しい、子ども用のタブレットを安く手に入れたい、という方に最適な選択肢となっています。
CHUWI Aupad Miniのスペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Android 15 |
| CPU | Unisoc T615(8コア:2×A75 1.8GHz + 6×A55) |
| GPU | Mali-G57 MP1(650MHz) |
| メモリ | 4GB LPDDR4X + 仮想RAM 12GB(最大16GB) |
| ストレージ | 128GB + microSD最大1TB拡張 |
| ディスプレイ | 8.7インチ IPS液晶(フルラミネーション) |
| 解像度 | 800×1340(16:9.5) |
| 輝度 | 350nits |
| リフレッシュレート | 90Hz |
| 画面占有率 | 88% |
| Widevine | L1対応 |
| 通信 | 4G LTE / 2.4GHz・5GHz デュアルバンドWi-Fi |
| Bluetooth | 5.0 |
| バッテリー | 5,500mAh(5〜6時間駆動) |
| カメラ | リア5MP / フロント2MP |
| 接続端子 | USB Type-C(USB 2.0) |
| イヤホンジャック | 3.5mm |
| スピーカー | デュアルスピーカー |
| GPS | 搭載 |
| FMラジオ | 搭載 |
| サイズ | 125.58×212.94×8.4mm |
| 重量 | 365g |
| 付属品 | USB-Cケーブル、充電アダプター、SIMピン、説明書 |
CHUWI Aupad Miniの主な特徴

Aupad Miniの数ある特徴の中から、特に注目すべき3つのポイントを詳しく解説します。
Widevine L1対応で高画質動画視聴が可能
Aupad Miniの最大の特徴は、格安タブレットでは珍しい「Widevine L1」対応という点です。
通常、1万円台の格安タブレットはWidevine L3止まりでSD画質(480p程度)までしか再生できませんが、L1対応により、NetflixやAmazon Prime VideoなどでフルHD(1080p)以上の高画質再生が可能です。
約1万円という価格ながら高画質で動画を楽しめる点が大きな差別化ポイントとなっています。
片手で持てるコンパクトサイズと90Hzリフレッシュレート
8.7インチという画面サイズは片手でも持ちやすく、電子書籍やマンガの見開き表示にも最適なサイズ感です。
さらに格安タブレットとしては珍しく90Hzリフレッシュレートに対応しており、通常の60Hzディスプレイと比べて画面の動きが滑らかです。
iPad miniは60Hzなので、この点ではAupad Miniの方が優れています。
ただし重量は365gとやや重めで、長時間の片手持ちでは腕が疲れることがあります。
約1万円で必要十分な機能を搭載
最新のAndroid 15を搭載し、Unisoc T615により普段使いの操作は十分スムーズに動作します。
内蔵ストレージは128GB、バッテリー容量は5,500mAhで1日は余裕で持ちます。
さらにmicroSDカードで最大1TBまで拡張可能で、最近のデバイスでは省略されることが多い3.5mmイヤホンジャックも搭載しています。
3Dゲームには不向きですが、動画視聴や電子書籍閲覧には必要十分な性能です。
CHUWI Aupad Mini 実機レビュー

片手で持てる8.7インチのミニタブレットです。

上部にsimスロットとUSB-Cポート。

3.5mmのイヤホンジャック、電源ボタン、音量ボタンがあります。

本体下部にスピーカー。

解像度はHDなのでやや荒く感じますが、価格と用途を考えると十分かと思います。

視野角は広め。


格安タブレットでは珍しいWidevine L1対応による高画質ストリーミング再生ができます。

Webブラウジングも問題なし。

Kindleアプリ用のタブレットとしても良いです。

マンガも読んでみましたが、レスポンスもよく快適でした。
CHUWI Aupad Miniレビューまとめ

CHUWI Aupad Miniは、8.7インチのコンパクトサイズ、格安タブレットでは珍しいWidevine L1対応による高画質動画視聴、最新のAndroid 15搭載、90Hzリフレッシュレートによる滑らかな画面表示、5,500mAhの大容量バッテリー、3.5mmイヤホンジャック搭載など、約1万円という価格では異例の充実した機能を備えたタブレットです。
動画視聴や電子書籍閲覧、ウェブブラウジング、SNSなどの日常的な用途には十分な性能を持ち、特にNetflixやAmazon Prime Videoなどの動画配信サービスを高画質で楽しみたい方には最適な選択肢となっています。
一方で、処理性能はエントリークラスのため、重い3Dゲームや動画編集には不向きで、カメラ画質やスピーカー音質も平凡、365gというやや重めの本体重量など、価格なりの妥協点もあります。
iPad miniのような高性能タブレットを求める方には物足りませんが、動画視聴専用機、電子書籍リーダー、子ども用タブレット、サブ機としての使用を考えているなら、約1万円という価格で必要十分な性能を備えたAupad Miniは非常に魅力的な選択肢です。