
追跡は、次の段階に入った。
犯人は、再び背後に迫ってきた。
今望むことは、やつから逃れることだけだ。
No.656
・Sebastian Fitzek Safehouse
・Marco Teubner作
・moses
・12歳から
・1人から4人
・時間…20分
・日本語化…必要ありません
2024年のSPIEL会場で「Sebastian Fitzek Underground」を試遊したら、思ったよりずっとおもしろかったので、Sebastian Fitzekシリーズに興味がわきました。
今までもボックスはよく見かけていたんですが、それほど食指は動かず…でも、Teubnerさんならそれなり(!)におもしろいはずだしっと、手に入れたのはやっぱり小箱(笑)。
いや、だって、なぜか「Sebastian Fitzek Safehouse Das Würfelspiel」がぐーん安くなってたんですよ(笑)。
さて、ルールは。
各プレイヤーは、それぞれ違ったシートと鉛筆を受け取ります。
箱は、さいころ置き場として使います。
さいころをふる前に、全員犯人(追跡者)のます(すでに斜め線がひかれている)にXになるように、斜め線を引きます。
1番先にあるXのますに犯人がいて、1番先にある斜め線のますに自分がいることになります。
それから、さいころをふりますが、色さいころが1個以上あれば、何個ふってもかまいません。
プレイヤー全員で相談します。
同じ色を2個同時にふった場合は、必ず2個の数字を足して使います。
白のさいころは、ジョーカーで、色さいころと一緒に使います。
シートのますは、左から右へ数字が同じか昇順になるように書き込みます。
左から右へ順番に書き込む必要はありません。
ますをすべて数字で埋めた列は、左に書かれた数ぶん、自分をセーフハウスに進めることができます。
さいころの数字は、すべて書き込む必要はありません。
犯人の目が出たら、犯人が進みます。
全員書き終わったら、使ったさいころは箱に入れ、残りのさいころをどのようにふるか相談し、さいころをふります。
これを繰り返して、さいころがすべて箱に入ったら、1ラウンド終了です。
この時点で、数字を書き入れて、なおかつまだすべてのますが数字で埋まってない列が何列あるか、数えます。
その数が1番多かったプレイヤーの数ぶん、犯人は進みます。
それから、箱に入れたさいころを取り出して、次のラウンドを始めます。
これを繰り返して、犯人に追いつかれる前にセーフハウスに着いたら、プレイヤーの勝ち、犯人に追いつかれてしまったら、プレイヤーの負けです。

天気の悪い午前中に、2号とわたしの2人でプレイ。
ざっと説明するけど、これもやってみりゃー分かる系(笑)。
まずは、犯人の1ます目にしるしをつけて、Xにする。
わたし「どうしようか、さいころ。何個ふる?」
2号「全部ふってもいいの?」
わたし「いいけど、そうすると同じ色は絶対足さなきゃいけない。最初は、小さい数の方がいいから、たぶん1個ずつがいいんじゃないかなぁ」
2号「そうなの?じゃあ、1個ずつ」
わたし「ジョーカーはどーする?」
2号「いいんじゃない、1個使っても」
というわけで、ジョーカーの白も含めて各色1個ずつ(笑)。

わたし「同じ色のますに数字を書くんだけど、左から右に昇順になるようにする。あ、同じ数字なら並べて書けるよ」
2号「ふーん」
なんと、わたしのシートは1列目が赤、黄、青の同じ数だったので、ラッキーっと4を書き込む!
これで1列完成!
わたし「これ、1列できたら、列の右はじに書いていある数字ぶん、自分が進めるの」
2号「あ、Xが追っかけてくる人で、/が自分ってことか」
わたし「そういうこと」
さすが、ゲーム慣れしてるよね(爆)。
わたしは、残りの緑の1を1番はじっこにある緑に書き込む。

