
互いに競い合いつつ、レゴのサル御殿を再築するサルたちを手伝おう。
うまく高く積み上げ、より長く、より高い階段を作り上れば、この革新的で戦略的なゲームで、ブロックとバナナ得点を獲得するのだ。
勝利への道は1本ではない。
毎回新しい道を発見することになるだろう。
No.627
・モンキーパレス(Monkey Palace)
・David Gordon, TAM作
・Dotted Games, LEGO
・10歳から
・2人から4人
・時間…45分
・日本語化…必要ありません
「モンキーパレス(Monkey Palace)」は、2024年SPIELの新作。
LEGOを使ったボードゲームは、2009年からいくつか発売されたのですが、どれもボードゲームというよりやっぱりLEGOで、これなら素直にLEGOで遊ぶほうがいいよねぇという感じ。
それは、LEGO側にも明白だったようで、結局一旦撤退、そして、今回再参入となりました。
あんまり期待してなかったけれど、あちこちで「悪くない」「おもしろい」という評価で、じゃあ試してみようかなぁと。
一時期品切れになっていましたが、今はまた手に入るようです。
さて、ルールは。
ボードに、紙のボードを置きます。
指定の通りにブロックを置きます。
各プレイヤーは、手番順に個人ボードを受け取り、そこに書かれたブロックも受け取ります。
サルカードは、指定の通りに置きます。
手番では…
1.階段を作る
自分が持っているブロックを作って階段を作ります。
ただし
・最初の階段は、必ずボードに置きます。
・ボードに置かれたブロックから、必ず1段以上上がるように階段を作ります。
・アーチの真ん中2つのポッチには、ブロックは置けません。
に注意します。
2.飾りつけ
階段が完成したら、最初の階段を置いたボードの色を確認し、その色に対応した飾りを階段の1番先に置きます。
3.サル得点
できた段数がサル得点になります。
4.サルカードを選ぶ
サルカードを選びます。
サル得点と、作った階段の飾りの色によって、選べるカードが決まります。
複数のカードを組み合わせて選んでもかまいませんが、同じ数字のカードは1手番につき1枚だけしか選べません。
5.即獲得するブロック
選んだサルカードに、即獲得するブロックが書かれていたら、そのブロックを獲得します。
6.ブロック配達でブロックを獲得する
サルカードを裏返しにして、個人ボードの指定の位置に置きます。
ブロック配達部分にブロックが書かれていたら、そのブロックを獲得します。
カード置き場にすべてカードが置かれていたら、1つ選んでその上に積み重ねて置きます。
7.ボーナスカード
高さが5以上の柱を作ったら、ボーナスカードを1枚獲得します。
8.トロフィーカード
トロフィーカードの条件を満たしていたら、カードを獲得し、指示に従います。
これを繰り返し、手番でブロックが足りなくて獲得できなくなったら、全員同じ回数手番を行って、ゲーム終了です。
個人ボードのサルカードをすべてひっくり返して、書かれている得点を足し、ボーナスカード、トロフィーカードの得点も計算して、1番多かった人の勝ちです。

天気のいい午前中、おすすめが2人ということなので、2号、わたしの2人でプレイ。
ルールを説明するけど、これもまた1回やりゃー分かるタイプ。
階段というと、1ブロックずつ高くなるイメージだけど、モンキーパレスでは、2段目が1段目より上だったら2段目がむちゃくちゃ高い位置(ブロック3つ分とか4つ分とか)にあってもかまわない点は説明しておく。
そう、説明書をざっと読んだときは、これでゲームになるのか?と思ったんだけど、1段目は必ずボードから始めるってのと、上にあれば間にブロックがいくつあっても階段とみなすってのが、非常に重要だった(笑)。
というわけで、スタートプレイヤーは、わたし。

ブロックの数も少ないし、ごく普通に階段にしてみた。
スタートますは黄緑なので、黄緑の飾りをつけて完成。
階段は2段、ということは2点分のサルカードが選べる。
…1は2枚もらえないし、2を1枚だよね(笑)。

/は、どちらか1つを選ぶという意味。
無難に、ブロック1つとアーチ1つにしとく。
加えて、ブロック配達で、ブロック2つとアーチ1つもらえる。
そして、2号。

スタートプレイヤーより、手持ちのブロックは1つ多かったけど、さくっと2段の階段を完成させる。
わたしの次の階段。

やっぱり2段…
わたし「そうか、アーチが2つしかなかったら、2段しかできないよね」
2号「うん、2号も今気が付いた(笑)」
2人とも、ブロックに気を取られる超初心者(笑)。
なので、今回は2のカード取って、アーチを2つ取ってみる(極端・笑)。
2号の次の階段。

