
夫の実家に行ってまして、さかのぼり更新中です。
今回は、多少重たい内容ですが、ご容赦ください。
友達とお子さんと楽しい時間を過ごした後は、義母の元へ。
まず、義母の家に寄って頼まれた物を探したり、掃除したり、ゴミ出ししたり。
これが、結構手間取った…あんなに片付いている部屋なのに、片付いているように見えるだけだったらしい(笑)。
そして、義母が入所している老人ホームへ。
割と新しい建物で、外観は明るい感じだったんだけど…
まず入口に、なぜかご老人のフィギアが飾ってある(笑)。
え?これ見て、ご老人がいいなと思うの?というのが、第一印象。
ちょっとそぐわない気がするんだけど…
そして、中に入ると…
うん、いろいろ話は聞いていたし、夫は昔から「老人ホームだけは絶対入らないからっ!」と言ってたけど、もう一発で納得。
なんというか…老人ホームの実態を目の当たり。
1号も2号も固まってる…
あとで2人とも「びっくりした。あれは怖い…ていうか、絶対入りたくないって思った」と言ってたけど、わたしもそう思った。
夫があんだけ嫌がっていたのも分かる。
…って、こういう書き方すると老人ホームはよくないって思われそうだけど、そうじゃなくて。
実際、話をしたスタッフの方たちは、ものすごく親切で、ものすごい忍耐でご老人のお世話をしてた。
世話をしてくれる人がいない、ひとりでは暮らせない、家族では手が余る…そういう人達が暮らす場所は、絶対に必要。
机に座ったまま、一点を見つめて動かない人。
ずっと体を左右に揺らしている人。
わたしたちが来た時も帰る時も、同じ場所で同じ格好をしている人。
ベッドに横になったまま、うんうんうなっている人。
廊下を行ったり来たりし続けている人。
…訪問者として訪れると、全く心が休まらない。
わたしならすぐに逃げたしたくなると思うけど、たぶん彼らは違う。
そこなら、きっと自由に好きなことができるんだろうな。
あぁ、好きなことができる、じゃなくて、何もしなくてもいい、なのかもしれない。
老人ホームうんぬんかんぬんよりも、結局本人たち次第なんじゃないかな…