残り半分も、まとめてふることにする。
えーっと、中途半端な列は少ない方がいいのよね…2列ぐらいなら終わってなくてもいいかなぁ…2号もシートの列を確認しながら、せっせと書き込む。
そして。
わたし「今、書き始めた列っていくつある?」
2号「うーんと、5列かな?」
わたし「え、5列もあんの??完成してない列の数だけ、犯人が進むんだよ?」
2号「あ、そっかー、そうだったー」
…そうだったー、じゃないっつーの(笑)。
1ラウンド目は、運よく犯人の目はでなかったけれど、これで出てたらいきなりピンチだったかも。
2人とも、犯人を5ます進ませる。
2号「結構来ちゃったね、ヤバいじゃん、これ」
わたし「だから、次のラウンドではやりかけの列は少なめにして!」
2号「へい」
2ラウンド目も、さいころは各色1個ずつ。
2号「あ、でも、1回目は白はなしで色さいころだけにしようよ」
わたし「いいよ」

…犯人の目、出なかった!すばらしい。
同じ目が2つある!すばらしい(笑)。
2号は2号で、「やっと1列できたー!」とか叫んでる(笑)。
そーだよ、やりかけの列、さっさと完成させてよーっ!
んで、残りのさいころじゃらっとふると。

よっしゃー、1列できたーっ!
これで、わたしも進めるーっ(笑)!
そう、犯人はラウンドの始めに1ます進むし、犯人の目が出たら、やっぱり1ます進む。
あげく、ラウンド終了時には、やりかけの列の数進む…と、犯人ばっかり進んで、自分はなかなか動けない。
ゲームとはいえ、これは苦しい…(笑)
でも、このラウンド終了時は、2号もやりかけの列を3列にしたので、犯人は3ますだけ進む。
たかが2ます、されど2ます、この差は大きい。
その後は、2人ともやりかけの列を3列程度でおさえる。
3列ならなんとかなると思ったんだけど、それは犯人の目が出なかったら、の話。
中盤以降は、ギリギリの状態が続く。

こんな出目もあって、2人で悲鳴を上げる。
わたし「…ふり直す?1回だけできるよ?」
2号「うーん…」
わたし「じゃなかったら、犯人の目を無視するってのもある」
2号「そっちのほうがいいかな、だってふり直してもっと出たらどーする?」
わたし「確かに。じゃあ、犯人の目は無視にしるしつけて」
2号「つけた」
終盤は、お互いのシートを確認しつつ、さいころをふる。
この色のこの数字が欲しいっと思っているのに、その色が犯人だったりすると、八方ふさがりな気分になるし、確かに追いかけられてるような感じ。
でも。

2号「できたっ、セーフハウスに着いたっ!」
わたし「うん、わたしもっ!」
どうにか、2人とも逃げ切れましたとさ。
2号「1ラウンド目に、列を始めすぎたのはよくなかった。焦ったけど、おもしろかった」
とのこと。
うん、おもしろかった!
mosesらしいごちゃごちゃした説明書ではあるけれど、プレイ中に疑問に思った点に関してはすべて説明があったので、合格(笑)。
何度かさいころをふれば流れが分かるルールで、よくできてるなと思いました。
シートにしるしをつけるだけなのに、中盤以降は本当に追いかけられているような気分になるのがすごい!
さいころの使い方も分かりやすいし、狙いが出てくると盛り上がります。
ソロでも遊べるけど、これは数人で遊んだほうが一体感があって、よりおもしろいのではないかと思います。
箱にさいころを入れるというのも、最初はなんで?と思ったけれど、遊んでみたらなるほどなと。
かなり没頭しちゃうゲームなので、使ったさいころと使ってないさいころは分かりやすく置くほうが、プレイがスムーズです。
…テストプレイ、ちゃんとやってるなって感じ(笑)。
あと、ふるさいころを選べるというのは、ウチではあんまり意味なかったかな。
最初から最後まで、ほぼ「全色1個ずつ」ふってました。
もちろん、状況によっては色を選んでふることに意味があると思うのですが。
いずれにせよ、これはまた遊んでみたいです。
一喜一憂できる楽しいさいころゲームです。
いつも、読んでくださってありがとうございます。
☆今日のありがとう☆
その1
今日の天気は、くもり時々雨…ほんのりと暖かいけど、でも雨…うん、雨…
その2
でも、今日片づけようと思っていたことを、ちゃんと片づけた!
その3
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
今日も、Happy!