羽田談
延命十句観音経はいいですね!霊元帝が天台僧。霊空和尚に最も有り難いお経を探せという命を発せられ奏上されたお経です。白隠禅師はこれを受けて普及に努めた。
天満宮の霊示ともいう伝説がある。
座禅一本で来られた横田管長が東北大震災を機にきずいた祈りの大切さのお話は尊い。
「だれでも本当の心は仏の心」 実に有難いお言葉です。
天台の理想もそこは全く同じと思います。
祈ってもなくなった物故者は返らない。なくなった家や財産も戻らない。
だが祈りはどんな時も祈り自体が救いなのだ。
祈りはその人の底力を開顕する。
その時こそ観音の働きはなにひとつなくとも、その人の身の上に示現する。
わたしも相当量の礼拝要典を読まないでもこのお経だけでもいいと申します。
横田老師の御本を先ほどアマゾンで求めました。