3Dアニメから今回は実写にまで至る人気作品。
バイキングと仇敵であるドラゴンたちの戦い。
だが不思議なのは北欧にはドラゴンのモデルとなる爬虫類が少ない点だ。
脅威となるような大型爬虫類はまずいない。
一体どこからドラゴンのイメージはできたのだろうか。
ルーン石碑などにみられる北欧の竜は巨大な蛇のようだ。
北欧神の大神トールと対峙する究極の蛇ヨルムンガルドは大蛇であり、羽のあるドラゴンには描かれない。
ヒックとドラゴンのドラゴンの姿はかなり違う。
あれは南欧州や中近東の竜である。
結論として北欧にいわゆるドラゴンはいないと考えるのが妥当だろう。
そもそも西洋でドラゴンと言われているものは爬虫類の鱗に獅子のような体、牛の角をつけ、鷲の爪やコウモリの翼を付けた想像で作り上げたものだろう。
もっと原初的な龍の姿はナーガやヨルムンガルドに見られると思う。