
恒例のボジョレーの会が無事に終了。今年からボジョレー禁止となる異例の事態で、もはやボジョレーの会でもなんでもなくただの飲み会。今年のボジョレーは出来がよいと聞いてはいるが、どうなんだろう?
ボジョレーの会にはいつも、肉が苦手な珍客がひとりやってくる。そのため献立は魚中心。肉好きの私にとっちゃ毎度頭を悩ませることになるんだが、食べられないものを出しても仕方ないのでなんとか知恵を絞り出すわけだ。今年は天候が悪くよい魚も手に入らなかったので、海老の水餃子をつくることにした。ただまたここで問題が。海老餃子って言ったって、たいていはつなぎに肉がはいっているものらしい。
豚の背脂を入れるわけにもいかないし、常温で液体でも冷やすと固形になる植物油…そうだ、ココナッツ油だ! と思いつきで入れてみたんだが、これが大正解。噛むとフワッと甘い香りが広がって、中華というより東南アジアの雰囲気漂う水餃子。おかげさまであっという間に完売。
海老と九条ネギの水餃子(30個分)
材料
| バナメイエビ | 250g | 下処理をして皮をむいた状態 |
| 九条ネギ | 50g | 粗みじん切り |
調味料 |
|
|
| 塩 | 小さじ1/2 | |
| 砂糖 | 小さじ1/2 | |
| 日本酒 | 大さじ1 | |
| 卵白 | 大さじ1 | |
| 醤油 | 小さじ1 | |
| 生姜汁 | 小さじ2 | |
| 胡椒 | 少々 | |
| 片栗粉 | 大さじ1 | |
| ココナッツ油 | 大さじ2 | |
| 胡麻油 | 小さじ2 |
餡をつくる
1. 海老の下処理をする
- 海老の殻をむき、竹串や包丁で背わたを取り除く。
- ボウルに移し、分量外の塩ひとつまみ、片栗粉と少量の水(片栗粉は海老100gあたり大さじ1を、水は大さじ2を目安)をふってやさしく揉んでいくと、片栗粉が海老の汚れを吸着して黒く濁ってくるので、水を数回かえてしっかりすすぐ。これを二回行う。
- 海老の水分をしっかりとキッチンペーパーでしぼりとり、乾いたボウルに移す。
2. 海老に調味料を入れて練る
海老の2/3は包丁の腹で押しつぶしたのちに叩き、1/3は粗みじん切りにする。
塩をいれて粘るまでよく練ったのち、調味料を上から順に入れてしっかり混ぜていく。
3. 九条ネギを混ぜる
ネギを餡に入れ、折りたたむようにして優しく練り込んでいく。
混ざったら冷蔵庫で1時間以上寝かせる。
皮をつくる

中力粉の「ぷりぷり水餃子2」の皮を使用。つくりかたはこちらへ。
餡を包む

ひとつ11gの餡を包んでいく。まずはヘラですくった餡を実際に秤で量ってみると、アタリをつくだろう。
左手の指の上に皮をおき、手を少しくぼませたところに餡をおき、空気を抜くようにしてヘラの背で押す。

折りたたんだ皮の中央をくっつけ、両手の親指と右手の人差し指で皮を挟み込んでぎゅっと握る。バレーボールのレシーブの手のような形である。
茹でる
たっぷりの湯をわかし、菜箸でぐるぐるっとかき混ぜてから餃子をいれ、蓋をする。餃子が浮き上がってきたら、茶碗で差し水を3回。白っぽい皮がうっすら透き通ってきたら出来上がり。

餃子の下にしいた付け合わせは、千切りキャベツとニラを塩で軽くもみ、強火で蒸しあげ胡麻油を垂らしたもの。

ぷりぷり! ふわっと香るココナッツがなんとも。

おまけのチーズ水餃子
皮が中途半端に二枚余ったので、オランダのチェダーチーズを入れて茹でてみた。よくよく考えたら、ラビオリですな。


ロシアンルーレット的に入れてみたんだが、想定外に旨いじゃないか。

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