この法はあまり知られていない法です。
民間の油掛け大黒から来ているんだと思う。
油掛け大黒天は今でも各地の寺社に存在し根強い信仰を集めている。
聖天供の様に本軌はないけど、義浄の南海寄帰法伝にあるようにインドでも油をかけて供養していた模様。
ある意味、ルーツが天竺のころよりシッカリしていると言えばそうかもしれません。
もっともこの大黒天・マハーカーラはクベーラ(毘沙門天)と言うべきかと言われている。
まあ、でも聖教にはない俗な法ながら十八道の前供養。後供養をつけて修行すれば結構な一座行法となる。
今日、浴餅供をしたいので伝法して欲しいという人に、私はさずかっていても実際にしたことはないし、こちらの方が簡単だと言って「大黒浴油」をお授けしました。
浴餅供はおかゆを大黒様に注ぐ秘法です。一説には修義。欲酒と来て初めて浴餅供とも聞く。
可なりの秘法です。