
料理が好きな人のためのカードゲームです。
でも、誰が食器洗いするのでしょうか?
No.623
・Mahlzeit
・Burkhard von Prondzynski, Simone Riggio作
・Demoela
・8歳から
・2人から4人
・時間…30分
・日本語化…一部カードを和訳する必要がありますが、和訳シートがあれば遊べます
Mahlzeitは、2024年SPIELの会場で見つけたカードゲーム。
いかーにもな絵に惹かれ、試遊卓で遊んでいるのを見たら「これはいいやつだ(笑)」と直感(笑)。
だって、みなさんクスクス笑いながら遊んでるんだものー(笑)。
試遊する時間がなかったので、そのまま購入したら、おまけに缶バッチもらっちゃいました!
さて、ルールは。
料理カードは、指定の順番に場に並べます。
材料カードは、よく混ぜて、各プレイヤーに6枚ずつ配ります。
残りの料理カードは山札として、場に5枚表にして並べます。
それから、山札に汚れたなべカードを混ぜます。
手番では…
まず、
・山札から2枚とる
か
・場に表になっているカード列の一番上のカードを1枚とる
のどちらか選んで実行します。
そして、場に置かれた料理カードに書かれた材料が集まっていたら、そのカードを出して、料理カードを獲得します。
料理カードにかかれた飲み物を持っていれば、一緒に出すとボーナス得点になります(なくても料理を完成させることはできます)。
材料カードは捨て札となり、料理カードと飲み物カードは自分の前に表にして置きます。
最後に、手札の枚数を確認し、7枚以上あれば、6枚になるまで手札を場に表になっている材料カードの上に出します。
その際、下のカードが見えるように少しずらして置きます。
これで手番は終了です。
汚れたなべカードは、誰かが料理を完成させたときに、そのカードを出すと、完成させたプレイヤーの残りの手札から1枚ひいて、自分の手札に加えることができます。
汚れたなべカードを押し付けられたプレイヤーは、なべカードを手札に加えます。
調理スプーンカードは、そのカードを場の材料カードの上に置くと、その列にあるカードを好きなだけ他の列に移動させ、欲しいカードを1番上にして、そのカードを選ぶことができます。
これを繰り返し、山札のカードがなくなったらその手番を最後まで行い、ゲーム終了です。
獲得した料理カードの得点と、飲み物の得点を合計し、1番多かった人の勝ちです。
手札に汚れたなべカードを持っていたら、マイナス10点です。

天気の悪い午後、1号、2号、わたしの3人でプレイ。
ざっとルールを説明するけれど、素直なルールでこねくり回した感じが全くないので、あっさり理解できる。
こういうゲームって優秀だよなぁと思う。
まずは手札を確認。
料理は、材料2枚で完成できるのと、3枚でできるのがある。
…わたしの手札では、どれも完成できない(笑)。
ので、場のカードを確認するけど、どれと組み合わせてもやっぱりできない(笑)。
仕方がないから、山札から2枚とってみる。
…やっぱりできない(笑)。
わたし「何も作れないので、手札を6枚にして、手番終了」

白ソーセージは2本もあったし、シュペッツレと組み合わせる材料はなかったので、この2枚を場に出す。
わたし「これで、6枚。場のカードを取る時は、1番上のカードだけね」
2号「そういうことね」
うん、そういうことだ(笑)。
そして、2号の手番。
2号は、場のローストポーク(って訳が出てきたけど、なんか違うんだよなぁ…)を手札に加え、「できたー!」
うっそ…

ライン地方のザウアーブラーテン、ビール付き(笑)。
わたし「え、すごい、もうできたんだ!しかもビールつきじゃん」
1号「飲み物は、あってもなくてもいいんだよね?」
わたし「うん。でも、あったらボーナスになる」
そして、1号。
山札から2枚取って…「あ、できた」
なぬーーー???

1号が完成させたのは、ソーセージとポテトとカレーソースで、カレーソーセージ。
…後で思ったんだけど、カレーソース、日本人にはいくら丼に見えなくもない(爆)。
最初の手番で料理を完成させた1号と2号とは正反対に、2手番目でも何も作れないわたし(笑)。
山札から2枚取ったのに、なんで来ないのよー(笑)!
なんかどれもできそうでできなくて、捨て札にも悩みまくる…

実は、手札に最高点のローテグリュッツェを狙えるハイデルベリー・サクランボのカードがあったんだけど、手札を圧迫するだけだったので、泣く泣く捨てる…
しばらくは3人とも、カードを取っては捨てる静かな時間が続く…
そして。
わたし「できたーっ!!」