2号「当たり前だけど、また2段」
わたし「アーチ集めないとね」
2号「そうだね」
そして。

わたし「やったー!これで3段!」
2号「やったじゃん!」
これ、めっちゃ達成感あるわー(笑)。
その後、金の飾りをつけたので…

わたし「葉っぱじゃなくて、金の飾りをつけると、サルが来るの。で、サルを神殿の好きなとこに置く。要は、サルを置いて、他のプレイヤーのジャマするわけ」
2号「なるほどねー」
どのルールも、何回か階段を作れば、そういうことかと合点がいく自然なルール。
慣れてくると、ここに行くには、どこから始めたらいいかなとか、とにかくもっと高いとこに行きたいとか、やりたいことがいっぱいで、とても楽しい!
わたしは、どーしても5ブロック以上の柱を作りたくて、長いブロックがもらえるサルカードを狙う。
それがもらえたら、長いブロック使って、5ブロックの柱を作ってボーナスカードゲット!
いや、マジでこれめちゃくちゃ達成感あるんですけどー(笑)!
そんなこんなで、2号の手番時にブロックを補充することができなくなったので、ゲーム終了。

サル御殿、完成。
なかなかいい出来なのでは…?

別角度から。
オサレなオブジェって感じ(笑)?
得点計算してみると、なんと同点。
同点の場合は、「サルカードを持っている人の勝ちです」…え、あ、2号がサルカード持ってるーっ!
くっそーっ(笑)。
という訳で、勝ったのは2号でした。
2号「おもしろかった!自分の階段を作るって感じで、よかった!」
とのこと。
これは、おもしろーいっ!
LEGOのボードゲームじゃなくて、ボードゲームにLEGOブロックが入ってたって感じ(笑)。
妙な文章だけど、意味分かってもらえますよね(笑)?
LEGOボードゲーム大成功、と言ってもいいと思います。
これまでのLEGOボードゲームは、LEGO本来の遊び方から離れられなかった印象だけど、今回の「モンキーパレス(Monkey Palace)」は、ボードゲームを遊ぶのに、このゲーム内容ならLEGOブロックにすればプレイしやすいんじゃない?っていうイメージ。
つまり、ボードゲームが先で、LEGOはあと(ニワトリとたまごみたい・笑)。
最初はLEGOだーと思っていたのに、遊び始めたらLEGOブロックだってことすっかり忘れてました。
それぐらいボードゲームになじんでます。
たとえば、このゲームを積み木や他のマテリアルでやるとすると、かなり大変。
崩れないように気を使わなきゃいけないし、ブロック5つ分の柱を作るのは不可能に近いのではないかと…LEGOだからこそ、可能になったゲームだと思います。
始める場所によって、獲得できるサルカードが決まるというのも、とてもいいルールです。
このルールのおかげで、始める場所に狙いが出てくるし、始める場所が決まれば、あとは手持ちのブロックで階段を作るだけなので、長考防止になるかもしれません。
とはいっても、長考する人がいると間延びはすると思います。
だから、BGGのおすすめは2人なんでしょうね(笑)。
2人なら、間延びすることなくいい感じでプレイできました。
難点を上げるなら、ブロックの仕切り箱はついているのに、なぜ飾りブロック用の箱はないのかという点。
ボードに飾りをつけて置いてもよいとありましたが、それよりブロックと同じように仕切り箱があったほうが遊びやすかったのではないかと思います。
もちろん、手持ちのトレイで代用はできるんですが、ブロック用にはわざわざ仕切り箱あるのになぁとちょっと違和感ありました。
あ、あと、遊んだ後、完成したサル御殿を壊すのがもったいなくてできない(笑)。
何度か片づけようと思ったんだけど、いまだにそのまま飾ってあります(爆)。
それぐらい達成度が高いということかな(笑)。
でも、ミニ拡張(カエルとちょうちょ)もついているし、これは再プレイ希望!
また2人で遊びたいと思います。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。
☆今日のありがとう☆
その1
今日の天気は、くもり時々晴れ。
ときーどき思い出したように青空が見えたけど、基本はくもり。
その代わり、気持ち暖かかったです。
その2
明日の予定を確認していたら…
1号「朝起きて、朝ごはん食べて、ゲームするんでしょ?」
2号「えー…」
わたし「2号、えーじゃない、するの。1号、するって言ってくれてありがとう」
予定決定(笑)。
その3
今週は、曜日が1日ずれた状態(火曜日はすでに水曜日で、水曜日は木曜日…という気分)だったんだけど、「そうか、実際は1日前なんだから、時間があるってことじゃん!」と思い付けたのは、我ながらすばらしいと思う(笑)。
その4
おかげで、いつもよりはかどりました!
その5
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
今日も、Happy!