普段は一体になっている夫婦二天を別して供養するのが水歓喜天供
だから十一面尊と六臂毘奈夜伽王の二つのお像を交互に沐浴します。
私はこの六臂毘奈夜伽王像が好きですね。魔王然としていてカッコいい!
なんか毘奈夜伽の本音が聞こえてくる気がする。
別に夫婦の歓喜天像にウソがあるわけではない。
だが、奥方のいないところで見せる顔はまた別にみえるのだ。
沐浴する時には何となく「オウ、お前。よろしゅう頼むで・・・・」と言われている気がする。
双身天の十一面尊所変尊をはなれて見る毘奈夜伽の心にはまた別な思いがあるのかも。
離れてみてまた新たに女房に惚れ直すということも世の中にはあるようだし。(笑)