ブレッツェルに甘からしに白ソーセージで、バイエルン地方の軽食(笑)。
わたし「これ、白ソーセージっていうより灰ソーセージだよね…」
2号「確かに…」
わたし「でも、やっとできた、めちゃくちゃうれしい!」(笑)
そして、2号は…

カレーソーセージ、ビールつき。
わたし「なんで飲み物付きにできんの?」
2号「だって、飲み物持ってるんだもん」
…そうじゃなくて(笑)。
次に、わたしが完成させたのは…

じゃがいもとさいの目パンで、テューリンゲン風いも団子(笑)←ウチ専用でオフィシャルな訳ではありません(笑)。
わたし「また飲み物付けられなかった…」
2号がコンスタントに完成させ、それに1号とわたしが続く展開。
途中で、わたしは山札から汚れたなべを引く。
その直後に1号が料理を完成させたんだけど、1号よりも2号の足を引っ張るべきと判断(笑)。
2号が完成させたときに、サクッとなべを投げ込む!
2号「あ、まま持ってたんだ」
わたし「うん、持ってた。ほれ、手札1枚ひかせて」
2号「はい」
…当然使えないのが来る(笑)。
そんな感じで、これは2号の独走で終了だなという雰囲気漂う終盤に、なんと奇跡が起きた!
ベリー類はそろっているローテグリュッツェ、手番で山札から2枚ひくと1枚はバニラソースで、もう1枚はなんとラム入りコーヒー!!
わたし「やったーっ、できたーっ!」

2号「できたの??ローテグリュッツェ、狙ってたのにー!」
わたし「うん、これは苦しかった…」
ようやく飲み物付きができて、すっごくうれしいっ!
…まぁ、当然汚れたなべ、飛んできたけどね(笑)。
その後は、乱れ飛ぶ汚れたなべ(笑)。

1号もくらって…

2号もくらう(笑)。
ホントに食器洗いを押し付ける感じで、つい笑ってしまう(笑)。
そんなこんなで、終盤なかなか出てこなかったチーズを引き当て、チーズシュペッツレも完成させたわたしの勝ちっ!
2号「ずーっとチーズ持ってたのに、赤玉ねぎが来なかった…」
わたし「だから、チーズ出てこなかったんだ、わたしはずーっとチーズ待ちだった(笑)」
1号「おもしろかった!慣れてくると、なんかホントに料理してるみたいで、楽しかった!」
2号「すごくおもしろかった!点数高い料理は、いっぱい集めなきゃいけない、でも手札は6枚っていうのがよかった!」
とのこと。
いやー、おもしろかった!
シンプルで、どこにもムリのないルール(笑)。
目的がはっきりしているので、ゲームに集中できます。
早見表があるので、ゲーム中いちいち説明書で「これ、どうするんだっけ?」になりません(笑)。
しかも、その早見表がすっごく分かりやすいのです。
全体的に、目新しさはあまりないかもしれませんが、汚れたなべカードと調理スプーンはいいアクセントになってると思いました。
汚れたなべは、終盤あちこちに飛びまくっておもしろかったし、調理スプーンは場にあれば選んで取れるというのもプレイヤーの気持ち分かってますねって感じで、とても気持ちよくプレイできました。
これ、ゲーム好きな人がゲーム好きな人のために作ったんだろうなぁと思わずにはいられない(笑)。
あと、このイラストとドイツ料理がめちゃくちゃ合ってます。
1号も2号も絵を見て吹き出してました(笑)。
ちなみに、あと数種類バリアンテ用に特殊カードが入ってます。
これの効果もなかなかおもしろそうで、次回は入れて遊んでみたいです。
あと、タイトルのMahlzeitは「食事」という意味ですが、転じて日本語の「いただきます」的に食事を食べる前に言うこともあります。
ゲーマー受けはしないかもしれませんが、遊んで楽しいカードゲームです。
いつも読んでくださってありがとうございます。
☆今日のありがとう☆
その1
今日の天気は、くもり。
時々何か(笑)空から降ってきたけど、気になるほどではなく。
その2
2号のチェロ友が遊びに来る。
それにしてもこの2人、ほんっとにずーーーーーっとおしゃべりしてる(笑)。
仲がよくて何より。
その3
チェロ友が来るので、いつものように簡単なケーキを焼いておく。
チェロ友に「チェロ友が来てくれるのに、デザートなしは許されないもんね」と言ったら、ものすごくうれしそうに「ありがとう!いつも楽しみにしてるんだ」
こちらこそ、よろこんでくれてありがとう!
その4
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
今日も、Happy!