「悩む」のは実はあなた自身が其れを必要だとあなたが思っているからです。
言い換えれば悩みを選択しているのです。
あなたが悩みたいから悩んでいる。
悩まなかったらこの問題は悪化する。そう思うから悩む。
アイデアは必要です。だが悩むのはかならずしもそうではない。
悩むことで何かが良くなることは実際はあまりない。
本当に考えるべきものと、悩むことが実はこころのお守りになっている悪いループがある。
そして人は悩むことでモラトリアムを作っている。
チャンと悩んでいるから大丈夫と思うのです。
なにもできない。なにもしていない。
参考書を山積みにしても実際、勉強に手を付けないなら学習は向上しないのに似ている。
私は子供のころから悩みだらけの人間でした。生きているのが辛く、だけど死の存在もとっても怖かった。
それである日考えた。
そうだ。私は一番悩ませているのは個々の事物でなく「悩むという行動」そのものなのだと。
其れからは楽です。
悩む自分に愛想が尽きれば、どうでもよい悩みはだいぶ減ります。
実際はアイデアは必要だが・・・ほとんどの悩みは何も役にたたないのです。