あきれるほどに自民党が勝ったのは高市氏の人気が折からの期待で膨れ上がったのと、それ以上に野党第一党の失策である。
何やらわけのわからぬ数合わせだけの野合には立民や公明の支持者も戸惑う結果となったのだと思う。
合わせれば増えるという愚かな考えは「寿司も中華も人気だから、ふたつ合わせればもっとうけるという考え」にも似た馬鹿さ加減だ。
高市自民なくともこんな馬鹿な発想の政党にかじ取りなどできない。
中道連合は勝てば何でもよいの馬鹿気た幼稚な数あわせの発想が自らを滅ぼしたとしか言えない。
結局 公明議員のみのこして、立民側は玄葉 馬渕 安住 小沢 枝野といった重鎮、大御所の諸氏もことごとく議席を失った。
重要な武将をことごとく失った長篠の合戦の武田軍にも似た無残な負けようだ。
公明のみがつよかったのもこれはひとえに創価学会の熱烈な信者たちのおかげだろう。
彼らは信仰という強い理由があるからたとえどうあれ、支持することは是非もない。
立民側は総崩れだ。
しかも負けて責任は口にしても策についての反省もない。これでは明日もないだろう。
支持政党ではないが、今回の司令官の失策で議席を失ったであろう議員が気の毒でならない。
社民党は衆議院の議席がなくなった。日本社会党以来の伝統に幕引きだ。
これも70年安保依頼に平和だの人権だのとばかり美辞麗句のように言い立てて内外の外国の圧力に策もなく、時の流れを読めない政党の当然の帰結と思う。